・山林で7歳男児不明 しつけとして置き去り 北海道 | NHKニュース
ことごとくアホな父親だ…。
28日、北海道南部の七飯町の山林で山菜採りをしていて行方不明になったと通報があった7歳の男の子について、その後の警察の調べで、両親がしつけとして現場に置き去りにしたと話していることが分かり、警察などが引き続き捜索を続けています。
行方が分からなくなっているのは、北海道北斗市の小学2年生、田野岡大和くん(7)です。警察によりますと、28日午後6時前、この男の子の家族から、七飯町の駒ヶ岳のふもとの山林で、山菜採りをしていて男の子が行方不明になったと警察に通報がありました。28日夜から捜索が続けられていますが男の子は見つかっていません。
その後の警察の調べで、両親が28日午後5時ごろ、男の子へのしつけとして現場付近に車から降ろして置き去りにし、直後に戻ったものの見つけることができなかったと話していることが新たに分かりました。
男の子は、胸にアルファベットの文字が入った黒色の上着に、紺色のジャージのズボン姿で、赤色の運動靴を履いているということです。
警察や消防などは、態勢は縮小するものの夜を徹して捜索を続けることにしています。
で、今も見つかってないらしいんですけどね。
「世間体」を気にして当初はウソをつきました…か。
・「しつけ」置き去り、事実と違う説明 「世間体を気に」:朝日新聞デジタル
「世間体」…ねえ(失笑)
北海道七飯町東大沼の山林で28日夕に行方不明になった北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)は、「しつけ」のために両親に置き去りにされていた。函館中央署は両親から事情を聴き、詳しいいきさつを調べるとともに、29日も早朝から消防などと周辺を捜索。だが大和君は見つからなかったため、30日も捜索する。
同署によると、大和君は28日、両親、姉と4人で現場の東隣の鹿部町に日帰りで遊びに来た。両親は帰る途中の午後5時ごろ、大和君を1人で現場に降ろし、車で約500メートル走ってから数分後に戻ったところ、大和君がいなくなっていた。両親は「言うことを聞かなかったことがあり、しつけとして置いてきた」と話しているという。
両親は周辺を捜したが見つからず、午後5時50分すぎに消防と道警に通報。その際、「山菜採りに来て行方不明になった」と説明した。事実と違う説明をしたことについて、父親(44)は捜索現場で「本当のことを言うと(虐待をしたなどと)疑われるかもしれず、世間体を気にした。多くの皆さんに迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいです」とわびた。
現場は「留(とめ)の湯」温泉から西方向に未舗装の道路を約1キロ入った山林内。起伏のある斜面と沢が入り組み、道路の上にはJR函館線(砂原回り)の鉄橋が交差する。
29日の捜索は午前5時から実施。前日の50人から約180人に態勢を拡充し、道警や消防、町役場の職員らが行った。道警と道のヘリも加わり、置き去り現場付近から、範囲を広げて捜索が続けられた。
現場には親戚や知人らも詰めかけ、大和君の名前を呼びながら道路沿いを捜したり、捜索活動を見守ったりしていた。
函館中央署によると、大和君は置き去りにされる前に着替え、アルファベット入りの黒の上着、紺のジャージーズボン姿で、赤の運動靴をはいているという。
てか、実際は山に置き去りとかじゃなくて、自宅で虐待してどこかに埋めたとかって話だったりしてね。「自分がしつけで虐待したら"世間体"的にやばい」から、「山中で行方不明になっちゃいました→結局見つかりませんでした」かもね。
ま、そうでない事と、お子さんが無事である事を祈りたい…んですが、果たしてこの父親の「ついたウソ」が果たして本当にそれだけか?って疑問は尽きないけどね。つーか、こういう「しつけ」を免罪符にするような馬鹿親を誰か「しつけ」ろってんだ(爆)