2012年12月

2012年12月07日

娘一家

私の娘と金城葉子さんが共同代表の「『ワンストップ支援センター』設立を強く望む会」が結成され、昨日、今日と新聞記事になったので、私のfacobookにコメントしてくれた人たちへ返事を出す、とかなんとか、朝から忙しいです。

今まで専業主婦だった娘は、ちとばかり世間の事情、人間関係にウトイので、母親の私が後ろ(?)で時々、フォローしております。真っ正直な性格の子なので、子どもたちに包み隠さず、ちくいち相談しながら報告しながら事を進めています。

孫のレイプが発覚してからのこの親子の絆は、おばーの私が端で見ていても、どんどん強くなっていきます。特に被害にあった子と娘の信頼関係は素晴らしいです。

県議会への陳情場面のテレビ報道も子ども4人といっしょに観たというし、2日に渡る新聞記事もちゃんと子どもに見せたと言います。子どもたちの反応は「ママのお腹の肉よー!!」だっていうんですから笑っちゃいます。

被害者の孫は娘から見せられた琉球新報の記事に「うん、(書いてる事に)間違いないよ」と大変冷静だったようです。こんな子どもがいるでしょうか!「妊娠させられ、堕胎までした」と書かれているのに!我が孫ながら、娘ながら、「すごーい!」と、おばーの私は感激で大泣きです。

「ワンストップ支援センター」設立に奔走する娘をこれからも後ろで助ける決意です。みなさん、応援、お願いしますね。



ishikawamao at 12:34|この記事のURL

新報の記事


新報(田中真生)1
新報(田中真生)2

(琉球新報、2012年12月7日)


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与野党の垣根を取っ払ってぜひとも全議員に「ワンストップ支援センター」設立に賛成し、県に実現するよう強く働きかけてほしい。他の議員にも働きかけてほしい。そういう思いからこの間、与党議員の島袋大さんと野党議員の山内末子さんに会ってお願いしていた。

昨日の県議会議長への陳情には二人が付き添ってくれた。両議員とも「センターは沖縄に必要です。ぜひ実現させましょう!」と、協力を約束してくれた。一歩、踏み出しました。











ishikawamao at 06:49|この記事のURL

2012年12月06日

シンポジウム案内


「『ワンストップ支援センター』設立を強く望む会」の設立表明と、センター設立をどうしたら実現できるか、県民と共に考えるシンポジウムを開催します。


日時:12月21日(金)、午後6時半〜9時(午後6時開場)

場所:沖縄県立博物館・美術館内、博物館講座室(1階)

主催:「ワンストップ支援センター」設立を強く望む会

問い合わせ:E-mail   okinawa1stop@yahoo.co.jp



ishikawamao at 12:33|この記事のURL

私の意見

1995年、米兵3人に沖縄の小学生の女の子が強姦された。県民大会が開かれ、大きな抗議行動が起こった。あれから17年、米兵の未遂も含た強姦事件は後を絶たない。その度に県民は抗議大会を開いてきた。

私も怒りで震え、「基地撤去を本気でやらないとだめだ」と思った。だが、そこに被害者のことを真剣に考える思いはあっただろうか?みんなも、「基地撤去!!」「被害者救済!」と、叫ぶけれど、本気で24時間、365日、被害者を救援するセンター作りを考えてきただろうか?

私自身は、性暴力被害者の民間支援団体「レイコ」があることをいいことに任せきりで、レイコのことすら何も考えずにきた。今回、自分の孫が娘の再婚相手である義理の父親に強姦されるという目に遭わなかったら、当事者にならなかったら、本気で被害者の支援なんて考えなかっただろう。

沖縄は米兵が強姦事件を起こす度に大きなニュースになり抗議行動を起こすが、沖縄人、日本人が被害にあってもそれが大きな声になることはない。加害者は身内だったり、あるいは被害者のすぐ目の前にいる人だったりする。被害者は怯えて誰にも言えず泣き寝入りし、しかも何年にもわたって強姦され続けている実例だってあると聞く。

米兵からの被害だけでなく、被害者・加害者が沖縄人、日本人、外人に一切関係なく、被害にあったらすぐに駆け込むことのできる支援センター設立は沖縄こそ、どこよりも真っ先に作るべきだ。

ボランティアで17年間もレイコは被害者救援に奔走してきた。だが、ボランティア、民間では体制面、資金面などで運営に限度がある。

今回、私の娘と金城葉子さんは被害者の立場から、性暴力被害者を支援する「ワンストップ支援センター」設立を実現させようと、顔と実名を出して立ち上がった。

今日からは私の娘と葉子さんは存在がマスコミの報道によって公表されたので、自分の口から思いを話す、書くはずだ。そちらを見てほしい。以下は「ワンストップ支援センター設立事務局」のfacebookのサイトです。見てくださいね。

      http://www.facebook.com/okinawa1stop


ishikawamao at 10:21|この記事のURL

県議会へ要請

今朝の新聞に「『ワンストップ支援センター』設立を強く望む会」の記事が載りました。要請に行った田中真生は私の娘です。被害にあった子どもは私の孫です。
今日から娘は顔と名前を公表して、米兵の被害にあった金城葉子さんと共にセンター設立に向けて進んで行きます。もちろん母親の私や賛同してくれた友人たちも会に参加しています。
みなさん、センター設立に向かってガンガン行きましょう!!


新報 2
(琉球新報、2012、12、6)

県に要請(琉球新報)
(琉球新報)

県に要請(沖縄タイムス)
(沖縄タイムス)






ishikawamao at 09:07|この記事のURL

2012年12月02日

マスク

風邪引き中


風邪がまだまだ治らない。それでも娘が留守なので明日の朝まで孫4人の子守り中。

「マスクもしない、手も洗わない、うがいもしない。子どもにうつしたらどうするの!」と、facebook を通して言って来た娘。はいはい、あたしゃ、前科があるから信用してないのはわかるけど、今回はちゃんとマスクしてるわよ!

今晩は具合の悪い私を見かねて長女が「ババ、やらなくていいから。自分がやるから」と、夕飯の支度をかってでた。いい子じゃのー。

ishikawamao at 19:30|この記事のURL

2012年12月01日

再び子守り

今日から娘が用事で家を空けるので、またまた2泊3日の子守りでやんす。昨日から風邪も引いてて調子悪んですけどね。娘のためならエンヤコラ〜

ishikawamao at 08:50|この記事のURL