こんにちは。知ってますか?食器用洗剤にハチミツを入れてシャボン玉を作ると大きく膨らみますよ。エリサです。
食器用洗剤が切れたけど
たぶんもう2ヶ月位前になると思うのですが、食器用洗剤が切れました。
「新しいのを買わないと」と思ったのですが、試しにしばらく使わずに過ごしてみることにしました。
なぜって?
「無くても暮らせるかも」という可能性への挑戦と、「シンクの拭き掃除がしやすい」というものぐさ心があったからです。
お湯洗いと相性が良い食事
私の著書「トランクひとつのモノで暮らす」にも普段の食事を載せましたが、基本的に粗食。
あまり油っこいお料理はしないので、たいていの食器はお湯で汚れを流せます。
ごはんを食べた器のカピカピも、少し水につけておいてスポンジでこすれば、問題なく汚れが落ちます。
揚げ物はここ数年作ったことがありません。
どうしても食べたいときは、外食します。
ギトつくときの対処法
このような食生活でも、食器が油で多少ギトつくことはあります。
鶏肉から出た油だったり、オリーブオイルを使ったあとだったり。
そういうときは、我が家に常備している無添加石鹸を使います。
普段はお湯で洗い、どうしてもギトつくときはこの石けんで対処。
無添加無香料石けん万能説
この石けん、ひとつあるだけで本当に便利。
体はもちろんのこと、洗顔もこれのみ。(メイク落としは使っていません)
石けんシャンプーをしていたときには、髪の毛も洗っていました。
無香料なので、ふきんだって洗えます。
さらに今回の件で、食器を洗うという活用法まで発見しました。
食器用洗剤を使わずに暮らす人たち
▽しゅろたわしってこんなふうに使えるんですね。
最後に棕櫚たわしでザッとすすぎ洗い。この「米ぬかで油汚れを落とせる」という効率の良さから、「お菓子づくりは炊飯と同時進行」がお約束になりつつあります。
シンプル鍋炊きごはんと、洗剤なしの洗い物。 - ネコハウス
▽「最小限主義」の沼畑さんもお湯洗い。
油はほとんどがお湯で落ちるというのを聞いて、たいした汚れでなければ洗剤を使わず、お湯を使うようにした。ー32ページ
▽スポンジを使わない、という選択肢は目からウロコでした。
現在、シンクにあるのは食器洗い石鹸とネコの食器専用のスポンジの2点です。
意を決して「やめよう」と思ったワケではないのですが、スポンジ(亀の子たわしも同様)に関しては、色々と思うところがありました。以下のような感じです。
濡れたスポンジの衛生面が気になる→使うたびに煮沸消毒or炭酸ナトリウムにつけ置き→ベランダで干す→面倒→かと言って頻繁に取り替えるのがもったいない→「まだ使える」と思いながら使う→衛生面が気になる‥と、この繰り返しでした;
でもある日、いつも鍋やお皿に付いた油を取るのに使っていたウエスに石鹸を付けて洗ってみたところ、問題なくキレイに洗えたのです。それ以来ずっとウエスで洗っています。
「あって当たり前」を見直してみる
ミニマリストになってから、「あって当たり前」と思うものを見直すようになりました。
その結果「いらない」と思ったモノもありましたし、「いる」と思ったモノには今までよりも感謝の気持ちをもって使うことができるようになりました。
▽その例のひとつ
食器洗いが「私にとってのシンプル」になり、家事がまたひとつ快適になりました。