ニコニコ動画に投稿された実況動画、“攻略本を越えた超やりこみゼノギアス”が「頭おかしい」コメントの大合唱となる狂人ぶりで話題になっています。アイテムなどのフルコンプはもちろんのこと、「フェイのレベルアップ能力厳選」など、とてつもない苦行を自ら強いていました。果たして、失踪せず最後まで完走できるのか!?
「ゼノギアス」は1998年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたプレイステーション用のRPG。ロボットによる戦闘や、複雑で奥深い設定とストーリーが人気を呼びました。
同動画の趣旨は、タイトルの通り「ゼノギアス」の攻略本を超えた超やりこみプレイをすること。具体的には、
となっています。最後の1項目、ぼんやりしていますが、最も危険な感じがするのは気のせいでしょうか。
一見するとそこまで厳しいようには見えないかもしれませんが、Part1序盤の「フェイのレベルアップ能力厳選」から早くも狂気の片りんをのぞかせます。同作はレベルアップ時のステータスアップがランダムで決まるのですが、エーテル能力と回避の両方が上がるまでリセマラを繰り返すというのです。
これは、キャラのステータスの内、この2つと命中・エーテル防御の4つがギア(ロボット)搭乗時も戦闘能力に影響を与えるため。また、同作はレベルが99になるとHP以外のステータスは一定になるのですが、今回はやりこみ内容に「攻略本のクリアレベル順守」があるのでこの厳選がいずれ効いてくる、ということのようです。
そしてこの2つのステータスはどうやら同時に上がる確率はかなり低いらしく、レベルアップのたびにかなりの回数リセットすることに。これはきつい。
この時点でやべぇ香りがプンプンしてくるわけですが、本番はこの後。
同作には最初の村でじゃんけんに5連勝すると貴重なアイテムがもらえる、ゼノギアス名物「じゃんけんバッジ」なるアイテムが有ります。このじゃんけんが本当に運のみで決まる上、一度セーブしに戻ると回数がリセットされるという仕様になっているため、多くのプレイヤーに“最初の村で数時間〜数日詰む”というトラウマを植えつけたととんでもないシロモノとなっています。
しかし、この動画のじゃんけんは、そんじょそこらのじゃんけんとはわけが違いました。このじゃんけんにはアイテムがもらえる以外にも、“勝つと50ゴールドもらえて、負けると50ゴールド取られる”という要素もあります。投稿者いわく、「この後あるアイテムを買うために2万ゴールド欲しいが、『攻略本のクリアレベル順守』を守るために戦闘できないのでじゃんけんで2万ゴールドためる」とのことで、唐突にじゃんけん400勝を目指す戦いが始まりました。狂気。狂気しかない。
やりこみポイントに「攻略本のクリアレベル順守」がなければ戦闘してアイテムを売りさばけばいいのですが、やりこみポイントとやりこみポイントがぶつかりあった相乗効果で拷問度がハイパーモードに突入しています。ヴァンダーカムもグラーフに力より運を求めるレベル。なお、この方法で2万ゴールド溜まるまで、およそ1周間かかったそうです。じゃんけん永世竜王の称号を与えたい。
ちなみに、「ゼノギアス じゃんけん」でググるとサジェストに「法則」とか「パターン」とか出てきますが、そんものはありませんので、これからゼノギアスをやってみようという人は、頑張ってください。
Part1から見ている方が白目をむきそうな超展開で始まった、“攻略本を越えた超やりこみゼノギアス”。一体どのようなラストを迎えるのか、そもそもラストを迎えられるのか。見守りたいと思います。
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