読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

第9回銀華文学賞佳作受賞作「世間さま」カクヨムで公開

 

 

  作家志望の夫。それを支える妻。二人だけの家に、平べったい箱のような生き物〝世間さま〟がいつしか住みつくようになった。

 夫婦に何が起こったのか?

〝世間さま〟とは何者なのか?

〝ある瞬間〟を小説化した、哀切の幻想譚。

 

 

 

 

 アルバイトでコンビを組む31歳の藤堂に、19歳の八代は怖い体験はないかと尋ねる。投稿した怪談が雑誌に載り、次のネタ探しの意味合いもあったのだ。

「聞かせてやってもいいから、今夜、俺んちへ来るか?」 

 藤堂の口から話されるその奇妙なエピソードは、やがて八代の内面までをも揺り動かしていく──。ノスタルジック幻想譚。

 

 

 

 

 

「世間さま」も「記憶のたわむれ」もカクヨム用にブラッシュアップをほどこした最新稿です。お読みいただければ、とても嬉しく思います。

 

「 Blue あなたとわたしの本 」にアクセスしてくださることも、言葉ではあらわせないほど感謝しています。

読者登録、スターを付けてくださること、ブックマークしていただけること、コメントを書いてくださることも、本当に励みとなっています。

 

あなたとわたしの毎日が 心穏やかで、ときに胸躍る、たのしいものでありますように。いつもそう、願っています。

 

 

 

ありがとうね。ありがとうございます。

 

智(とも)

 

f:id:btomotomo:20160315203809j:plain

 

 

ベスト Blue1 

 

ベスト Blue 2

 

「 Blue〜 」になれなかった「 Blue〜 」たち

 

 

 

 




にほんブログ村 ポエムブログ 写真詩へ
にほんブログ村




写真詩 ブログランキングへ




follow us in feedly




「Blue あなたとわたしの本」は毎日更新から不定期更新に切り替わりました。読者登録をご検討いただければ幸いです。ブックマーク、フェイスブック等でのシェアも大歓迎です。いつもありがとうございます。