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もしも人生に迷ったら

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

京アニ大賞受賞作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のアニメ化が楽しみ過ぎる

アニメ 話題 ラノベ

KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻

第5回京都アニメーション大賞(2014年)で、これまでに唯一「大賞作」に選ばれている小説・『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のアニメ化が進行中であるとの情報が公式CMと共に解禁されました。

この記事では、そのCMと共に『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の概要、京都アニメーション大賞とは何か、という点についてまとめていきます。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』アニメ化進行中CM

【 CM制作スタッフ 】
絵コンテ・演出 石立太一
キャラクターデザイン・作画監督 高瀬亜貴子
原画 岩﨑菜美
   多田文雄
   岡村公平
   澤 真平
   丸木宣明
   佐藤達也
   門脇未来
動画検査 黒田比呂子
色彩設計 米田侑加
特殊効果 三浦理奈
美術 渡邊美希子
3D美術 鵜ノ口穣二
撮影監督 船本孝平
3DCG 梅津哲郎

5月27日に公開されたこのCMは、本日29日時点で既に再生数36万回を突破。大きな注目を集めています。ネット上は、その圧倒的な良作オーラで持ちきりです。私もすぐに視聴しましたが、ほんの46秒の動画ながら、並々ならぬ情熱と印象的なカメラワークに胸の高鳴りを抑えきれませんでした。

「京都アニメーション大賞」とは

www.kyotoanimation.co.jp

さて、今回アニメ化企画進行中の発表があった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品。本作は、2010年から毎年1回行われている「京都アニメーション大賞」の小説部門で2015年に大賞を受賞した小説を原作としています。

「京都アニメーション大賞」は、「小説」「漫画」「シナリオ」の3部門で構成されていますが、なんとこれまで「大賞」を受賞した作品は、この『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』しかありません。

ちなみに、これまでの他の受賞作では、第1回の2010年に奨励賞を受賞した『中二病でも恋がしたい!』、第2回の2011年に奨励賞を受賞した2作品『境界の彼方』と『ハイ☆スピード!』(TVアニメ版タイトルは『Free!』)、そして、第4回の2013年に奨励賞を受賞した『ファントム・ワールド』がTVアニメ化されています。(すべて小説部門での受賞)

そして今回、満を持して「大賞作」がアニメされることとなり、興奮のボルテージは最高潮に達しています。 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ってどんな話?

手紙の数だけ物語<想い>がある――

主人公は、"自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)"としてC・H郵便社に勤める金髪碧眼の少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデン。依頼者のもとへ向かい、肉声の言葉を書き記す<機械>として働く彼女と、それに関わる人々との「手紙」にまつわる物語を描いています。

文庫化決定時PV

詳細は公式サイトをチェック!

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト | KAエスマ文庫

まとめ

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が非常に待ち遠しいですね。京アニとしても、これまでとはまた一味違った作品になる予感。アニメ放送時期などの情報はまだ公開されていませんので、原作をチェックするなどしてしっかり準備しておきたいところです。

 

放送前に原作をチェック!

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