「「柳田邦男の深呼吸[安倍首相の空疎な言葉]浮かび上がる権力主義的姿勢」『毎日新聞』:氏家法雄氏」
憲法・軍備・安全保障
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正面から答えない・論点ずらし・レッテル貼り・見下して優越感:政治における言葉の空疎化は、政治の危機であり、国の未来の危機だ。
「柳田邦男の深呼吸[安倍首相の空疎な言葉]浮かび上がる権力主義的姿勢」『毎日新聞』2016年5月28日付。
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安全保障関連法以来の国会における重要な政策課題をめぐる論戦を聞いていると、繰り返さえる政権側の言葉の空疎化と、論点のはぐらかし方には愕然とするばかりだ。
保育士の待遇改善をめぐる山尾志桜里政調会長に対する安倍晋三首相の答弁もまさにそうだった。
安倍首相の空疎な言葉=柳田邦男 安倍首相の粗野な権力主義的な政治姿勢
@野党の質問の核心的な問題については、正面から答えようとしない
A議論の論点をずらして自説を繰り返し強調する
B鋭い批判やズバリと弱点を突く言葉に対しては「レッテル貼り」「誹謗中傷」などの決め付け擁護を自説の城壁にして、論理的に噛み合う議論をしない 安倍首相の粗野な権力主義的な政治姿勢・
C時折、相手を見下す言葉を投げつけて、優越感に満ちた表情をする。
「政治における言葉の空疎化は、政治の危機であり、国の未来の危機だ」。
柳田邦男の深呼吸[安倍首相の空疎な言葉]浮かび上がる権力主義的姿勢:毎日新聞5月28日付。
改憲を望むのであれば、もう一度中学生に戻って三権分立と立憲主義を勉強し直してもらいたい。
「みんなの広場 安倍首相は『三権分立』の理解を」『毎日新聞』2016年5月28日付
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「私は立法府、立法府の長であります」:このような間違った発言を平気でしてしまう首相の主導で改憲することに私は断固反対する。
そもそも三権分立の基本原則さえ理解していないと思われる首相にその資格はないと思っている。
改憲を望むのであれば…三権分立と立憲主義を勉強し直してもらいたい。
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