一部報道によると、3日朝、北海道鹿部町で幼い男の子が見つかり、近くの住宅で保護されたと報じられています。男の子に目立ったけがはなく比較的元気だということです。

北海道警などは男の子の服装などから、七飯町の林道で両親に置き去りにされ、行方不明になっていた北斗市の小学2年の男の子(7)の可能性があると見て、詳しく調べています。

北海道七飯町の林道で、両親に置き去りにされた小学2年の男児(7)が行方不明になってから6日目の2日、北海道警や消防、陸上自衛隊などは約180人態勢で現場周辺の捜索を続けましたが、手掛かりは見つかりませんでした。

この日の捜索終了をもって各機関の合同捜索本部は解散。消防などは3日以降、態勢を縮小して捜索を続けるとしています。

2日は道警と消防、自衛隊は等間隔に並び、横一列で進みながら痕跡を調べる「ローラー作戦」を実施。ヘリで上空からも捜索しましたが、発見できませんでした。

北海道七飯町で7歳の男の子の行方が分からなくなって6日目です。2日は、置き去り現場から半径3キロ圏内に捜索範囲が絞られました。自衛隊員らが1メートル間隔に広がり、ローラー作戦を行っています。

北海道七飯町の山林に北斗市の小学2年の男児(7)が置き去りにされ、行方不明になってから5日目の1日、道警と消防、新たに加わった陸上自衛隊は計約200人態勢で捜索を続けましたが、男児を発見できず、午後6時半に捜索を打ち切りました。

この日も、放置された地点を中心に約15キロ四方の範囲を捜索。陸自はこれまでに捜索できていなかった駒ケ岳の山麓や、林道などを調べましたが、手掛かりは見つかりませんでした。捜索は2日朝から再開します。

北海道七飯町の山林に北斗市の小学2年男児(7)が置き去りにされ、行方不明になってから5日目の1日、陸上自衛隊も加わって約200人態勢で捜索が行われました。

陸自は道警や消防がこれまで捜索できていない駒ケ岳の南山麓を中心に、15キロ四方の範囲を捜索。前日に降った大雨で捜索現場はぬかるんでおり、天候状況を見ながら活動しました。

道警函館中央署によると、男児の両親は「しつけのため置き去りにした」と説明。こういうことは初めてと話しており、同署は虐待の可能性はないとみています。

北海道の山林で7歳の男の子が親に置き去りにされて行方不明となってから5日目です。1日からは自衛隊も加わって捜索が行われます。

北海道七飯町の山林で7歳の男の子が行方不明になってから4日目を迎えました。31日も115人態勢で捜索が続いています。

北海道七飯町の山林で7歳の男の子が行方不明になってから31日で4日目です。30日­は範囲を広げて捜索が行われましたが、手掛かりは依然、見つかっていません。

北海道七飯町の山林に置き去りにされ、行方不明となっている北斗市の小学2年の男児(7)について、道警などは30日、130人態勢で捜索を続けたものの発見できず、同日の捜索を打ち切りました。31日早朝に再開する予定。

消防などによると、現場から半径5キロの範囲では30日午前までに手掛かりが見つからず、周辺の道道沿いを中心に捜索範囲を広げました。

道警函館中央署によると、男児の両親は「しつけのため置き去りにした」と説明。こういうことは初めてと話しており、同署は虐待の可能性はないとみています。

5月28日夕方、北海道七飯町で両親が「しつけのため」として山林に置き去りにし、小学2年生の男児(7)が行方不明に。今回の親の行為は、法的に問題ないのでしょうか。

ある弁護士は、正当なしつけの範囲を超えており、刑法上、保護責任者遺棄罪の問題が出てくると指摘。"遺棄"したといえるかの判断には、置き去りにした現場の危険度や、置き去りにした時間などが焦点となるとのこと。

当初「山菜採り中に行方不明になった」と届け出。その後説明を変え、父親は「世間体を気にした」「子どもに非常に申し訳ない」と詫びました。