ことし初のカツオ水揚げ 宮城・気仙沼港
東日本大震災の津波で港に被害を受けたにもかかわらず、去年、生鮮カツオの水揚げ量が19年連続で日本一となった宮城県気仙沼市の港で30日朝、ことし初めてのカツオの水揚げが行われました。
気仙沼港には、30日午前6時半すぎに静岡県沼津市の巻き網漁船「第28浜平丸」が入港し、カツオおよそ50トンを初水揚げしました。カツオは重さごとに分けられたあと、集まった仲買人たちが大きさや色、それに脂ののり具合などを目で確かめながら入札に臨んでいました。
気仙沼港のカツオの初水揚げは平年とほぼ同じ時期で、仲買人などによりますと、ことしは九州方面から北上してくる群れが少なく、30日に水揚げされたカツオは小ぶりのものが多かったということです。
気仙沼市は5年前の東日本大震災の津波で港に大きな被害を受けましたが、生鮮カツオの去年の水揚げ量は2万2600トン余りと、19年連続で日本一となっています。30日に水揚げされたカツオは地元・気仙沼市を中心に販売されるということです。
「第28浜平丸」の船頭の石原隆一さん(57)は「カツオの街、気仙沼にことし初の水揚げができてうれしいです。被災地はまだまだ復興の途中だと思うので、東北の皆さんにも食べてもらい、元気になって欲しい」と話していました。
気仙沼港のカツオの初水揚げは平年とほぼ同じ時期で、仲買人などによりますと、ことしは九州方面から北上してくる群れが少なく、30日に水揚げされたカツオは小ぶりのものが多かったということです。
気仙沼市は5年前の東日本大震災の津波で港に大きな被害を受けましたが、生鮮カツオの去年の水揚げ量は2万2600トン余りと、19年連続で日本一となっています。30日に水揚げされたカツオは地元・気仙沼市を中心に販売されるということです。
「第28浜平丸」の船頭の石原隆一さん(57)は「カツオの街、気仙沼にことし初の水揚げができてうれしいです。被災地はまだまだ復興の途中だと思うので、東北の皆さんにも食べてもらい、元気になって欲しい」と話していました。
気仙沼港には、30日午前6時半すぎに静岡県沼津市の巻き網漁船「第28浜平丸」が入港し、カツオおよそ50トンを初水揚げしました。カツオは重さごとに分けられたあと、集まった仲買人たちが大きさや色、それに脂ののり具合などを目で確かめながら入札に臨んでいました。
気仙沼港のカツオの初水揚げは平年とほぼ同じ時期で、仲買人などによりますと、ことしは九州方面から北上してくる群れが少なく、30日に水揚げされたカツオは小ぶりのものが多かったということです。
気仙沼市は5年前の東日本大震災の津波で港に大きな被害を受けましたが、生鮮カツオの去年の水揚げ量は2万2600トン余りと、19年連続で日本一となっています。30日に水揚げされたカツオは地元・気仙沼市を中心に販売されるということです。
「第28浜平丸」の船頭の石原隆一さん(57)は「カツオの街、気仙沼にことし初の水揚げができてうれしいです。被災地はまだまだ復興の途中だと思うので、東北の皆さんにも食べてもらい、元気になって欲しい」と話していました。
気仙沼港のカツオの初水揚げは平年とほぼ同じ時期で、仲買人などによりますと、ことしは九州方面から北上してくる群れが少なく、30日に水揚げされたカツオは小ぶりのものが多かったということです。
気仙沼市は5年前の東日本大震災の津波で港に大きな被害を受けましたが、生鮮カツオの去年の水揚げ量は2万2600トン余りと、19年連続で日本一となっています。30日に水揚げされたカツオは地元・気仙沼市を中心に販売されるということです。
「第28浜平丸」の船頭の石原隆一さん(57)は「カツオの街、気仙沼にことし初の水揚げができてうれしいです。被災地はまだまだ復興の途中だと思うので、東北の皆さんにも食べてもらい、元気になって欲しい」と話していました。