大西宇宙飛行士が抱負「新たな実績積み上げたい」
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今月24日にロシアの宇宙船で国際宇宙ステーションに向かう日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが、モスクワ郊外で記者会見し、「日本人宇宙飛行士が築き上げてきた実績を受け継いで、さらに自分が新たな実績を積み上げられるように頑張っていきたい」と抱負を語りました。
ロシアの首都モスクワ郊外にある宇宙飛行士の養成施設で訓練を受けてきた大西卓哉さんは、31日、一緒に長期滞在するロシアとアメリカの宇宙飛行士とともに記者会見しました。
この中で、大西さんは日本語とロシア語で質問に答え、「子どものころからの夢が宇宙へ行くことだったので、打ち上げと長期滞在をすごく心待ちにしています。貨物船をとらえたり、各種の宇宙実験を行ったりするなどの使命を確実に果たして、無事に帰ってくることが第1の目標です」と述べました。そして、日本は国際宇宙ステーション計画に確かな技術力で貢献していると指摘し、「日本人宇宙飛行士が築き上げてきた実績を受け継いで、さらに自分が新たな実績を積み上げられるように頑張っていきたい」と抱負を語りました。
また、打ち上げの際には、6歳の長女から贈られたクマのぬいぐるみを宇宙船の船内につり下げて、無重力状態を確認するということです。
大西さんは、今月24日に中央アジアのバイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションへ向かい、およそ4か月間、滞在する予定です。
この中で、大西さんは日本語とロシア語で質問に答え、「子どものころからの夢が宇宙へ行くことだったので、打ち上げと長期滞在をすごく心待ちにしています。貨物船をとらえたり、各種の宇宙実験を行ったりするなどの使命を確実に果たして、無事に帰ってくることが第1の目標です」と述べました。そして、日本は国際宇宙ステーション計画に確かな技術力で貢献していると指摘し、「日本人宇宙飛行士が築き上げてきた実績を受け継いで、さらに自分が新たな実績を積み上げられるように頑張っていきたい」と抱負を語りました。
また、打ち上げの際には、6歳の長女から贈られたクマのぬいぐるみを宇宙船の船内につり下げて、無重力状態を確認するということです。
大西さんは、今月24日に中央アジアのバイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションへ向かい、およそ4か月間、滞在する予定です。