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2016年5月30日

2016年5月30日 (月)

【緊急速報】コレもう日本が戦闘態勢に突入することを意味しとるやん。ガチで戦争やなあ。

コレ

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中谷防衛相、自衛隊に破壊措置命令=北朝鮮にミサイル発射兆候 2016年5月30日(月)20時55分配信 時事通信
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/jiji-2016053000723/1.htm

中谷元防衛相は30日、北朝鮮がミサイルを発射する兆候があるとして、自衛隊に破壊措置命令を出した。政府関係者が明らかにした。防衛省は発令を発表していないが、米軍の軍事衛星などを通じて発射に向けた動きが探知されたもようだ。
これを受け、自衛隊はミサイル発射に対する警戒態勢を強める。東京・市谷本村町の防衛省には同日夜、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊の展開を開始。日本周辺海域にも迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦を配備する。
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もう先制攻撃を仕掛けると言うとる。

いつどこでどんなことになるか、もうサッパリワカランぞ。

これに乗じて、私が明日殺されとっても、なんらフシギではない。

現代の治安維持法がますます強化されとる → 公明 執ようなSNSもストーカー行為の対象に

この記事、ストーカー行為だけを考えていれば、論点がズレてまう。

為政者というのはあまねく、有事を自分に有利なようにし向けてくる。

熊本大震災やったってそうや。
"緊急事態条項"が必要、とか言いながら、日本政府は緊急に動こうとせんかった。

"緊急事態条項"とは、緊急に現地を復旧する、そのために大勢が駆けつける、ということは想定してない。

"緊急"にかこつけて、東京で政府側に有利になるように、秘密会合を開く、それを合法化するのが、"緊急事態条項"やねん。


この法律だって、目的とするのはストーカーちゃう。

たとえば、安倍晋三に対して、「こんな政治たまるか!死ね!」と何回も書いたら、それはストーカー規制法によって逮捕されかねん、と言うとる。

そんなめちゃくちゃな理屈あるかよ、と思うやろけど、法律で明文化されたら、その後の解釈は行政府の恣意になってまう。

そんな日本のありかたはおかしい、とならなアカンねんけど。

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公明 執ようなSNSもストーカー行為の対象に 5月30日 4時54分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160530/k10010539561000.html

東京・小金井市で女子大学生が刃物で刺された事件を受けて、公明党は、ブログやツイッターなどで執ようにメッセージを送ることもストーカー行為として規制する対象に含めることなど、ストーカー規制法の改正を目指すことになりました。
東京・小金井市で、芸能活動をしていた女子大学生がナイフで刺され、意識不明の重体になっている事件を巡っては、事件前、逮捕された男とみられる人物が、ツイッターで執ような書き込みを行っていたことが分かっています。
公明党は事件の再発を防止するため、ストーカー行為に対する規制を強化する必要があるとして、ストーカー規制法の改正を目指すことになりました。具体的には、ストーカー行為として規制する対象を拡大し、新たにブログやツイッターなど、インターネットのSNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスで執ようにメッセージを送る行為なども含めるよう求めています。
さらに、被害者による告訴がなくても起訴できる「非親告罪」にすることや、罰則の強化なども必要だとしています。公明党は、次の国会で、法改正を目指して自民党や野党側とも調整することにしています。

議会以外で、人々の意見を結集したらそれが罪になるという、トンデモナイことが日本の法律に規定されとる。

ひょんなことから、私はこの記事を読んだ。

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本多延嘉
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%BB%B6%E5%98%89

1969年4月27日、破防法個人適用を受け、逮捕(予備・陰謀容疑)。
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破壊活動防止法を、個人に適用することなんかあるんか?と思って、さらに調べた。

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破壊活動防止法
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E6%B4%BB%E5%8B%95%E9%98%B2%E6%AD%A2%E6%B3%95

沿革

破壊活動防止法は、「治安維持法の復活である」として、様々な物議をかもしたが、吉田政権の側にしてみれば、公安保障法案に盛り込まれていた「緊急検束」、「強制捜査」、「雇傭制限」、「政治団体の報告義務」、「解散団体の財産没収」、「煽動文書の保持者の取締り」などを、やむを得ず削除しなければならなかった。しかも、それだけでなく「公安保障法」という名称まで変更するはめになった。その結果、破壊活動防止法は、吉田政権が意図したような左翼に対する有効な武器として機能しなかった[5]。

適用と検討例

破壊活動防止法を違憲と考え同法の廃止を訴える者も少なくないが、非常に抑制的に運用されているため、現在のところ政治レベルで破壊活動防止法を廃止しようという動きは活発ではない。
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コレ読んだら、日本政府がいくら悪いことをしようが、日本政府にとって有害と判断したら、日本政府の悪事を糾弾しとる人間を、合法的に逮捕できると書いてある。

”破壊活動防止法は、吉田政権が意図したような左翼に対する有効な武器として機能しなかった”
なんてその典型やないか。

右翼であろうが左翼であろうが、日本国憲法が言論の自由を認めとるのはどこいってん?

吉田茂の時代から、ものすごい言論統制があって、けれどもそれは高度経済成長の中でウヤムヤにされてきて、それがようやくいま、一般の人々にもリアルに実感されてきたということやろ。

そして、ホンマにそんなこと書いてあるの?と思う人もおるやろから、ちゃんと法律文面に即して示そう。

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破壊活動防止法(昭和二十七年七月二十一日法律第二百四十号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO240.html

(政治目的のための騒乱の罪の予備等)
第四十条  政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対する目的をもつて、左の各号の罪の予備、陰謀若しくは教唆をなし、又はこれらの罪を実行させる目的をもつてするその罪のせん動をなした者は、三年以下の懲役又は禁こに処する。
一  刑法第百六条 の罪
二  刑法第百二十五条 の罪
三  検察若しくは警察の職務を行い、若しくはこれを補助する者、法令により拘禁された者を看守し、若しくは護送する者又はこの法律の規定により調査に従事する者に対し、凶器又は毒劇物を携え、多衆共同してなす刑法第九十五条 の罪
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”政治目的のための騒乱の罪の予備”なんて言うたら、全うに日本政府を糾弾する集会とかデモとかでさえ違法と言うとる。

一  刑法第百六条 の罪
二  刑法第百二十五条 の罪

なんてあるから、じゃあそれぞれを刑法で見てみよう。

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刑法(明治四十年四月二十四日法律第四十五号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html

(騒乱)
第百六条  多衆で集合して暴行又は脅迫をした者は、騒乱の罪とし、次の区別に従って処断する。
一  首謀者は、一年以上十年以下の懲役又は禁錮に処する。
二  他人を指揮し、又は他人に率先して勢いを助けた者は、六月以上七年以下の懲役又は禁錮に処する。
三  付和随行した者は、十万円以下の罰金に処する。

(往来危険)
第百二十五条  鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者は、二年以上の有期懲役に処する。
2  灯台若しくは浮標を損壊し、又はその他の方法により、艦船の往来の危険を生じさせた者も、前項と同様とする。
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第百二十五条 における往来危険は、確かに具体的に人々に対して危険な目に遭わせとるんやから、まあやむを得ん面もある。

けれども、第百六条 における騒乱は、憲法第21条において日本政府が率先して保障すべき、集会の自由なのであって、それを検閲することは問題やねん。

だいたい、”多衆で集合して暴行又は脅迫をした者は”とあるけど、警察はよく”転び公妨”といわれるとおり、サクラで酔っぱらいを用意して、絡んで自分から転んで、「この人がやりました!重症です!」と言って、救急車で運ばれて、なにもしてない活動家を逮捕してまうことが往々にしてある。

痴漢冤罪だって似たようなもんやろ。
痴漢冤罪をはじめとする、冤罪被害者と、もっと共闘できんもんかなあ・・・・

とにかく、日本国憲法は集会の自由を認めとるし、それを検閲したらアカンことをこのように明文化しとる。

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日本国憲法(昭和二十一年十一月三日憲法)
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=4&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%A0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S21KE000&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

第二十一条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○2  検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
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なのに、実際は”転び公妨”により不当逮捕が一般的になっとることからも、日本国憲法はズタズタの有名無実な空文になっとる。

そんななかで、憲法第九条だけはゼッタイ守れ!とか、憲法はゼッタイに変えてはならない!とか、日本共産党が声高に言うとるのはお笑いなんやけど、

自分のココロの中でお笑いかも知れんけど、日本共産党が声高に言うとることを真実と思うとる、日本共産党のライトヲタが大勢おることは無視したらアカン。

そのうえで、さらにその背後に、左翼的ではない、中道とか無党派とかいう人々が、なにが真実かもよくわからず、そこらへんを漂っとることを真剣に考えなアカン。

日本共産党とか中道とか無党派とか、いや右翼主義者でさえも、自分らと意見が違うことに対してバカにしたらアカン。

みんな、なにかがおかしいと思うとることは同じなんやけれども、”郷に入れば郷に従え”の精神で、郷に入って郷以外の理念を、なにも言えんようになっとるねん。

まあなんかいろいろ深いけど、私がこんだけ公然と主張しとったら、警察・国家権力も、私に対してそうそう不当逮捕はできんやろ。

戸賀崎「AKBの若手はやる気ない。HKTや乃木坂を見習ってほしい」に関して、私がいろいろ想像したこと

ヲタから指摘されて、戸賀崎が回答した内容について、本当はいろいろと詳細に検討すべき問題がある、として下記のように書いた。

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戸賀崎「AKBの若手はやる気ない。HKTや乃木坂を見習ってほしい」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/akb/1464567649/223

223 : おーにっちゃん  ◆yoCsKijoxhpN (dion軍)@無断転載は禁止 (ワイマゲー MM7f-I4jf)2016/05/30(月) 11:56:20.27 ID:1IIQt7Q0M
いろんな問題がごちゃごちゃになっとる。

まず、その苦情はどのメンバーに対してされたものかを具体化せなアカン。
戸賀崎もそこを曖昧にして、適当に飲んでしまうようでは、HKTなど他グループのメンバーの平均と同等かそれ以上の頑張りを見せとるメンバーのモチベーションが下がってまう。

また、その苦情は”握手”に限定されるのか、他の公演とかにも共通するものかも見極めなアカン。
というのも、メンバーは本当に握手をしたいのか?という問題があるから。

握手を楽しんどるメンバーとか、握手でヲタを繋げて、そのヲタをベースにして上にのし上がりたいと思うとるメンバーはいいけれども、
自分がやりたいのは握手ではない、と思うとるメンバーは、握手に対するモチベーションが下がってまうのはやむを得んことともいえる。

私なんかは、そうはいっても、わざわざ握手券を買ってくれて、好意的に面と向かっている人間に対して、100人会ったら100人とも好意を増してもらえるくらいでないと、アイドルを辞めて女優として大成できんぞ、とは思うけど。

しかし労働と考えた場合は、仮に1コマ100人が握手しにきたとして、10万円ぶん、そのカネはアキブータンとかAKSとかではなく、ほぼ自分目当てで来てくれたんやから、かなりの分け前があったって然るべきやわなあ。
10%と考えたって、1コマ1万円はもらわなおかしい。2万円だってええやろ。

そんなカネさえももらってないから、メンバーのモチベーションが上がらんという側面だって当然のようにあるやろ。
1コマ2万円とかなら、メンバーだってかなり頑張るんちゃう?
そうすると人気メンやと1日で10万円くらいもらえてまう。

メンバーがもらう賃金がその希望に見合ってないから、ヤル気なくなってまう。

他グループがそれでもモチベーションを保てるというのは、腐ってもAKB本店というブランドがある。
AKB本店に追いつき追い越せという目標がある。

AKBがかつて、東京ドームコンサートを夢や目標にしとった頃は、まだ活気があったやろ。
AKBが、運営が、東京ドームコンサートの上をいく目標を設定できんかった、というのも、AKB衰退のひとつの原因といっていいと思う。

そもそも握手で暴利を貪っているところに、無謀な拡大路線で余計に自滅を早めたのが実態やけど。

それはそうとして、パフォーマンスでもイマイチなメンバー、コレはもうどうしようもないと思う。

上でも例に挙げられとるけど

最近のAKB握手会の悲惨な現実、乃木坂が売れた理由 2016-04-30 23:57:32
http://ameblo.jp/jurio720/entry-12155647625.html

ゆりあとかりょーちゃんは、現にパフォーマンスもイマイチやから、本気で変わりたい気持ちがないと無理やと思う。

あーみんが歌うとったというのは、あーみんはここ最近でパフォーマンスがだいぶよくなったから、握手よりも歌や演劇に興味を持ったんちゃうか?ということで、私は必ずしも悪くは受け止めてない。

なぁななんかは、チャンスをいろいろもらっていながら、自分のパフォーマンスのスタイルに拘っていて、それが重石になっとると思う。
ダンスにしろ歌にしろ、自分のカタを決めたら、そのカタから外れんかったらそれでいい、みたいなカンジになってもとるメンバーがけっこういる。

歌でいうとたとえばさっきーな。

それに、ある程度は頑張っているけれども、突き抜けた頑張りが見えん、どうしても本気で汗を垂れ流して、髪の毛グシャグシャにせんために、どっかで抑えとるメンバーが多いのは気になっとる。

いまAKBで髪の毛グシャグシャにしてパフォーマンスしとるのは、ゆかるんとさややだけや。
田野は汗が流れん体質になったのか(てか元からか?)もやけど。

いろいろ問題はあるんやけど、その”いろいろ”は本当に”いろいろ”なのであって、十把一絡げにいえるもんちゃう。
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私がこうやって回答することで、私の敵対するAKSの延命策になってまうのはやむを得んことや。

私の持つ革命論って、たぶん世界の誰もが主張してこんかったと思う。

私は、チャンスは天から降ってくるものではなく、地にあって、芋堀りのように自分で発見していくものなんや、と言うてきた。

労働運動だってなんだって全部一緒やねん。

「大勢が集まれば、政権なんて転覆して革命を起こせる」という理想はある。
そして、大勢が安倍政権に対して怒っている。

けれども、イチ個人に立ち戻ったとき、お上に対して反逆するのはダメ、という思いがどうしてもあって、その人々の深層心理にある”世界のあるべき姿”と、”自分がすべきこと”との間のダブルスタンダードを改めん限り、革命なんて何万年経っても起こらん。

”労働運動は天から降ってくるものではなく、地にあって、芋堀りのように自分で発見していくもの”

と書き直してもええわなあ。

最初に天から、イデオロギーを主張して、それを人々に対して、インターネット上で堂々とではなく、警察に隠れて戦術的に訴えるのであれば、それは新興宗教とか、怪しい商法になってまう。
その”オルグ”は、オウム真理教の”オルグ”となんら変わりないものになってまう。

大勢が安倍政権に対して怒っとって、その思いが同じなんやから、イデオロギーなんてほっといて(まあココロの中では持っていても)その人たちと共感することのほうが先やろ。

そして、アキブータンが書いた”川の流れのように”という歌詞があるけれども、川は最後には大河となって海に注ぐねん。

最初のどの支流が本流か、なんて論争、ハッキリ言ってどうでもええねん。

その支流はいつかどこかで合流できるだろう、という思いが大事やねん。

いやべつに合流できんかったって、「どうせ最後は海に流れ込むんやから、一緒や」というくらい、大局的な観点も必要やな。

とにかく、本当に革命を起こしたい者は、その行動自体が政権の延命策になってまうという側面をどうしても持つ。

だってそれぞれにおいて、賃金だけではない団結が為されるんやから、生産性はいま以上に向上してまうやろ。

けど、じゃあそれで為政者側は満足しとるかというと、やはりそれは脅威やと思うと思う。

だって、自分らがコントロールしてないところで、団結がいろんなところで形成され、さらにはそれが合流しとる可能性が高いんやから、生産性がどうのは関係なく脅威やろ。

”自分らがコントロールしてないところで、団結がいろんなところで形成され、さらにはそれが合流しとる”
この状態で、一斉に、自分らに主権がある労働を一斉に止めます!ってストライキしたら、これは大きなチカラ、というか表現手段として、全世界に対して見せられるやろ。

イデオロギーではなくて、そこまで達するための地道な努力、というのを、耐えて耐えて耐え忍んで、ガマンできるか、という、自分のタフさ、イタリアの教科書でリーダーに求められる資質として挙げられている、”持続する意思”、これは、一足飛びに結果を得られずとも、結果に至る過程の上にいると考えるために、とても重要やと思う。

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