亞書中身と内容や作者のアレクサンドル・ミャスコフスキーなど
謎ばかりの本ですが、出版元のりすの書房もまたなぞが多いようです。

1冊6万円の以上の本だけでなく598000円の本も売っています。
どんな本なのか、また作者や出版社などみていきましょう。

亞書の中身と内容について

Ａ５サイズで４８０ページのハードカバーで
各ページとも縦１２センチ、横９センチの枠内に
ギリシャ文字やローマ字で、書かれてあります。

2月からは、アマゾンで販売していて、
１１２巻まで作成し、最終的には１３２巻まで出す予定だそうです。

ギリシャ文字で、書かれた本のようですが、
りすの書房の代表取締役の男性（２６）によると、

自分で書きましたが、パソコンでギリシャ文字をランダムに即興的に打ち込んだものなので、
意味はないです。メッセージも特にない。デザインですね。
題名も意味はなく、ひらめいて自分で付けました。
作者は自分のペンネームであり、
作品のイメージで名づけた架空の人物です。

ということで、文字として読む本ではなさそうです。

アート作品として手にとる本なのでしょう。

1冊の値段が64800円で、アマゾンで販売されていました。
現在は、削除されています。

作者の名前のアレクサンドル・ミャスコフスキーも
自分のペンネームということですから、
作者は、りすの書房の代表者の方のようです。

りすの書房の代表者とは

では、りすの書房の代表者という方は
どんな方なのでしょうね。

りすの書房で取り扱っている本などからも
確認していきたいと思います。

このりすの書房で扱っている本で、

御山のきつね　著者：入水そと　　値段：598000円

があります。

こちらの本の値段も、ビックリしてしまいます。

内容をこちらのようになっています。

そして、著者についての情報は

入水 そと
1989年、東京生まれ。

26歳となっていますから、

りすの書房代表取締役の男性（２６）と同じ年なので
入水 そと　という方が、代表取締役で
「亞書」の作者っぽいですね。

購入した人のレビューでは

挿絵がなくても、絵本のように情景が広がる本

皮肉とユーモアのわかる大人向けの本

なのだそうです。

さらに、著者の入水そとが、作曲したという

なども国会図書館にあるようです。

監修をつとめている迫田圭さんは、バイオリニストです。
迫田圭さんの経歴をみてみると、

東京音楽大学大学院に給費奨学金を得て入学、卒業。
現代音楽の演奏を主とし結成されたロリエ弦楽四重奏団の一員であり、

個人としても若手作曲家の新作初演にも数多く携わっている。

プロジェクトＱ第１０章に参加。第２８回市川市新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞。

一方、作曲活動もしており、
株式会社りすの書房直営のレーベルVersemacher Editionの代表を務め、

自作を含めた数多くの音楽作品を世に送り出しているそうです。

株式会社りすの書房直営のレーベルVersemacher Editionの代表となっていますね。

とすると、りすの書房代表者と入水そとと二人の関係は
どういうものなのでしょうね。

他にも、
入水そと自身が、数多く作曲もしていて、
守屋航 編となっているものもあります。

ここまででわかったこと

さて、亞書は、国会図書館に納本されたということですから
もしかしたら、合法的に問題なければ、
国会図書館で閲覧ができるかもしれません。

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