記事入力 : 2016/05/30 09:05

旭日旗掲げた来航は「殺人犯を自宅に招き入れるようなもの」

在米韓国系団体が非難

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 「先祖を殺した殺人犯が先祖の血で染まった服を着て、自宅に入ってきたようなものだ!」
 韓米日など6カ国が参加を予定する西太平洋潜水艦救難訓練(5月25-6月3日)で、日本の海上自衛隊の艦艇が韓国で軍国主義の象徴とされる旭日旗を掲げて韓国南部の鎮海港に入港したことについて、米国の韓国系団体「ニューヨーク韓人学父母協会」(チェ・ユンヒ、ラ・ジョンミ共同会長)は28日「驚きを禁じ得ない」とする緊急声明を発表した。1954年に創設された海上自衛隊は、旭日旗を自衛艦旗として使用している。
 同団体はまた「ナチス・ドイツの旗である『スワスチカ』は地球上から消えたが、日本は広島に原爆が落とされる決定的な原因を提供した日本戦犯旗を堂々と掲げ、韓国海峡(大韓海峡、日本名:対馬海峡)に入ってきた。韓国の政府と海軍が旭日旗を黙って見過ごしたことは、先祖の血の付いた服を着た殺人犯を自宅に招き入れるようなもの」と強く非難した。
 「日本の艦艇が戦犯旗を下ろさなければ、ただちに追放命令を出すべきだ」「強盗との合同訓練にどんな意味があるのか」とも指摘した。
 チェ・ユンヒ会長は、韓国海軍の大型揚陸艦「独島」が参加する前半の訓練に海上自衛隊が参加していないことについて「日本は逆に『独島』という韓国の艦艇名に不満を持ち、訓練に参加しなかった。盗人猛々しいとはこのことだ」と語気を強めた。
 ニューヨークを拠点とする「日本戦犯旗退出市民の会」のペク・ヨンヒョン共同代表も「海外では戦犯旗をなくすために同胞たちがあらゆる努力をしているのに、肝心の母国では戦犯旗(を掲げた艦艇)の入港を認めているとは、天が崩れるかのような衝撃だ」と嘆いた。
 韓国政府は旭日旗を掲げた艦艇の入港について、国際法上で艦艇はその国の領土と見なされるため、問題はないとしている。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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