遅いペースですが、田中くんはいつもけだるげの二話を視聴しました。視聴後の感想と、ここは見て欲しいという点を書いていきます。放送内での画像を使用し、雰囲気を感じられる構成を意識しています。
二話のあらすじ
毎日のんびり過ごすためには努力を惜しまない田中。登校前に神社に立ち寄り、今日1日平和に過ごせるようお願いしたものの、同じクラスの女子生徒・宮野から弟子入りを志願されてしまう。けだるい大人の女性になりたいという宮野に対し、新しい友人も展開も全く求めていない田中はやんわりと断る。しかし、必死な宮野には全く通じず、結局“1日だけ”という条件付きでOKするハメに。早速、宮野は田中を観察し、懸命にそのけだるさをマネしようとする。※公式サイトより引用
二話からの新しい登場人物
宮野(CV高森奈津美)
何事も全力で頑張る小柄な女子生徒。田中のクラスメイト。身長141cm(本人談)、美術部所属。太田と並ぶとコマに入らない。田中のけだるい立ち振る舞いを真似ることで大人の女性の品格を身につけ、好きな人に近づこうと、半ば強制的に田中に弟子入りをする。
二話はここを見るべき
宮野さんと田中くんのやりとり
田中くんのけだるさを身に付け大人の女になるべく、冒頭から宮野さんが田中くんに弟子入りを志願するやりとりがあります。田中くんは基本めんどくさいことが嫌いなスタイルなので、宮野さんの弟子入りを断ろうとするのですが、そんな田中くんの気持ちを
宮野さんが元気いっぱいに跳ねのけます。

宮野さんがかわいい( *´艸`)
大人の女になるべく田中くんを観察して、授業中に真似をしてみたり、大人の女を意識して好きなことを我慢したり、それで失敗して泣いたり笑ったり、宮野さんが元気の良さを全開にして表情豊かに喜怒哀楽を表現してくれます。この点が二話の最大の魅力でしょう。
宮野さんのアイキャッチ
宮野さんがただ飛び跳ねているだけのアイキャッチですが、とても癒されます。
宮野さん可愛いよペロペロ。
二話視聴後の感想
一話の終わりで一瞬だけ顔を見せていた宮野さんがストーリーに加わり、ちょっとだけ華やかになりました。一話は田中くんと大田くんのみでまるまる構成されていたので、嫌いでは無かったのですが、やはりアニメは女性キャラクターが登場した方がいいですね。
二話から宮野さんという明るく元気いっぱいのキャラ効果により、田中くんや太田くんの新しい面が引き出されて、ギャグとのんびり感にメリハリもつき、1話に比べてストーリーのテンポが格段によくなり、面白さを保ったまま視聴できました。
ではまた。