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Aちゃん2

どーも僕です!

今回は前置き無しで進めていこう、始めるでござる。

でけぇ!このデカいというのはわたくし低身長ポピット族としてはハードルがかなり高くなる。別にこっちはどーでもいいけど相手がキャンキャンうるせーからだ、男を金が出てくるアクセサリーくらいにしか思ってないメス共は一緒に歩いて自分より小さいと見栄えが悪いって話だ、それは別に身長に限った話じゃないが。とにかく攻め込んでみるしかない、反応次第で勃起速度を変えていけばいいだけの話。

これがえーちゃん!かわいいじゃんかわいいじゃん!

あっちは おじさんちっちゃい~ とかなんとか言ってたような気がする。おいおい子豚よ、いきなりソコついてくるかテメーは!入念に爪の手入れをしていた自分が悲しくなった。お前だってそのプヨプヨした二の腕なんとかしろや!これはわたくしの勝手な解釈だがおそらく骨格的にガタイが良いのだろう、そこに少しばかりの?贅肉のせいで通常よりも肥大化してるように見える、後でわかるがわたくしとえーちゃんの身長はほとんど同じ、そこにヒール?つーのかサンダルつーのか?よくわからないアイテムのせいで圧勝されているわけである。

では顔面の方はどうだろう?これは普通にかわいい方の部類に入るんじゃないだろうか?しかし顔面に関しては女も男もそれぞれのこだわりみたいなのがあるからジャッジが難しい、薄めののっぺらぼうみたいな女が好きなわたくしからしてみたらタイプかと言われればそうじゃないが各パーツ自体は非常にしっかりしているから人によってはストライクの顔にもなるだろう。そんな深く考えた所でしょーがない、付き合うのが目的ではない、あくまで突き合う為にわたくしは今日参戦しているのだ!

予約していた店に到着、乾いた喉に麦の炭酸を流し込む、うめー!案の定二秒で酔ってこれまた案の定わたくしがベラベラ喋る、会話全体の八割は自分の声だ。スカイプで話をしていた饒舌は全然顔を見せない、どこかかしこまり気味の普通のメスである。いきなりポコチンさすさすとかいうスケベ女では無いようだ、それはそれで困った。適当な会話の最中に攻撃をしかけてみるもあまり良い反応を見せない。

今日はやらしてくれますか?と尋ねると おじさん背がちっちゃいんだもん~もう少し高ければな~ とか。それに対しては69が丁度良い感じでできるから問題無いと思うよとジャブを繰り出す。

今日は帰らないでしょ?と尋ねると 明日セットだし~全然寝てないからまじ終電で帰るぅ~ とか。それに対してはラブホでしっかり寝れば問題無いよ!そこらへんの催眠術師よりも俺の子守歌の方が断然寝れる!別に寝るだけだから、寝るだけ!とボディーを入れても良い反応は窺えない。

今日多分できねぇな、これがわたくしの抱いた率直な感想だった。

げんしょも軽めのジャブを見せるものの反応はイマイチ、正直朝まで飲むのはごめんだ。朝から仕事だったし酒よえーし帰るなら帰るで終電で帰るかくらいのノリで行こうと決意した。そもそもギャグで3Pとかいう単語は出てくるが三人ともそれはねぇーよ馬鹿野郎って話だ。3Pとはそんな軽々しくやっては良い行為じゃないのを認識するのは最低限のマナーである。

とりあえず食事も大満足、本当においしかった、いえー!って感じで店を出るもさすがにここで解散はしょーもない、前々から予定してたイベントを二時間程度で終了するのはあまりにも寂しいってもんだ。まだ終電までは時間もあるしで飲み直す事に。二軒目に到着、かなり小さめのテーブルで隣にはえーちゃんが座る。結構距離が近い、これが最終ジャッジだな、ここでダメなら二億パーダメだろう。

至近距離に座るというのは全体像が掴めない分細かい所に目がいく、顔をジロジロ見る、うん、やっぱりヤレるんならヤリてーなこりゃと再確認。なにより歯が綺麗なんだよ、手入れが完璧、東幹久に匹敵する素晴らしい歯だ。ああーベロチューしてー!こーなったらスキンシップ大作戦に以降。

一番着手しやすい所を探す、マンコ付近はさすがに犯罪、二の腕プヨプヨを決行。プヨプヨしてても拒否感が出てない事を感じ取り軽めの勃起を起こすわたくし、むむ?イケるのかオイ!?そんな事よりも店員のねーちゃんが完全にタイプ、だからなんだって話だ、今から店員の二の腕プヨプヨしてヤレる確率よりも通報される確率の方が億倍高い。やはり獲物は隣の精子好きだ。

三人でベラベラ喋っているとあっという間に時間は過ぎる、終電の時間は刻一刻と迫っている。そろそろ決断の時じゃないだろうか?精子好きとわたくしの終電時間は同時刻、げんしょは地元なのでそのまま帰宅ができる。最終手段は新宿で拉致だ、とにかく帰るのか帰らないのかをハッキリしないと、自分自身も正直疲れてきた。それとなくどーすんのかえーちゃんに尋ねると ねむい、まじねむい、今電車乗ったら絶対寝過ごす、結構酔ってる風な発言を頂く。

オラ!オラ!叩き込むぞこの野郎!

店を出るなり、漫画喫茶で寝るとかいうアホ発言をする精子好き。おいおい?人を舐めるな?わかっている、そんな気じゃないのはわかっている、OKOK強制執行を望んでいるのだろう!最悪 おじさんが無理やり拉致ってきた みたいな感じにさせてあげよう。ここがオスの見せ所だと言わんばかりに叩き込む。

満喫で寝る?無理無理無理!俺満喫店員だぞ?何で仕事でもねーのにそんな所で寝なきゃいけねぇんだよ?寝るなら絶対ちゃんと寝た方が良い!明日のセットに響くよ?せっかく来てくれる人達に申し訳ないと思わないの?セット始まってあくびなんてしてたらドン引きだよ?しかも寝るだけだから!ほんと寝るだけ!あー俺も眠い、眠すぎる!OK?もう決定ね!大丈夫?それならちょこっとカラオケ行きましょう!

ここでガチ拒否入って帰ると言われたらさすがに諦めよう、これ以上食い下がるのはあまり良くない、十分今もあまり良くないのだが他の誘い方をよく知らない。期待と不安を抱きつつえーちゃんの反応を窺う。

正直どう反応したか覚えてないが最終的にセックスしてるから多分イケると判断したのだろう、つーかここまでやってんだ、俺だってリスク0でセックスしようなんて思ってない、実際こんぐらい攻め込んで拒否られた時はそれなりに萎える。仮にできなかった場合は おじさん必死で攻め込むもえーちゃんに敗北! みたいな感じがずっと付きまとうのを覚悟で攻めてんだ。

すぐさまげんしょにラブホの位置を聞く、ここでえーちゃんに話を挟まれるのは邪魔でしょーがない。げんしょはアッチの方っす、なんなら案内しますよくらいのノリだった。さすがに決まった!八百長デキレースの仕組みを作ってカラオケに入る。

カラオケ特有の2、3曲くらい歌うとすぐに飽きる、もうこーなりゃ大丈夫だろうと胸を触る、ほっぺにキスくらいの前戯を行う。精子好きはヘラヘラとしているだけである、これは最終最終ジャッジであり予定通りの反応だ。えーちゃんがどう思ってたのかなんて本人しかわからない、全然その気じゃなかったかもしれないけどここで断ったら気まずいとか考えてたかもしれない。でもそれは俺にはあんまり関係ない、そんなもん目の前の事象で判断するしかないのだ。

カラオケを出るなりラブホを目指す、その道中はひたすら眠い眠い寝たい寝たいしか口にしていなかったと思う。別のチョイスを生み出さない為にも最後まで詰める、これが男の流儀だ。さてラブホを目の前にしてげんしょ大先生に お疲れ様でした!と挨拶!階段を上って自動ドアを開こうとした瞬間だった。

ツイートしていいっすか?

えぇ?ここで?まじっすか?嘘~!?

普通にダメと答えるわたくし。

じゃあ俺も一緒に入ります!とげんしょ。

ちょっと待ってよ!ここで?ここで?ここは待ってよげんしょちゃん!もうポコチンの傾斜率半端じゃねーんだよ!次の返答までの間に色々考えた、ツイートされた場合の被害を自分なりに予測、ダリィな~、絶対ブログ書かなきゃいけないし。気持ち悪い!みたいなツイートとか大量に目にするんだろうな~あーきちいな~意外とそーいうのに弱いんだよな俺。ただもう無理だろ、ここまで来て終電も無いのにこれから始発まで何すんだよ、意外とみんな人のセックスなんて気にしてねーだろ、OKOK大丈夫大丈夫という結論に至った、この間1秒。

わかった、ツイートしていいよ!そんじゃあな!

もうどうにでもなれと自動ドアを押して勢いに身を任せるしかなかった。

続きは次回で!

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コメント

背がでかくて骨格的にガタイ良くて二の腕ぷよぷよとか最高じゃねーっすか!続きはよ!続きはよ!続きはよ!

うわー
やっぱげんしょだせえ!笑
最初は同情したけど、ないわこいつ笑

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