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限界集落からこんにちは

特別豪雪地帯の新潟県十日町市にある「ギルドハウス十日町」に移住しました(2016.5〜)

「住み開きの古民家」ギルドハウス十日町に移住したら起きた3つの変化

移住日記

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どーもー
新潟県の「ギルドハウス十日町」へ移住したヨシキです。

6月になりましたね。
僕がハウスへ来たのは5月19日だったので、まもなく2週間になります。

「まだ2週間かよ!」と言われればそれまでですが、ここへ来たことによる「変化」を、早くも感じています。今回は、それを3つほど書いてみます。

① 自然と早起きするようになった

移住前の働いていた時期は、休みの日となると結構遅くまで寝ていました。サラリーマンの人に多いと思いますが、仕事で早起きしている分、休日に「寝だめ」してしまうんですよね。

ギルドハウスへ移住した現在、実は仕事をしていません。そう、無職です!(笑)

実際、貯金もほとんどありません。
これからは、ブログを主な収入源としていくつもりです。

そんな貯金が無い僕でも、ここギルドハウスなら生きていけるんです。
その理由は別記事で書きますね。

というようにリアルニート状態な僕ですが、サラリーマン時代よりも朝が早いです。サラリーマン時代は朝8時ごろに起床していましたが、今は朝6~7時には目が覚めます。

こうなる理由というのは、やはり「一日が楽しみだから」という理由に尽きます。ほら、小学生って遠足や運動会の日になると、普段より早起きするじゃないですか?それと同じ原理です(笑)

ここ十日町はド田舎の限界集落にありますが、毎日様々なイベントが起きます。正直、新潟市の中心部に住んでいた頃よりもブログネタが豊富に集まりますねー。

② 様々な場所へ出かけるようになった

新潟市時代も出かけることはありましたが、それは主に会社、スーパー、駅前周辺などの限られた場所。地方都市なので遊ぶところは多いですが、どれもブログネタとしては弱い。もっと差別化をはからねば!と思っていました。

その点ギルドハウス周辺は、もうネタの宝庫。

小学生の体験学習を手伝ったり、

ラジオ出演の依頼が来たり、

野菜を育てたり。

他にも田植えをすることにもなったり、県内各地にある他のギルドハウスへ遊びに行ったり、外国人がふらっと宿泊に来たり、本当に色々あります。

あ、あと今日は新潟市にある「沼垂テラス商店街」という場所でゲストハウスを営む予定の方が宿泊に来ています。料理と英語がうまい、ナイスガイですよ!(笑)

⇧その商店街のHPはコチラ。

というように新潟市の人もフラッと来てしまうのが、このギルドハウス十日町なんです。いやー、ここに来てからブログのネタにできることが山ほどありますね。

そんな場所なので、今日はあっちに行く、明日はこっちに行く、というようなお誘いが毎日のように来ます。で、僕もブログのネタは欲しいので喜んでついてゆきます。

③ 英語を話すようになった

これは以前も記事にしたのですが、移住前に比べて明らかに英語をよく話すようになりました。といっても翻訳アプリ片手に冷や汗かきながらですが(笑)

理由は簡単で、外国人がよく泊まりに来るからです。
ちなみに、今日はニーサンというオーストラリア人が来ています。

ニーサンはまあまあ日本語が話せる人なのでそこまで苦労はしていません。が、人によっては日本語がほとんど分からないという人も来ます。

そういう時は、頑張って英語で会話をします。外国人とコミュニケーションをとれる機会なんて、外国人と接する仕事をしていないと中々ないですからね。

そんなギルドハウスの凄いところは、住人の半分ぐらいは英語が結構話せるということ。特に凄いのは、7か国語を話すことができる女性が住人としていること。

その人には、英語が理解できなかった時の通訳をしてもらっています(笑)

といった周りの刺激のおかげで、以前より英語は少しだけ理解できるようになってきました。…本当に少しだけね。

田舎のゲストハウスは刺激に満ちている

ギルドハウスへ来て常々感じているのは、本当にここは刺激に満ちているなー!という事です。新潟市で生活していても体験できなかったであろう体験がてんこもりです。

こんなに素晴らしい空間を新潟に作ってくれた、ギルドマスターこと西村さんには本当に感謝しています。

ここは十日町市の奥にある津池集落という限界集落にある家なのですが、ブログを書くには全く困りません。今はインターネットの回線もかなり山奥まで引けますので、高速回線をガンガン使うことが可能です。

ネタ切れを起こしているブロガーや他者と差別化を図りたいブロガーの方は、一度田舎で暮らしてみると良いかもしれませんよ?

永住するとまでは行かなくとも、ド田舎からブログで情報発信をする人なんてのはかなり少数派になるでしょう。それを上手く差別化に繋げば、今よりも多くの人に読んでもらえるブログへ成長させることが可能になるのではないでしょうか。

ひとつ確実に言えることは、田舎はブログネタの宝庫だということです。

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