日本・カナダ首脳会談 世界経済の成長に協力で一致
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安倍総理大臣はG7伊勢志摩サミットに出席するため日本を訪れているカナダのトルドー首相と会談し、サミットの最重要テーマとなる世界経済の持続的な成長に向けてG7が力強いメッセージを打ち出せるように両国が協力していくことで一致しました。
安倍総理大臣は26日に開幕するG7伊勢志摩サミットに出席するため、就任後、初めて日本を訪れているカナダのトルドー首相と総理大臣官邸で会談しました。
冒頭、安倍総理大臣は「伊勢志摩サミットの成功に向けて一層協力していきたい。また2国間協力についても幅広く意見を交わし、両国の平和と繁栄への新時代を築きたい」と述べました。
これに対し、トルドー首相は「日本はアジア太平洋地域で大切なパートナーだ。G7では重要な世界経済や安全保障の問題などを巡って話し合うのを楽しみにしている」と応じました。
会談で両首脳は、伊勢志摩サミットの最重要テーマとなる世界経済の持続的な成長に向けてG7が力強いメッセージを打ち出せるように、両国が協力していくことで一致しました。
また、両首脳はインフラやエネルギーなど経済分野での連携を推進するため両国の対話の枠組みを強化していくことや、南シナ海での中国の海洋進出や北朝鮮の核やミサイルの問題などを念頭に、安全保障分野での協力を進めていくことを確認しました。
冒頭、安倍総理大臣は「伊勢志摩サミットの成功に向けて一層協力していきたい。また2国間協力についても幅広く意見を交わし、両国の平和と繁栄への新時代を築きたい」と述べました。
これに対し、トルドー首相は「日本はアジア太平洋地域で大切なパートナーだ。G7では重要な世界経済や安全保障の問題などを巡って話し合うのを楽しみにしている」と応じました。
会談で両首脳は、伊勢志摩サミットの最重要テーマとなる世界経済の持続的な成長に向けてG7が力強いメッセージを打ち出せるように、両国が協力していくことで一致しました。
また、両首脳はインフラやエネルギーなど経済分野での連携を推進するため両国の対話の枠組みを強化していくことや、南シナ海での中国の海洋進出や北朝鮮の核やミサイルの問題などを念頭に、安全保障分野での協力を進めていくことを確認しました。