2016年5月27日20時39分
■二階俊博・自民党総務会長
(オバマ米大統領の広島訪問について)遅きに失したと言う人もいますが、戦争犠牲者のみなさんに、戦勝国の大統領がわざわざ訪ねて来られてお悔やみを申し上げるということですから、我々はこれを率直に素直に歓迎して、再びこういうふうなことがないように。これは、米国の皆さんにもそういう決意をしてもらわないといけませんが、ただやっぱり、仕掛けていったのは日本ですから、日本がやはり一番先に反省することが私は大事だと思っている。
そのうえで、もの申すことはたくさん申したらいいんです。原爆であんなことになったのは、世界で初めてなんですから。しかし、いつまでもそのことにこだわっているのではなくて、世界平和のために米国と日本が力を合わせて、また、世界経済の繁栄のため経済大国同士が力を合わせて頑張っていく。この決断、努力も、我々にとっては大変大事なことであります。(自民議員の集会で)
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