こんにちわどうもてんたまです。
2013年10月に放映を開始して一期二期と長く放映した過去の人気アニメ「弱虫ペダル」こちらのアニメの作風をネタバレしない程度にご紹介しようかと思います。
どんな話か知らない人の微力ながら視聴の参考になればと思います。
【弱虫ペダルとは?】
渡辺航先生による漫画原作のアニメ。
運動とは無縁だったオタクの少年が、実家からかなり離れた秋葉原に自転車で通っているうちに、自転車乗りとしての凄まじい力を知らず知らずに身に付けていた事からその才覚を見いだされ引き込まれるようにロードレーサーの世界に身を投じていくと言った自転車…ロードレースを題材にしたスポーツ物の作品である。
【どんな雰囲気の作品】
・前提
力があってもロードレースを何も知らない少年が一から練習し上達していく過程や、またレース中の敵の心理戦の掛け合いや勝負などを楽しむのが前提の作品。
・どんな世界観?
何をすれば自転車のレースでトップレーサーになれるのか? それを描いた本格的な高校生ロードレーサーの世界観を熱血にまたコミカルに描いている。
・どんな感じにお話は進んでいく?
オタクの主人公「小野田坂道(オノダ・サカミチ)」はたまたま練習中だったプロのロードレーサーを目指す「今泉俊輔(イマイズミ・シュンスケ)」をママチャリと言う普通の自転車で抜かしてしまった事により目を付けられ勝負を挑まれる事になる。その事がきっかけで元々アニメ研究部を立て直そうとしていた坂道は自転車の魅力に引き込まれ今泉と同じくロードレース部に入ると言う風にお話は進んでいく。
【このアニメが好きなら見ても損は無い】
やはりスポーツ物なので「ベイビーステップ」や「大きく振りかぶって」などそう言ったスポコンアニメが好きならすんなり話に入って行けると思います。
またのロードレースの知識的な話もあるけれど、基本的には根性論を基軸にした練習描写が多く、また主人公の坂道の基礎的な体力が現役部員より凄いなどの主人公補正もある事から、そう言った話の展開を持つスポーツ物のアニメ、例えば「スラムダンク」など、素人だけど能力的に高いと言う設定の主人公が好きならいけると思います・
【個人的評価】
作画は漫画原作らしく作者特有の持ち味を持ったデザインだが、そこまで癖が強い物では無いので誰でも受け入れられる良デザイン。
話もオタクで秋葉原を自転車で往復してから凄い力がついていたって話も面白いし、練習の話や次々に出てくるライバルたちとの戦いも見ごたえがある。
その事から「弱虫ペダル」の個人的に評価は最高5段階で。
☆☆☆☆☆
とします!
とにかく話に引き込まれる! レース始まってからの先の話が気になる感が半端ない!
アニメながらライバルたちとの勝負は手に汗握る熱さを感じるほど白熱する!
主人公もそうだけど、他のキャラもとにかく魅力的なキャラが多くてそれだけで引き込まれる。悪役の御堂筋くんもこんな奴いるかってくらいスタイリッリュでアグレッシブな嫌味の言い方に盛大に笑える悪役ぶりを見せてくれる(笑)
これは見ても損はないアニメって事で☆5にさせて頂きました!
スポーツ物だけに登場人物は男子が多いけど、邪な目で見なければ全然BL作品でないのでそう言うのが嫌いな人でも安心して見れますし、少しだけだけど可愛い女の子も出てくるので萌的視点でも楽しめる作品となっていますので、少しでも興味が湧いた人は弱虫ペダルは一期二期で全62話ある長いアニメですが良かったら見て下さい!
と言う所で過去アニメ「弱虫ペダル」ご紹介はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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