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覚醒剤約2億円分を密輸で起訴
05月30日 19時25分
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末端の密売価格で約2億円分の覚醒剤をスーツケースに隠して、営利目的で中部空港から密輸したとしたとして、メキシコ人の男が30日までに起訴されました。
起訴されたのはメキシコ国籍のロドリゲス・ロペス・オスカル・エドウィン被告(21)で、起訴状などによりますと、5月8日、メキシコからドイツを経由して中部空港に到着した際、覚醒剤約2.9キロ、末端の密売価格で約2億円分をスーツケースに隠して密輸したとして、覚醒剤取締法違反の罪など問われています。
中部空港税関支署の職員が手荷物のスーツケースを詳しく調べたところ、底の部分が2重になるよう細工してあり、中から覚醒剤が見つかり逮捕されたということです。
警察や税関は大がかりな密売組織が関わっているとみて調べています。
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