先週末親戚が夫婦で家を空けないといけない用事ができてうちで一日子供を預かることになった。
その子とは赤ちゃんの時からよく遊んでたんで別に全然嫌じゃなかったしむしろ楽しみなくらいで一緒に一日遊びに連れて行った。
そんでお昼にちょっと奮発してファミレスとかじゃないちょっといい店に入って、見栄もあって「好きなもの頼んでいいよ」って言ってみた。
そしたらいろいろメニュー見てから安い単品メニューを選んだんで「もっといいの頼んでいいよ。なんならデザートも」とか言うんだけど、本当にそれがいいからと言ってきかない。
自分が同じ年令だった頃やっぱり同じように親戚のところに一時的にお世話になった経験があって、そこで同じように好きなように頼んでいいと言われたときにはきょうだい3人で普段両親と来た時には絶対ダメっていわれる高いメニューとか頼んだのを思い出した。
その時には両親があとで預けた親戚の家に平謝りに行ったなんてことを大人になってから聞いた。
私ときょうだいが図々しかったといえばそうなんだろうけど、小学4年生ってそんな大人に気を使う年だったっけって少し思ってしまった。
結局「お父さんとお母さんには内緒にしてていいから、本当に好きなの頼んで」と言って最初に選んだのよりも少し豪華なランチをごちそうしたんだけど、なんか時代を感じて別れてからしんみりしてしまった。
がめついクズがついに自己正当化を始めた
今時とかそういう問題ではなく、家庭の教育の賜物だろうな。 いい子じゃん。
全然違うかもだけど、スーパーで子供が欲しいものあるときに「ねえねえ、これみて、みるだけだからー」って親を売り場に引っ張っていくのを見て、最近の子はおねだりの仕方もなん...
単純に食い慣れてるものにしたかったんじゃない? 俺だったら高くてよくわかんないものより安くても間違いないやつを食いたいもん。 増田の言うとおりお利口さんなのかも知んないけ...