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2016/05/30 (月) 09:50
第1回三重テレビ大賞の顕彰式
5月29日(日)、当社スタジオにて、第1回三重テレビ大賞の顕彰式が開催されました。
当社では平成16年に顕彰事業「三重テレビ元気大賞」を設立し、以降11年間にわたり三重県にゆかりのある、華々しく顕著な功績を残された個人・団体の方々を顕彰してまいりました。そしてこの度、元気大賞は役目を終え、平成27年度より趣旨・規定を変更した新しい顕彰事業「三重テレビ大賞」としてスタートすることとなりました。従来の選考基準であった顕著な活躍・功績という視点を少し変え、継続的な地域貢献活動や伝統文化の継承を称え、あるいはこれからの若い力を応援し、活動をサポートしていくことに主眼を置いた顕彰事業となります。地元報道機関として自社番組内でその活動や功労を広く県民の皆様に紹介し、各分野の発展と裾野を広げていく一助となることを目的としています。
第1回目の受賞者は、スポーツ・地域貢献・文化芸術の3分野からそれぞれ1人ずつ選出されました。今回の受賞者は以下の通りです。受賞のポイントとあわせてご紹介します。
四日市中央工業高校卒業のJリーガー。2013年、サンフレッチェ広島に入団、2015年シーズンでベストヤングプレーヤー賞を受賞。U-23アジア選手権2016に日本代表として参加し、決勝の韓国戦で2得点を挙げて逆転勝利の立役者となられました。
(受賞のポイント)
・三重県出身のプロサッカー選手としてアジア選手権2016において活躍。また、東京オリンピック、そして地元三重で開催される「とこわか国体」に向け三重県でもスポーツの振興発展に気運が高まる中、サッカー界期待の新人を第1回目の三重テレビ大賞受賞者として選出したい、という意見が多く出たことがポイントとなりました。
〇岩名 泰岳 さん(文化芸術)伊賀市出身
画家。創作活動を続けながら、地元(伊賀市)の若者と「島ヶ原村民芸術 蜜の木」を立ち上げ活動されています。その中で、展覧会の開催や地元の祭りや伝統行事の継承に積極的に参加して地域おこしに取り組みながら、欧州で学んだ芸術を故郷・伊賀の地から世界へ発信されています。
(受賞のポイント)
・若者の「地域離れ」が進む現在、新進気鋭の芸術家でありながら、故郷伊賀市の地域発展に熱い情熱を傾け、自ら率先して様々な地域おこし活動を地元の若者と共に実践している姿勢が「これからの若い力をサポートする」当顕彰事業の主旨に合致したことがポイントとなりました。
〇南部 美智代 さん(地域貢献)鈴鹿市出身
災害ボランティアネットワーク鈴鹿理事長。阪神大震災直後に現地のお年寄り8名の鈴鹿市の老人ホームへの受け入れを手伝ったことを機に、地元鈴鹿で災害ボランティアの取り組みを始められました。「防災の主人公は住民自身」を合言葉に、地図を作って避難経路を確認する「災害図上訓練」を実践。全国での講演会や東日本大震災の支援活動など精力的に活動を続けられています。
(受賞のポイント)
・地震災害、その対策に県内でも関心が高まりつつある今、住民主導の地域防災・地域連携活動に真摯に取り組まれながら、バイタリティ溢れる行動力で東日本大震災被災地に何度も足を運びボランティア活動を続けられている功績が受賞にふさわしいという意見が多く出たことがポイントとなりました。
以上3名の受賞者には、賞金と記念品が贈られました。また副賞としまして、当社制作番組「とってもワクドキ!」内で各受賞者の活動を紹介する予定です。
当社では平成16年に顕彰事業「三重テレビ元気大賞」を設立し、以降11年間にわたり三重県にゆかりのある、華々しく顕著な功績を残された個人・団体の方々を顕彰してまいりました。そしてこの度、元気大賞は役目を終え、平成27年度より趣旨・規定を変更した新しい顕彰事業「三重テレビ大賞」としてスタートすることとなりました。従来の選考基準であった顕著な活躍・功績という視点を少し変え、継続的な地域貢献活動や伝統文化の継承を称え、あるいはこれからの若い力を応援し、活動をサポートしていくことに主眼を置いた顕彰事業となります。地元報道機関として自社番組内でその活動や功労を広く県民の皆様に紹介し、各分野の発展と裾野を広げていく一助となることを目的としています。
第1回目の受賞者は、スポーツ・地域貢献・文化芸術の3分野からそれぞれ1人ずつ選出されました。今回の受賞者は以下の通りです。受賞のポイントとあわせてご紹介します。
〇浅野 拓磨 さん(スポーツ)菰野町出身
四日市中央工業高校卒業のJリーガー。2013年、サンフレッチェ広島に入団、2015年シーズンでベストヤングプレーヤー賞を受賞。U-23アジア選手権2016に日本代表として参加し、決勝の韓国戦で2得点を挙げて逆転勝利の立役者となられました。
(受賞のポイント)
・三重県出身のプロサッカー選手としてアジア選手権2016において活躍。また、東京オリンピック、そして地元三重で開催される「とこわか国体」に向け三重県でもスポーツの振興発展に気運が高まる中、サッカー界期待の新人を第1回目の三重テレビ大賞受賞者として選出したい、という意見が多く出たことがポイントとなりました。
〇岩名 泰岳 さん(文化芸術)伊賀市出身
画家。創作活動を続けながら、地元(伊賀市)の若者と「島ヶ原村民芸術 蜜の木」を立ち上げ活動されています。その中で、展覧会の開催や地元の祭りや伝統行事の継承に積極的に参加して地域おこしに取り組みながら、欧州で学んだ芸術を故郷・伊賀の地から世界へ発信されています。
(受賞のポイント)
・若者の「地域離れ」が進む現在、新進気鋭の芸術家でありながら、故郷伊賀市の地域発展に熱い情熱を傾け、自ら率先して様々な地域おこし活動を地元の若者と共に実践している姿勢が「これからの若い力をサポートする」当顕彰事業の主旨に合致したことがポイントとなりました。
〇南部 美智代 さん(地域貢献)鈴鹿市出身
災害ボランティアネットワーク鈴鹿理事長。阪神大震災直後に現地のお年寄り8名の鈴鹿市の老人ホームへの受け入れを手伝ったことを機に、地元鈴鹿で災害ボランティアの取り組みを始められました。「防災の主人公は住民自身」を合言葉に、地図を作って避難経路を確認する「災害図上訓練」を実践。全国での講演会や東日本大震災の支援活動など精力的に活動を続けられています。
(受賞のポイント)
・地震災害、その対策に県内でも関心が高まりつつある今、住民主導の地域防災・地域連携活動に真摯に取り組まれながら、バイタリティ溢れる行動力で東日本大震災被災地に何度も足を運びボランティア活動を続けられている功績が受賞にふさわしいという意見が多く出たことがポイントとなりました。
以上3名の受賞者には、賞金と記念品が贈られました。また副賞としまして、当社制作番組「とってもワクドキ!」内で各受賞者の活動を紹介する予定です。
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