あんころさんのこの記事を拝見しました。
子供にゲーム機を持たせる事によるメリットとデメリットが載っています。詳しくはぜひあんころさんの記事をご覧いただくとして。
本当なら小学生の頃ならゲーム機なんてやらせず、外で泥まみれになって遊んでこい、と言いたいところなんですが・・・今時の子供は通信ゲームで遊んだり、持っていないことがいじめの原因になったりすることも・・・なんという時代だ。
いろんなメリット・デメリットを乗り越えてあんころさんもウチも子供にゲーム機を与えたわけですが、せっかくなのでサキ家のルールを書き残しておこうと思います。
いや、まてよ。なんか昔書いたことがあるような気がする・・・
あった(笑)3ヶ月しか経ってないのにこの忘れっぷり。
この記事をまとめるとこうなります。
- ゲーム機は親の所有物、子供には貸与にする
- 平日は30分、土日は1時間まで。ただし繰越OK。
- ルール違反は厳罰。二度とゲームができなくなると約束させる
子供ってゲームが大好きなんですよ。僕だって時間があればいくらでも遊べますし、自由にやらせればいつまでもゲームをしてしまうような感じです。それを子供の裁量でコントロールしろっていうのは正直無理なんです。
子供のゲームに関する一切は親が決める。親が決めた事を守らせる。親が決めたことを守れない場合はゲームをやらせない。もうこれに尽きます。今時の親は「仲良し親子」だの「友達親子」だのといって子供との距離感をやたら近くにしたりしますが、これがとんでもなく曖昧でルーズな事をまねくこともあると気づいて欲しいんです。
厳しい親だからといって子供に嫌われるかといえばそんなことはありません。子供を嫌っているのではなく、ゲームに魂を奪われたような子供にならないために親がしっかりと子供を見守っているのだと子供もちゃんと理解してくれますから。
もちろん、そんなガチガチにやらなくても聞き分けのいいお子さんをお持ちの親御さんなら心配もいらないでしょうが(笑)うちの場合はそこまでやらないとだらしなくなる可能性があったのでそこまでやりました。
むろん、強制はしませんし、うちだけが正解だとも思っていませんよ。ただ、親に相談したりするととことん甘やかされたりするので要注意ですw
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