2016年5月にFeedmaticブログでご紹介してきた記事、さらにはご紹介できなかったけど、是非とも押さえておきたい記事をまとめてご紹介します。今月は、「Instagramにダイナミック広告が配信可能になる」、「Twitter外のアプリやウェブサイトへの広告配信を可能とするTwitterオーディエンスプラットフォームの提供の開始」など、大きなアップデートがありました。その他いろいろな最新情報をまとめています。
見逃した記事などのチェックにご利用いただければと思います。
”とりわけ” Facebook ダイナミック広告の効果がすごいわけを徹底解説
Instagramへの配信が可能となり、ますます、注目されるダイナミック広告。他の動的リターゲティング広告と比較しても高い効果をあげています。ダイナミック広告の効果が高いわけをFeedmaticブログにて徹底解説しました!
Facebook、旅行業界向けダイナミック広告を発表
場所や期間など旅行商品ならではの要素を新たに取り入れた旅行業界向けのダイナミック広告を準備中とのことです。また、ウェブサイトカスタムオーディエンスで利用できるターゲット設定に新たなオプションが追加される予定で、ウェブページの訪問歴やウェブサイト上のイベントからオーディエンスを構築するだけでなく、関心の強さによるセグメント化も行えるようになります。
オーディエンスネットワークに動画広告対応
オンライン動画の利用は増える一方で、Facebook上では1日あたり1億時間もの動画が再生されており、Instagram上の動画視聴時間もこの半年で40%増える等、オンライン動画の利用は増える一方です。Faccebookはオーディエンスネットワークの、ブランド目的の動画広告への対応を発表しました。今後は、FacebookとInstagramに加え、その他の人気アプリや人気ウェブサイトにも動画広告を配信することが可能になります。
Facebook、2016Q1の決算報告を発表
-
Facebook2016Q1の決算報告が発表
Facebook Announces First Quarter Results and Proposal to Create New Class of Non-Voting Stock | Facebook Newsroom
売上は53.8億ドル、月間アクティブユーザー数は16.5億人を越えたとのことで、市場の予測を上回る結果でした。引き続きFacebookは高成長を記録しているようです。
Windows 10版「Facebook」と「メッセンジャー」、Windows 10 Mobile版「Instagram」のアプリを公開
Facebookが、MicrosoftのWindows 10版の「Facebook」と「メッセンジャー」のアプリおよびWindows 10 Mobile版の「Instagram」のアプリを公開しました。
Instagramへダイナミック広告の配信が可能に
Facebook ダイナミック広告(旧称:Facebook ダイナミックプロダクト広告)がInstagramで配信可能に。これにより、ユーザーの購買行動に影響があるとされるInstagramに、動的リターゲティング広告を配信することが可能となりました。
Instagram、カルーセル広告に動画を組み込むことが可能に
Instagramのカルーセル広告に動画を組み込むことが可能になった。画像だけでなく動画も3~5枚のカルーセルの枠の中に組み込むことが可能になりInstagram上で、より柔軟にユニークなストーリーを組み立てることができるようになります。
Twitterオーディエンスプラットフォームの提供を開始
Twitter外のアプリやウェブサイトへの広告配信を可能とする“Twitterオーディエンスプラットフォーム”の提供を開始。「ウェブサイトの誘導やコンバージョン」「モバイルアプリのインストール」を目的とした広告の配信が可能になります。
Twitter、140文字のカウントに関するルールを緩和
140文字のカウントに関するルールが緩和され、今後ツイートへ添付される写真、GIF画像、動画、投票、引用ツイート文、ツイートへの返信時に冒頭に表示されていた”@ユーザー名”が140文字にカウントされないことになりました。
また、その他にも”@ユーザー名”で始まるツイートが通常のツイートと同じように自分のフォロワーに表示される、自分のツイートについてもリツイート、引用可能になるなどの変更が行われます。
Feedmaticブログの最新情報はSNSで配信中!
Feedmaticブログの更新情報は、株式会社フィードフォースが運営するFacebookページで配信しています。最新の更新情報を受け取りたい場合は、ぜひ「いいね!」してみてください!
(執筆:松元)