春風亭昇太が大喜利の初司会を務めた日本テレビ「笑点」が29日に放送され、平均視聴率が28.1%を記録したことが分かりました。

桂歌丸が司会を勇退した22日の27.1%を超え、今世紀の番組歴代1位を記録。二代目林家三平の新メンバー加入と、林家たい平が「24時間テレビ」のマラソンランナーを務めることが同時発表され、高い注目を集めました。

29日の放送では、黒色の着物で登場した三平。放送後の会見ではベージュに近い淡い茶色の着物で姿を見せ、着物の色が「丁子色(ちょうじいろ)」に決まったと発表されました。

石田純一が30日放送のTBS「7時にあいましょう」に出演。自身の記事に「不倫は文化」と見出しをつけた記者と、因縁の初対面を果たします。

1996年に長谷川理恵との不倫を報じられた石田は、マスコミから追及された際に「忍ぶ愛ってあってもいい。そういう中から生まれてくる音楽や小説や文化もある」と釈明。すると同記者が「何が悪い？不倫は文化」と見出しをつけて石田の騒動を報じました。

その後、世間から"開き直り"と受け取られた石田は激しいバッシングを受けることに。番組内で実現した"ご対面"では、石田が「僕はあの言葉は言っていない」と問いかけるなど、直接対決が繰り広げられます。

先日、出雲大社で結婚式を挙げたニッチェ・江上敬子が27日放送の「ヒルナンデス！」に出演。有吉弘行の発言に「本当に心外！」と真剣な顔で抗議する一幕がありました。

江上が「白無垢着させていただきまして」と照れ気味に挨拶すると、有吉は「いつか写真見せてあげたい！大爆笑ですから！」と大笑い。これには江上も「笑わすつもりで着てないですから！」と有吉を睨み付ける勢いでコメント。

結婚式では、真っ白なバルーンスカートのワンピース姿も披露した江上。ファンからは「すっごく、可愛いですね！」「お人形さんみたいですっ！」などの反響が寄せられました。

NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロイン・小橋常子を務める高畑充希が26日、自身のTwitterを更新。小橋家の家族から肩もみを受けている写真を公開しました。

高畑は「大黒柱は肩が凝るから。」とコメントを添えて、画像を投稿。全員が"モンペ姿にクロックス"というユニークな姿で、仲良く楽しそうな表情を見せています。

この週(第9週)からは小橋家の三女=美子役を杉咲花が担当。写真では小橋家の一員として、早くも仲間入りを果たしています。

野村宏伸が、6月6日に放送される「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。ドラマ「教師びんびん物語」で大ブレークした後のテレビから消えていた"空白の期間"を初激白します。

野村は"一度の成功で自分は人生の勝ち組だと勘違いしちゃった先生"として登場。ブレーク後は出演オファーが激減し、生活のために一時はアルバイトまでしていたと明かします。

27日放送の「快傑えみちゃんねる」では、過去の金銭問題を激白。友人らに総額8千万円を貸したものの返済されなかったと明かし、「自分(の金銭感覚)がもうおかしかった」と振り返りました。

アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役を務める声優のTARAKOが29日、自身のブログを更新。まる子のお姉ちゃん役を務め、今月17日に乳がんのため亡くなった水谷優子さんへの思いをつづりました。

TARAKOは水谷さんのことを「ゆう」と呼んでいたと明かし、「ゆうはおねえちゃんだったよずっと」とコメント。「天使になった17日可愛い寝顔に『はやいよバカ』って言ったらそばにいた泣き顔ハマジがやさしく『こら』」と叱られたことを告白。

29日に水谷さん最後の収録回が放送され、ネット上には「今までありがとうございます」「病魔に苦しんでいるとは思えない自然な演技で、とてもよかった…」などの追悼コメントが寄せられました。

女優の河北麻友子が、主演映画「白鳥麗子でございま­す！ THE MOVIE」の完成披露試写会に登場しました。

河北が「白鳥麗子の『おーほほほほほほ！』ができなくて、監督が頭を抱えた」と演技の苦労を話すと、久万真路監督は「デヴィ夫人を意識しよう」とアドバイスしたことを明­かし、河北も「夫人を意識して演じました」と語りました。

元東京都知事で作家の石原慎太郎氏が、6月5日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に初出演することが分かりました。

田中角栄の生涯を"一人称"で書いた著書「天才」が65万部を突破した石原氏。角栄のロッキード裁判について弁護士軍団と熱く意見を交わしあうと、「これはいい番組だ、本当いい番組だ！」と感嘆の声を上げる場面も。

またプライベートな話題では「TSUTAYAで映画を何百本もレンタルしてしまう」ことを明かし、高畑充希とともにマジシャン・新子景視の衝撃マジックをスタジオで初体験します。

歌舞伎俳優の中村隼人が、7月スタートのTBS系連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に出演することが分かりました。民放ドラマのレギュラー出演は初となります。

同作は、とある企業の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井咲)が既に妻を持つ立場にある自社の副社長・三好海里(滝沢秀明)に引かれていく禁断の恋愛を描いた大人のラブストーリー。

中村が演じるのは、証券マンにして新進気鋭の小説家・久野淳志。海里の大学の後輩で、未亜の友人、真咲あかり(水沢エレナ)と美山千明(トリンドル玲奈)と三角関係になる重要な役どころです。

「笑点」大喜利の新メンバーとして加入した落語家・林家三平(45)が29日、番組終了後に行われた記者会見に出席しました。

新司会の春風亭昇太は、三平の起用理由について「日本テレビの偉い方々に聞いたら今までにないキャラクターが欲しいと。(現メンバーは)家庭がゴタゴタしてる。家庭が円満で、奥さんが女優さん(国分佐智子)できれいだから」と告白。

番組プロデューサーからも「カミさんが女優はいいなというところからではあるものの…」と言われてしまうと、三平は苦笑い。その後は若さとキャラクターも起用の要因だと答え、フォローしていました。