東京株式市場 円安受け値上がり

東京株式市場 円安受け値上がり
週明け30日の東京株式市場は、外国為替市場で円安ドル高が進んでいることを受けて、輸出関連をはじめ多くの銘柄に買い注文が出て株価は値上がりしています。
日経平均株価、午前の終値は、先週末より150円36銭高い1万6985円20銭。東証株価指数=トピックスは、9.98上がって1359.91となっています。午前の出来高は7億9317万株でした。
市場関係者は「外国為替市場で円安ドル高が進んでいることを受けて、自動車や電機といった輸出関連をはじめ多くの銘柄で買い注文が出ている。また、来年4月の消費税率の引き上げについて安倍総理大臣が政府・自民党の幹部に再延期する考えを示したことや今後の景気対策への期待感からの買い注文も出ている」と話しています。