神戸山口組系暴力団の幹部ら8人を傷害容疑で逮捕
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ことし3月、東京・足立区の繁華街で山口組系の暴力団員らに暴行を加えてけがをさせたとして、警視庁は神戸山口組系の暴力団幹部ら8人を傷害の疑いで逮捕しました。調べに対し8人は否認したり黙秘したりしているということです。
逮捕されたのは神戸山口組系の暴力団幹部で韓国籍の金政厚容疑者(55)や組員ら合わせて8人です。
警視庁の調べによりますと、8人はことし3月、足立区竹の塚の繁華街の路上で山口組弘道会系の暴力団員ら4人に暴行を加えて頭などにけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
これまでの調べで、当時現場では暴力団員とみられる20人余りが殴り合っていて、警視庁は現場にいた神戸山口組系の暴力団員ら2人を逮捕し、さらに捜査を続けていました。
警視庁によりますと、調べに対し8人は「現場には行っていない」などと容疑を否認したり、黙秘したりしているということです。
警視庁は山口組と神戸山口組の分裂が背景にあるとみて調べています。
警視庁の調べによりますと、8人はことし3月、足立区竹の塚の繁華街の路上で山口組弘道会系の暴力団員ら4人に暴行を加えて頭などにけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
これまでの調べで、当時現場では暴力団員とみられる20人余りが殴り合っていて、警視庁は現場にいた神戸山口組系の暴力団員ら2人を逮捕し、さらに捜査を続けていました。
警視庁によりますと、調べに対し8人は「現場には行っていない」などと容疑を否認したり、黙秘したりしているということです。
警視庁は山口組と神戸山口組の分裂が背景にあるとみて調べています。