先日、初めての結婚記念日を迎えました。
普段と特に変わらない1日でしたが、仕事終わりに新宿小田急百貨店の地下に入っているGIOTTOのケーキを買って帰りました。
ささやかでしたが息子を寝かしつけてから、夫婦でケーキを食べながらこの1年間を振り返りました。
妊娠中&育児の記憶ばかりの新婚生活
このブログを普段から見てくださっている方は、もうすでに「あれ?」と思っていらっしゃるかもしれません。
息子はすでに生後5ヶ月。
でも、「できちゃった婚」かと言えばそうではありません。
新年の挨拶で妻の実家に結婚のご挨拶に伺ったのが2015年1月。その場で、両家の顔合わせを5月のGWに行うと決め、顔合わせ後の5月中に入籍すると決めていました。
そして、妻の妊娠が発覚したのが4月末。
子供はずっと欲しかったので、結婚を決めて入籍までの間に息子を授かるとは、なんと良いタイミングで来てくれた!と喜びました。
そして計画した「両家同時サプライズ作戦」
妊娠してから僅か2週間後に両家の顔合わせが予定されてたので、その場で子供を授かった事をお互いの両親、妻の弟、おばあちゃんがいる場で報告しようと考えました。
そして用意した封筒2通
片方には初めてのエコー写真、もう片方には(ちょっと大きかったけど)母子手帳を入れ、食事の場で母の日のプレゼントと嘘をついてお互いの母に封筒を渡すという作戦でした。
母達はすぐ気づき、父達は共に固まる
作戦は大成功!
さすが母達は封筒を開けた瞬間に気づき「あらー!おめでとう!」と、反応してくれましたが、父達は共に気付くのに数十秒かかりました。
特に僕の父は初めての妻の両親へのご挨拶ということですごく緊張していたらしく、結婚のご挨拶ということで頭がいっぱいだったのに、そんな場でご懐妊の報告をされても全く理解できなかったのは当たり前といえば当たり前かもしれません。
喜んでくれるだろうことが分かった上でのサプライズ計画だったのですが、結婚が決まっていたからといって入籍前に懐妊の報告は確かに順序が違います。
そこを笑って済ませて喜んでもらえたことは、本当に良かったなと思います。
サプライズをした直後、気でも抜けたのか、僕の父はずーーっとぼーっとしたまま食事がのどを通らない様子で、ご飯をほとんど残していました。
そしてしきりに「えーー、俺はおじいちゃんになるのか」とつぶやいてました。
(あぁ、、、放心状態の「態」の字が、、「能」になってる、、恥)
そんな僕の父ですが、たまに家に居るときにラインをすると「ロク!ロク!おじいちゃんだよ」と今では孫の成長を楽しみにしているようでした。
先日の結婚記念日ではそんなことを思い出した1日となりました。
結婚記念日に何かやっていますか!?
先日の記事でも紹介したマドレボニータですが、妻がそこで一緒にエクササイズをしているママたちとランチをした時に結婚記念日の話になったそうです。
すると、結婚記念日を1年間の節目として皆さん何かしらやっているようで、
1.家族で写真を撮る
2.健康診断に行く
等のママさんたちの意見があったそうです。
なるほど、誕生日だとどちらか一方の記念日だし、結婚記念日は家族でのイベントを設定するのに丁度よい日のようです。
僕たちも「必ず家族全員でご飯を食べる日にする」と決めました。
今年は、息子のロクはまだ5か月で一緒にご飯は食べられませんでしたが、来年の記念日は一緒にテーブルを囲んでケーキでお祝いできるのかなと思うとすごく楽しみです。