こんにちは。最近は主にMacbook Pro(会社用)を使っているため、iMac購入欲求が収まっているケーです。
写真が趣味のわたしがiMacが欲しかった理由はただ1つ。現在のモニタだと写真の現像をすると色がおかしいからです。
最近は4kディスプレイも安くなっているので、サブモニター(もしくはメイン)に良さそうなディスプレイを探してみたいと思います。
4kって?
4kはざっくり言うと画面の大きさ(画素の多さ)のことを指します。以前は画面が大きいと写りが粗いということがありましたが、4kでは画素数がフルハイビジョン(207万画素)の4倍の829万画素もあるため、より精細な映りを表現できるようになりました。
4kには二種類あり「UHD 4k(3840×2160)」と「DCI4k(4096×2160)」がありDCI(Digital Cinema Initiatives)は映像業界団体の規格で民生用の4KテレビやディスプレイはほとんどがUHD4kのようだ。
AppleのRetinaディスプレイとは何が違う?
Retina(レティナ)ディスプレイはApple製品の高精細ディスプレイの名称でレティナは網膜という意味で、人の目で見る限界を超えていることからつけられたとか。
Retinaは解像度の低いiPhoneにも採用されており、Apple社製の製品の高精細ディスプレイのことなので4kとは異なります。(※iMacでは4k、5kの商品がありますが)
4kディスプレイに対応するグラフィックボード
これだけの高解像度を表示するためにはグラフィックボードも対応している必要があります。ディスプレイポート推奨、60Hz対応、メモリは2GB以上、このあたりは最低チェックしておきたいところ。
IPSパネルってなんだ?
IPSは液晶ディスプレイの形式の一つ。液晶ディスプレイの形式は大きく3つの種類がある。
- TN(Twisted Nematic)
- VA(Virtical Alignment)
- IPS(In-Place-Switching)
液晶ディスプレイの視野角(画面の見える角度)って従来に比べると格段に良くなっている印象ですよね。上記3種類だと上から下にかけて視野角が広くなっています。値段についても上から下にかけてお高め。
一般的に、TN系とVA系の液晶パネル(特にTN系)は、黒→白→黒の応答速度を高速化しやすい半面、中間階調の応答速度は遅くなりやすい。IPS系の液晶パネルは、階調全域で応答速度を高速化しにくいものの、ほかの方式より中間階調での速度低下が少なく、表示内容が安定していると評価する向きもある。
引用:応答速度の数字はホンモノか!?――液晶ディスプレイの動画性能をチェックしよう | EIZO株式会社
一長一短ありそうですが、IPSが安定してそうですね。
いよいよ4k ディスプレイ選び
まずはPhilippsの43型ワイドディスプレイ。うぃるさん(id:hrktksm)の記事を見た時から気になってました。家のスペースを考えるとちょっと難しいのですが、4画面を分割して使えるのは魅力。自宅用より仕事用に欲しいかな。
出た当初から話題になっていてレビューも結構見かけました。コスパの高い1台
フレームレスデザインでおしゃれ。フリッカー(ちらつき)セーフ機能とブルーライト低減付き。
フリッカーフリー、オートピボット(画面回転)機能。縦位置ってExcel作業など捗るんですよね。
EIZOといえば憧れのモニター。FlexScanシリーズ初の4kモニタ。安心の5年間保証
最後に
4kディスプレイも安くなっていますが、4k表示するためにはグラフィックボードもチェックしておかないとダメですね。
また高解像度になる分、文字が小さくなって見難くなる問題も発生するようです。その場合はスケーリング設定の調整というもので出来るようなので覚えておきたい。
ちなみに液晶モニタはそのままでは正しい色は表示できないので、正しい色を表示するためにはキャリブレーターで設定したい。しかし物欲が止まりませんね・・・。
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