番組ブログ
第304回 なすなかにしのお二人を迎えて その4
木曜日は漫才を志してから現在に至るまでのお話。
プロになるきっかけは...
「松竹芸能の養成所のチラシを見て、
よかったらこれ行かへん、って那須くんに声をかけたんです」
それが中西さん24歳のとき、
二人とも同じ遊園地でアルバイトをしていたそうです。
「驚きも何もなくて、二人でやるなら楽しそうだなと思って、
やろうよ、やろうよって」
ところが芸人になると宣言したら、家族は...
「むちゃくちゃ反対されました。
そのとき僕のお父さんが校長先生やってまして...」(那須さん)
でも最初にテレビに出たときのビデオが、
ある日家に帰ったら玄関に置いてあって、がんばりなさい...という
メッセージが添えてあったという感動エピソードを伺いました!
第303回 なすなかにしのお二人を迎えて その3
水曜日は「きょうだい」である那須さんのお母様と、
中西さんのお父様のエピソードを伺います。
「二人はすごい仲いいんです。
弟が熱を出したら、姉が走り回ったりとか...」
そのきょうだいの両親は?
「おばあちゃんは民謡の踊りの先生。
おじいちゃんは役者さんでしたね」
初めて聞いた徹さんもビックリのエピソード!
第302回 なすなかにしのお二人を迎えて その2
火曜日は、子ども時代のお二人についてのエピソードを伺います。
「くだらないことばかり遊んでましたけど、
自分たちで遊びを考えるんですよ。
トランプやってても、自分たちでルールを考えたり」
「中西君にはもう一人お兄さんがいて、
そのお兄さんと中西君が僕を取り合ってました(笑)」
中西さんが小学校3年のときに、那須さんを
「相方にしようと思った」爆笑エピソードなどを
ご披露いただきました!
第 301回 なすなかにしのお二人を迎えて その1
今週は徹さんとも仲良しの漫才コンビ、
「なすなかにし」のお二人をゲストに迎えてお送りします。
「やっと来てもらえて嬉しかった...」という徹さん。
「家族の時間に来てもらったのは理由があります。
二人の関係は...」
「いとこ同士です!」
コンビを組んで16年、やめようと思ったことが一度もないという、
子どもの頃からず〜っと仲良しのお二人。
「山口県と京都に離れたこともあるんですけど、
毎晩電話で話してました。で、切ったあとは、
内容を録音した留守番電話を聞いてました」
「気色悪〜(笑)」
第300回 広告の裏に書かれた手紙
大学生になり、一人暮らしを始めたとき。
毎月、母から小包が届き、
中にはラーメンやお菓子と共に、
広告の裏に書かれた手紙が入っていた...というエピソード。
「俺も一人住まいを始めたとき、
やっぱり小包が届きました。
最初は暖かいコトバや食料品が入ってました。
俺は着た下着をまとめて送ると、
洗ってきれいになったものを送り返してくれたり...」
第299回 本当は優しい息子
息子が3歳で離婚、シングルマザーでがんばってきた。
いま中学3年。勉強しないし、反抗期だけど、
体調が悪いときには「大丈夫か?早く寝れ...」と声をかけてくれる。
本当は優しいんですよね...というメッセージ。
「男の子、うちにも二人いますけど、本当に優しい。
夫婦で旅行に出ているとき、おばあちゃんの具合が悪くなったら、
次男が予定を変えて病院に連れて行ってくれたり...
長男は長男で、仕事に空き時間ができたら、
ホームにいるオヤジのところに顔を出しに行ったり...」
第298回 明るい性格の夫
介護が必要になっても明るさを失わない夫。
ホームに入所しても、会いに行くと楽しそうな笑顔で迎えてくれる。
これからも家族で楽しい時間を過ごしたい...という投稿をご紹介。
「介護が苦しい時間じゃなく、楽しい時間にしたいというとらえ方、
素敵ですよね。
うちのお袋も寝たきりで目を閉じていることが多かったけど、
息子たちが会いに行くと、なかなか目を開かないで、
いきなりうわ! と驚かしたりするのが好きでした」
第297回 今年も転勤できなかった夫
往復5時間かけて通勤してる夫を
笑顔で送り出すだけしかできない...という
奥様からのメッセージをご紹介。
「頭下がりますよね。往復5時間!
こうやって一生懸命仕事してる姿は、必ず誰かが見てるはず。
なんて、俺は満員電車乗った経験は一年くらいしかないんですが...」
第296回 ほぼ全盲でもフルマラソン完走した弟
全盲に近い弟さんが、フルマラソンを完走!
自慢の弟です...という、お兄様からのメッセージ。
「俺は走ったことないんですが、マラソンは好きなんですよ。
以前、スタッフに河口湖マラソンを走らせてました。
で、ゴール、最後には泣くんですよ。
で、俺はそれをビール飲みながら見てるんです(笑)」
第295回 入院一年、結局家に帰れなかった母
農家に嫁ぎ、さんざん苦労して働き、子どもを育ててくれた母。
入院一年、がん、脳梗塞...と次々に病魔に冒され、
とうとう家に帰れず亡くなってしまった母...
「お年寄りは、どうしてあんなに痛みに強いんでしょうね。
痛いって、いわないんですよね。
お医者さんに聞いたら、そうとう痛いはずだって...」
第294回 手作り絵本を楽しんだ孫
孫が小さい頃、チラシを切り取って
「車の絵本」を作り、喜ばれた...というお祖母様の投稿をご紹介。
「一緒に作ると、完成度は別にして、思い出が残りますよね。
息子と夏休みに一緒に作った工作、今でも残ってますね。
板に釘を打ち付けて玉を転がすゲームとか...」
第293回 母の病室での姉との会話
お母様が亡くなられる直前、
桜が満開だったと病室で姉に話したところ、
「なんで取ってこなかったの?」と
文句を言われた、というお話。
「女房に姉がいまして、4つ年上。
神奈川の厚木に住んでいたそうですが、
下北沢までシェイクを買いに行って、
帰ってから飲みなさいと言われて...
家で飲んだらすっかりぬるくなってて、マズかったそうです...」
第292回 父の墓前に毎月通ってくれる家族
38歳の若さで亡くなった父。
暖かな家庭に憧れていた子ども時代。
途中、めちゃくちゃグレたりもしたものの、
今の奥様と巡りあって、子どもの頃夢見たような、
素敵な家庭を築いている...というメッセージ。
「奥様が看護師で、お嬢様も同じ道を目指していらっしゃるそうで...
うちのマネジャーも奥さんが看護師さんで、その母親も、
奥さんの弟さんの奥さんも看護師さんで...
そこら中、看護師さんだらけなんです」
第291回 寝たきりでも子どもを気遣う父
もともとスポーツマンだったのに、
認知症で体力が落ちてしまい、寝たきりになったのに
「ちゃんとご飯食べたか」
「寒いやろ、車で送ったろか」
と、子どもを気遣ってくれるお父さん。
「先日、お袋の一周忌がありました。
親父は施設にお世話になっていますが、
親戚が集まると喜んで、お酌して回ったり。
息子である私に疲れてないか、と、
いくつになっても父親なんですね。
それが息子としては嬉しかったり」
第290回 認知症で衰えていった母
認知症を患い「お金を盗んだでしょう」と
娘さんを責めるよう2なったお母様。
それでも積極的にデイサービスに通い、
介護を受ける時には「ありがとう」の一言を欠かさない...
「うちのお袋もそうだったんです。
親父に対して金を持ってってるとか、隠してるとか。
それを番組で一緒になったお医者様に、
それは病気の症状ですよ...といわれてホッとしたのを覚えています'
第289回 彼女が妊娠!しかも双子...(~_~;)
こどもの日の今日は、
以前、番組でご紹介したメールをお送りくださった方と
電話をつないでお話する新企画!
きょうは3月23日にご紹介した、
結婚前の彼女が双子を妊娠してしまい、
思わず「なんとか一人にならないの?」と叫んでしまったという、
長野県の「エビルズ」さんと電話でお話しました。
建設業、ダンプで砂利など運びながら聞いてくださっているエビルズさん。
妊娠がわかった時は、仕事が順調じゃなかったから、大丈夫なのかと...
今では欠かすことのできない家族!
最後には、徹さんから子どもたちの披露宴に出席してくれるという
約束を取り付けていらっしゃいました!
第288回 認知症の母を介護して10年
認知症になったお母様も10年間介護したという女性。
夫の協力あってこそ乗り切れました...というメッセージをご紹介。
「前に聞いたよ、ってつい言っちゃいますけど、
それは言っちゃダメなんですよね。
義理の母につい、言ってしまって、次男に怒られました。
俺もこの番組で、以前に話したことをまた話すかもしれないけど、
その時も決して『前に聞いたよ』とは絶対に言わないでくださいね」(笑)
第287回 伊勢湾台風で運命が変わった両親
伊勢湾台風で妻を亡くした男と、
夫を亡くした女...
縁あって2人は新しい家庭をもつことになった。
すぐに女の子が生まれ、翌年、さらに子どもができた。
生活は局限の苦しさ...
「どうすればいい?」と姉に相談する男。
「授かりものだから産みなさい」と答える姉。
そして、お葉書をくださった女性が、
この世に生を享けることになりました。
第286回 一人でニューヨークに旅立つ息子
小さい頃は頼りなかった息子さんが、
高校生になり、アルバイトを始めて
とてもしっかりしてきて、
ついに一人でニューヨークへの旅を計画するまでになった...
というお母様からのメールをご紹介。
子どもは親が思っている以上に育ってるんですよね。
うちの次男も自分でコーディネートしてアメリカに行きました。
「でも飛行場の荷物検査場に荷物を全部置いたまま、
飛行機に乗ろうとしたんですよ...」
第285回 手元が器用な母
子どもたちが小さい頃、父がよく面倒を見てくれて、
本当に助かった...というお母様の投稿をご紹介。
「近くにいる人間ほど見えてないところってあるもんですよね。
俺も親に息子たちのいいところを散々説明されました。
息子の俺のいいところも気づいてくれるといいのになあ」
第284回 「元気が一番」と、おおらかに
子どもたちが小さい頃、父がよく面倒を見てくれて、
本当に助かった...というお母様の投稿をご紹介。
「近くにいる人間ほど見えてないところってあるもんですよね。
俺も親に息子たちのいいところを散々説明されました。
息子の俺のいいところも気づいてくれるといいのになあ」
第283回 97歳の母のもとに通う3人の息子たち
施設に入所している叔母のもとに、毎日交互に通う3人の息子たち。
幸せだなあ、と思います...というお葉書。
「うちも、父のところに親戚が施設に毎日のように通ってくれて...。
でも実の子じゃないから、甘すぎることがあるんですよね。
お菓子やお酒がたくさん置いてあって...」
第282回 人の悪口を言わなかった父
足の指の形まで、父親そっくり。
でも父親は決して人の悪口を言わなかった。
残念ながら、その部分は似ていない...というメールをご紹介。
「俺も若い頃は、父親になんか似てないと思ってたけど、
年を重ねるごとに、似てるな...と思うようになりますね。
特に自分が写ってる写真とかビデオとか見てるとそう思いますね」
第281回 みんなに好かれる肝っ玉母さん
怒鳴るようにしゃべって、
子どもにも怒られていたという奥様。
でも心は優しく、誰からも好かれる...
「だいたい奥様というのは、家にいるときと外とでは、
態度がガラリと変わりますね。
家に電話をかけても、俺だとわかると、
ああ...って、途端に2オクターブくらい声が下がる。
あれって、何なんでしょうねえ」
第280回 風見しんごさんを迎えて その5
金曜日は恒例、お母様のお話。
「50のときに膠原病を患いまして、
それから6年すぎて、長女のえみるが3歳のときに他界しました、
57になったばかりでした」
元気な頃は明るくて、もしこのお母様がいなければ、
私は芸能界デビューなんかできなかったと思う、という風見しんごさん。
「口ぐせというか、教えは、大きな声でしゃべれと。
萩本欽一さんも、オーディションのとき、お前声でかいな、よし合格」
家族がいなかったら、こうしていま、大きな声を出せていなかっただろう、
と、しみじみ語る風見しんごさんでした。
第285回 手元が器用な母
「手元が器用な母。施設でもこまごまと手を動かしている。
私があの年になったら、何ができるだろう?」と自問する
娘さんからのメールをご紹介。
「やっぱりお母さんには勝てないんですね。
昔のお母さんは、みんなレース網とか、
手先を使うことをよくやってましたよね。
そして子どもが寝てから一生懸命縫い物をしたり。
昔のお母さんって、スーパーマンだったんですね」
第279回 風見しんごさんを迎えて その4
2年前に亡くなられた風見しんごさんのお父様のエピソード。
「絵に描いたような昭和の頑固オヤジ。
町工場を経営していて、星一徹のような...溶接なら俺に任せろみたいな、
そんなオヤジでした」
そんなお父様がえみるさんの亡くなる2年前ぐらいから、
少しずつ様子がおかしくなっていった...
「まだ65でしたけど、アルツハイマーと診断されまして...」
24時間の介護が必要になって、東京に来ることになったお父様。
「昼と夜の生活が、真逆になったりするんです。
頭ではわかっていても、戸惑ってしまいますね。
徘徊も始まって、ひとさまの家に入って行ったりするんです。
でも本人は正しいことをやっていると思っている。
このギャップを埋めるのは、本当に大変でした...」
第278回 風見しんごさんを迎えて その3
今年13歳になる二女のふみねさん。
「お姉ちゃんがいたときは、後ろから顔をのぞかせているタイプでしたが、
いなくなった後は、自分から前へ出るようになりました」
7つ違いの妹、ふみねさん。
小さなお母さんというタイプのお姉さんが突然いなくなった。
すると、どんどんお姉さんのような行動をとるようになった...
そしてある日、彼女が「私はえみるだ」と言い始めた...
家の中がどんどん暗くなっているのを3歳なりに感づいて
私がお姉ちゃんになれば、みんなが明るくなるかもしれない。
「3歳だから大丈夫だとおもっていたんですが、
全然そんなことはなかった。気づいてやれなかった、私が情けなかった」
そのほか、萩本欽一さんとのエピソードもお送りしました!
第277回 風見しんごさんを迎えて その2
なんでそんなに元気なんですか?
「こういうやり方しかわからない(笑)。
この一本調子で34年、35年...」
今回は奥様のお話を...
「出会いは、知人の紹介...仲間内にいたのが妻です。
当時は歌手を目指して、中原めいこさんに師事していました。
でも結婚で、夢はあきらめて...出会ってからもう26年になります。
あまりでしゃばるタイプではないんですが、
かといっておとなしいわけでもない。強いです。芯がしっかりしてます」
ご長女の死をどうやって乗り越えていらしたんでしょう?
「かわいい盛りだったので、心に大きな穴が開いてしまって
どうしようもない状態だったんですが、妻は逆に
『だからこそしっかりしなけりゃ』と。
無理やりにでも笑顔を絶やさずにがんばってくれてました。
一年ぐらいたったときに、体力的にまずダウンしたのは妻でした」
さらに追い討ちをかけるように...せっかく妊娠した男の子は死産だったのです...
第276回 風見しんごさんを迎えて その1
デビュー時期が近いこともあって、
何となく親しみを感じる...というお二人。
「よく萩本欽一さんから見出されてと言われるんですけど。
大将に言わせると、俺は見出してない、
お前が勝手に居座ったんだ、って必ず言われるんです(笑)」
こんにちはー! と部屋に入っていったら
「元気がいいのが来たな。合格だよ」
後から聞いたら、そのとき「合格だなんて言ってねえよ」って...
現在は「3人家族」の風見さんですが、
皆様もご存知の通り、ご長女を事故で亡くされています。
そして今月5日「さくらのトンネル 20歳のえみる」という本を出版。
「9年前に長女のえみるが突然事故で他界しまして...
それから3人でがんばってきた9年をエッセイの形で書かせていただきました」
第275回 机一つに素敵なドラマ
二人の子育てを終えたお母様。
狭い家で、2人に一つの机しか置けなかった。
でも、一人は小学校の教員に、一人は博士号を取得して活躍中。
環境より、子ども自身の「学びたい」気持ちが大切...という、
聖教新聞に掲載されたお便りをご紹介。
「勉強する環境は本人次第ですね。
でも最近のデータでは、自室にこもるより、
リビングで勉強する方が成績が上がる、という話もあるようです。
自室だと、ついほかのことやっちゃうんですね」
第274回 孫の視点で見てみると...
4歳のお孫さんと散歩。
大人には珍しくないとか光景でも、
子どもにとっては目新しく魅力的に写る...というお話。
「 散歩っていいですよね。
体のことも考え女房に誘われて散歩しますが、
発見が多いですね。各家の個性がわかったり、
挨拶をするようになったり。コミュニケーションが生まれる。
散歩って楽しいですよね。
それにしても子どもは石とか、枝とか、好きですよね...」
第273回 貴重な一日
101歳、要介護5のお母様の面倒を見ている女性の投稿をご紹介。
今日やることは今日のうちに...と考えて介護していたら、
自分の生活も充実してきた...との内容。
「今日できることは今日、なかなか難しいけど、
それを自分に止めておくことができるのも、
介護していればこそ、なんですね。
俺も、今日やること...うわ、いっぱいあるわ!」
第272回 仕事は趣味のお父さん
大工さんの娘さんからファクスが届きました。
「趣味は仕事」というお父さん
夏場は70度の屋根の上での作業も珍しくないとか...
「大工さん、かっこいいですよね。
小学生にも人気の仕事ですよね。俺も憧れました。
大工さんの役もやらせていただきましたが、
高いところを歩くとき、へっぴり腰になっちゃいますね。
それよりさらに苦手なのは、低いところから
高いものを見上げるのがダメなんですよね。
だから自分を大きくしたんです(笑)」
第271回 一家みんなで踊り出す!
音楽が鳴り出すとみんなで踊り出すというご一家。
ご主人の踊りはまるで「麦踏み」のよう...
「明るいご一家でいらっしゃいますね。
それにしても麦踏みが懐かしいなあ。
いまの若い人、わからないんじゃないかな。
うちもやるんですよ。女房が主導で。
3代目jソウルのランニングマンとか、本能寺の変とか...」
第270回 だんだんわたしに似てきた娘
社会人にようやく慣れてきた24歳の娘、
前は遊び回っていたのに、最近はよく手伝いをするように。
「わたしに似てきたわね〜」というと、
「それだけはカンベンしてよ〜」って...
「うちは上は27歳ですが、まだ遊んでますね。
でも確かに顔は引き締まりました...顔には出ちゃうんですよね。
女房はいつも俺の顔を見て、あれ、お腹へってんの?って」
第269回 おばあちゃんっていいもんだ
女の子しか育ててこなかった女性。
孫が生まれると、これが全員男の子!
男の子ってこうなんだ...と、びっくりすることばかり...
という聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「じーちゃんばーちゃんになると、本当に孫がかわいいんですよね。
うちも、女房は女家族で育ってきたから、
男の子をどう扱っていいか、悩んだようです。
俺が一生懸命、いろんなことを言ったら、
あ〜じゃ、そういう風にならないようにしようって言われた(笑)」
第267回 女4対男1! お父さんはサビシイ...
自分以外は家族みんな女性というお父さんからのメッセージ。
昔はなついてた娘も全然よってこない。
男の子のいる徹さんがうらやましい...
「うちの義理の姉のところも三人娘で、
義理の兄貴が同じような状況です。
でも、それは正しい成長をなさってるってことだと思います。
俺からすれば、女の子がいてうらやましいなあ」
第266回 一家揃って同じ買い物!
仕事帰りにスーパーで刺身を買って帰ったら、
なんと一家四人、まったく同じものを買ってきてたという、
ビックリの「家族自慢」。
「こういうことよくあります。
昼間、外で食べて、夜うちに帰ると、同じメニューということが...
昼カレー、夜カレーとか、昼天丼、夜天婦羅とか、
それから、同じ本を何度も買っちゃうことありますよね」
第265回 ずん・飯尾和樹さんを迎えて その5
飯尾さんを迎えての最終日は、お母様についてのトーク。
「ママさんバレーやってて、毎週木曜日は、
すぐ練習に行けるように、ブルマーはいて料理やってましたね」
しばしば外国にも出かけられるお母様、
「こないだはイタリアでスリの子どもたちを叱ったそうです。
プライドを持ちなさい!って、妹がゲラゲラ笑ってました」
お笑い芸人になりたいと打ち明けたときは
「飯尾家から水商売を出すの?」と気色ばんだというお母様ですが、
今では「一番リアクションがいい」んだそうで...
そんな飯尾さんの芸に触れたい皆様は、
毎月第一金曜日に開催されている、浅井企画ライブにぜひお出かけください!
第264回 ずん・飯尾和樹さんを迎えて その4
木曜日は「子ども」にまつわるトーク。
飯尾さんはどういうお子さんだったんでしょう。
「プロ野球に憧れて少年野球。小学校3年から中学までやってました。
早稲田出てドラフト3位でヤクルトに入るのが夢でした」
ちょっと待って! なんで夢なのに3位なの?
「親父にも言われました、なんで夢なのに3位なんだって」
プレッシャーがかからなくていい、というのが飯尾さんの考え
「でも本当は5位くらいがちょうどいいと思うんですよ(笑)」
どうしても塁に出たいとき、わざと面白い顔をして
ピッチャーを笑わそうとしたりして「審判に怒られました」
第263回 ずん・飯尾和樹さんを迎えて その3
今日は飯尾さんの奥様にフォーカス!
なんと「介護エステ」なるものを勉強されていたという飯尾夫人。
「体勢を変えてあげるやり方とか、声のかけ方とか...
ずいぶん家で実験台にされたりしました」
出会いは奥様が関根勤さん主催の「カンコンキンシアター」に
メンバーとして応募してきたこと。
それから11年付き合って、一回振られて、
番組の企画でプロポーズしてOKもらって...
「それだけ続いた原因は?」
「彼女の忍耐でしょうね」
第262回 ずん・飯尾和樹さんを迎えて その2
火曜日は父親奮闘記。
区役所で働いていたという飯尾和樹さんのお父様は...
朝8時半には両親が出て行き、夕方6時には一家団欒、
「グレようがない生活でした(笑)」
いつもだいたいニコニコしていて、
お袋に怒られたときなんかよく守ってくれた。
でもお袋のことを「うるせえ、ババア!」と言ったとき、
新聞を丸めて、ボコボコに殴られた...
そんなお父様が、飯尾さんが「お笑い芸人になりたい」と言ったとき、
「いいじゃないか」と、背中を押してくださったそうです!
第261回 ずん・飯尾和樹さんを迎えて その1
徹さんが前から一度、ちゃんと話してみたかったという
飯尾さんを迎えてお送りする一週間。
月曜日は「家族自慢」
三人兄弟の長男、飯尾さんの自慢は「妹と弟」
お笑い芸人になって、まったく売れない時代、
25日の給料日になると、30過ぎまで
妹さん、弟さんから電話がかかってきて、
「お兄ちゃん、なに食べたい?」
先に社会に出てちゃんと就職してる妹さん、弟さんが、
情けない兄貴を心配して、何かと気を遣ってくださっただそうです...
第260回 和洋折衷の「パン焼き飯」
バターでパンを炒めていったん取り出し、
ご飯を炒めてしょうゆで味付け後、パンを戻し、
紅生姜を混ぜ込むというユニークな「パン焼き飯」が
母の得意料理だった...という投稿のご紹介。
「これは面白そうですね。
見事に大好きだった炭水化物プラス炭水化物!」
いつもと違うスーパーに行って
インスタントラーメンの種類が豊富なのに感動したら
奥様に「バッカじゃないの!」と言われました。
第259回 泊まりに来る孫にメロメロ
夫婦二人だけの暮らし、
孫が泊まりに来ると子育てしていた頃を思い出す...
「親父が施設の部屋にいろんな写真を貼ってるんですが、
孫や嫁の写真ばかりで、俺のは1枚もない!」
第258回 子どもの入院で不安な両親
夫が入院している時、病院で見かけた若い夫婦。
子どもが入院しているらしく、とても不安なな様子だった...
「不安な時には、人はどうしてもぶつかってしまうものですよね」
第257回 結婚前にいきなり双子!
結婚前に彼女に「双子ができたの!」と言われてびっくり、
「一人にならないの!」と叫んでしまった...
今では二人がなくてはならない家族です。
「子どもは宝です、日本は人口が減ってこれから大変です...」
第256回 アフリカで活躍する弟
青年海外協力隊でアフリカに行き、
小学校教師として活躍している弟。
「俺も協力隊、ジャイカにはよくお世話になります。
ボリビアでお世話になった方が亡くなったと知らせてくれたのも、
JICAの方でした」
第255回 病気の私を支え続けてくれる母
大学生時代に病気になった娘の私を、
ずっと支え続けてくれる世界一の母...
「 最近科学的にも、お母さんの看病が有効なことが
立証されたそうですね。やっぱり肉親の力は偉大です」
第254回 きっかけは移動図書館
公園にやって来た図書館の巡回バスに興味津々の子どもたち、
そのうち本にも夢中になっていった...というエピソード。
「祖父の影響で、俺も本が好きになりました。
一方、うちの息子は幼稚園にいる
2年間、ずっと毎週同じ絵本を借りてきていたんですよ。
次男はDVDのライブラリーから、いつも同じゴリラの赤ちゃんのを見てるんです。
どうなってんでしょうね、うちの息子たちは...」
第253回 体の大きな弟の介護が大変だけど...
20年前に事故で介護が必要になった弟。
体が大きくて大変だけど、生きててくれただけで感謝!
「親父もいつまでも元気でありがたいです、
先日は施設の豆まきで豪速球で豆を投げ、
鬼を泣かしたそうです...」
第252回 孫が来ないと動かない夫
いつも用事を頼んでもすぐ動かない夫、
でも孫が来るとなると張り切ってホイホイ動く...
まったく、何なんでしょう!という奥様の怒りの声。
「わかるなー、これ。私もまったく同じです。
普段は腰が重いけど、客が来るとがんばっちゃう...」
第251回 自慢は98歳のおばあちゃん!
98歳でも元気に日帰り旅行に出かける、
車椅子生活のおばあちゃんが自慢...という投稿。
「98歳で! 素晴らしいですね。
積極的にくらしているから98でもお元気なんでしょう。
うちの伯母も旅行好きでね、ロケ先で2回も一緒になりました(笑)」
第250回 苦労ばかりの母だけど...
トラブルに巻き込まれた娘の身元を引き受けてくれ、
さらに投稿者ご本人も病気になって、まとめて面倒見てくれた母。
母は5人姉妹で96から83まで。みんなよく笑う...というお話。
「5人姉妹がお元気!すごいですね。
困った時、一番頼りになるのは母親なんですよね」
第249回 冬は息子とスキー!
北海道で農業を営んでいる方。
夏場は忙しく、一緒に遊ぶことができない分、
冬はできるだけスキーに出かけ、子育てに励んでいる...というお便り。
「いいですねえ!得意なスキーを通じての子育て。
俺はサッカーが得意だったから、物心ついた時からやってました。
でも子どもは成長するから、俺を抜くんですね...
それ以来、一切やってません(笑)」
第248回 いま、認知症の母が愛おしくてたまらない
介助が必要な母。時々イライラして怒鳴ってしまうが、
じっと我慢して嫌な顔一つ見せない。
いつか自分もこうなるかもしれない。
そうなった時、母のようにガマンができないと思う。
だから、母が愛おしくて、たまらない...というメッセージ。
「つい言ってしまう。わかります。
一番大事な人なんだけど、その親が老いていく感じを
否定したいんでしょうね...」
第247回 働きづめだった親の一言
経済的に厳しいご家庭。
それでもなんとか公立高校だけ受験できるようになった...
みんなは私立も受けるのに、自分は公立だけ...
合格する自信がない、
「勉強、嫌いや!」と叫んでしまったら、
それまで一度も怒ったことのなかった父親に
「嫌いやったら高校に行くな!」ときつく言われた...
したくても勉強のできなかった父。
がんばってなんとか合格、そして一流企業に勤めることができたというお便り。
「自分が子供のときはわからないけど、
学校に行かせるのって、本当に大変なんですよね。
最近は東大も推薦入学を導入したとか。
好奇心のある学生が欲しいんだそうです。俺、好奇心いっぱいあるけど、どうですか?」
第246回 孫のおかげで挨拶が復活!
夫婦二人の暮らしで、ろくに言葉も交わさない毎日だったのに、
お正月にご長男とお孫さんが帰省してきて、
「いただきます」「ごちそうさま」
日常の挨拶が復活した...というエピソード。
「声に出す挨拶はいいですね。
メールでやりとりが済まされてしまう時代ですから。
うちも厳しくしつけられました」
第245回 子を持って知る母のありがたさ。
自分の親もなく、夫の親は遠方、
誰にも頼れない中で私を育ててくれた母。
いま自分は母に子育て頼りっぱなし。
本当に大変さがよくわかりました...
「お母さんのありがたみって、ずいぶん経ってからわかるものですね。
去年、母を亡くしましたが、今になってしみじみ寂しさを感じています」
第244回 のんびり屋こそが持ち味
聖教新聞に掲載された投稿のご紹介。
のんびり屋で、つかみどころがないと思っていた息子さんが、
学校では「癒し系」として慕われていたり、
陶芸に夢中で4、5時間も取り組んだり...
「いいところから見てあげるのが大事なんですよね。
陶芸が上手なのはいいですね。芸能人のランキングで、
俺、陶芸も生花も最下位でしたよ」
第242回 いつかは娘と居酒屋へ
短大に通う娘さんと、ふだんほとんど会話がない。
ところが就活で苦労続きで、初めて父親に相談してきた。
無我夢中で話し込んだ...というお父さんからのメール。
「嬉しいですよね。
そんな娘さんにお父さんと話せてよかった、なんて言われたら...」
夢は娘さんと二人で、居酒屋に行くことなんだそうです。