これまで米ウーバーが独走してきた配車アプリ業界に異変が起きている。舞台は急成長する中国市場で、犬猿の仲の二大中国企業が合併。誕生した滴滴出行は米IT企業と相次いでタッグも組み、世界包囲網の構築に乗り出した。「打倒ウーバー」の旗を振る滴滴出行の女性社長は、才色兼備でレノボ創業者の秘蔵っ子ともあって、メディアの注目もうなぎ上りだ。
多くのフォロワーを持つ米アップルのクック最高経営責任者(CEO)のツイッターだが、5月16日の投稿が目を引いた。
「タクシー!」
笑顔で車に乗り込むクック氏と、ぴったり寄り添う中国美女。同性愛者であることをカミングアウトしたクック氏だが、美女にエスコートされて気分が悪かろうはずもない。米ITニュースサイトのギズモードに「こんなにうれしそうなクック氏は見たことないぞ!」とちゃかされている。
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