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「私は変わった」小林幸子が語る、紅白舞台裏とネット民に受け入れられた理由

2016年6月1日 00時15分
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これまで『紅白歌合戦』に計34回出場し、最近では「ラスボス」としてネットの住人からも人気の小林幸子。今回はそんな小林さんに紅白での豪華な衣装についてや、最近のネットでの活動など、色々とお話を聞いてきました!

15年もの下積み生活を経験した小林幸子


小林さんは9歳でスカウトされ、芸能界デビューしたのはなんと10歳の時!
「若い子に10歳でデビューしたことを言うとビックリされますね」

しかし、デビュー後は鳴かず飛ばずの状態が続きました。そんな小林さんに転機が訪れたのは、デビューから15年ほどが経った1979年。『おもいで酒』がB面ながらも話題になり、大ヒットを記録します。そして同年、この『おもいで酒』で紅白初出場を果たしたのです。(その後2011年まで連続33回出場)

小林幸子が豪華衣装を始めたきっかけは


小林さんといえば、紅白で披露される豪華で大がかりな衣装が毎年話題になっています。しかし、紅白に出始めた当初は、「普通に舞台まで歩いて行って歌ってましたよ」と自身が語るように、そこまで大がかりな演出ではありませんでした。「ラスボス」と呼ばれるきっかけにもなった豪華衣装を、始めるきっかけは何だったのでしょう。
「元々パフォーマンスが好きだったので、緊張をまぎらすためもあり、大がかりな演出をする前から十二単を着たり(1985年)、クレオパトラになったり(1986年)して歌ってました。そんなときに、当時の市川猿之助さん(現・二代目市川猿翁)に出会ったのが豪華衣装のきっかけです」

現・二代目市川猿翁といえば、大掛かりな舞台演出で有名な「スーパー歌舞伎」の創始者。

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