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“平和への祈りを世界に発信”
05月27日 20時07分
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伊勢志摩サミットで、26日、伊勢神宮を訪れた各国首脳たちを案内した神職が取材に応じ、「平和への祈りが世界に発信できたことは大変意義深い」と振り返りました。
伊勢志摩サミットでは初日の26日、各国首脳がそろって伊勢神宮を訪問しました。
伊勢神宮では木本雅文権禰宜が、27日、報道陣の取材に応じ「神宮ではこれまで一度もなかった光景だった。凛とした空気を感じてもらえたと思う。平和への祈りが世界に発信できたことは大変意義深い」と述べました。
木本権禰宜はドイツのメルケル首相を宇治橋を渡って案内したということで、メルケル首相について「意志が強く、世界のリーダーらしい面持ちだった。しっかりとした足取りで2メートルほど前を先導していたが、追い抜かれそうになった」と振り返っていました。
神宮によりますと、首脳たちは正殿に向かってそれぞれ頭を下げていたということです。
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