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【舛添知事釈明会見三たび(1)】
再び「心からおわび」と冒頭から謝罪 第三者の弁護士による調査「一日も早くとお願いしている」
《政治資金の「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事の定例会見が、27日午後2時に始まった。20日の会見では、報道陣から疑惑に関する質問が相次いだが、第三者の弁護士による調査を経て結果を公表する考えを示し、具体的な説明を避けた。今回の会見では、どのような対応を見せるのか》
《午後2時前、舛添氏が記者会見場に姿を見せると、無数のフラッシュがたかれた。黒のジャケットに青のストライプが入ったシャツ、ノーネクタイの舛添氏。この日も報道陣からの厳しい追及が予想されるためか、舛添氏の表情は硬い印象だ》
《最初は東京都政についての説明から。その後、政治資金疑惑に関して説明をするとみられ、資料に目を落としながら、説明を続けていく》
《会見開始から数分。都政に関する発表が終わり、政治資金疑惑についての説明が始まった》
「都政について私のほうからは以上です。最後に私の政治資金等に関することについて、一言申し上げたいと思います。改めましてまず、この間、都民のみなさまをはじめ多くの方々にご迷惑をかけることにつきまして改めて、心からおわび申し上げます」