何カ月待ったんでしょうかね…
荒れに荒れたクラウドファンディング
特に欲しいと言うほどではなかったんですが, 興味本位で出資してみました.
まぁ当たり外れは良いかな…という感じで待ってました, 3ヶ月前くらいまでは順調だったみたいですが…
3月辺りから
- OEM疑惑 (この時点でaMagic社から類似品が出ている, 後に完全オリジナルでないと回答)
- 数カ月に渡る延期 (上記OEMにも関連?)
- 疑惑への回答なし
- 4月辺りから返金を求める声が増える
- microUSBで充電できない不具合発覚, 工場移転, これで再び延期(lightningに関する回答はなし)
等々で, コメント欄もお察しの通り荒れ放題です.
まぁ数カ月に渡って何度も延期し, 疑惑については1ヶ月単位遅れで謝罪…ですからね…
外観
因みに僕が注文したのはlightningケーブル1本です, 使い勝手次第では追加注文するつもりではいたんですけどね…
内容品は本体と製品保証・使用方法を兼ねた文書, そして件のゴタゴタについての謝罪文書の3点です.
因みに
- 製品保証1年
- MFI非認証
- 端末によってはアダプタが取り外しが簡単でない
とのこと.
本体外箱裏面.
製本保証文書にある通り製品保証は1年, 外箱にあるMFI未認証保障は6ヶ月とのことです.
試しに同期を2回試したんですが問題はありませんでした, しかし色々あってのこれなので充電専用で使うつもりです.
肝心のケーブルはこんな感じ.
ケーブルはきしめん型です.
コネクタ部を拡大.
こちらはケーブル側.
アダプタを挿してみる
先程も触れた通り, アダプタはデバイスによって取り外しし辛い可能性があります.
角の丸いiPhone6の場合はこの点は全く問題ありません, むしろ引っ掛かりが出来てうっかり外れてしまうかもしれませんね.
アダプタの挿し心地はそこまで堅くありません, 純正lightningと余り変わらない印象です.
タイミングによって出るのに差はあれど, MFI未認証のお陰でアダプタを挿すたびにこのポップアップが出ます.
これは仕様なので仕方ありません.
ケーブル側
ケーブル側はUSB側をコンセントなどに繋ぐとおよそ4秒間隔で点滅します.
充電
いざ充電してみます.
それなりに磁力があるので近づけばカチッとくっつきます.
むしろデバイスとかに影響を与えないか心配です, マグネットケーブルが初めてなのでこれが強い方なのか弱い方なのかが分かりませんが.
因みに外す時に普段のケーブルの感覚で抜くとアダプタもろとも外れます, 外す時は挿し向きから90度, 簡単に言えば手前にケーブルを持っていく感じで外しましょう.
まぁでもこれで充電できればOKOK…
充電できてない…
どうやら接触が悪いせいか, うまく行く時は何度やっても充電が始まりますがダメなときは数回付け外しをする羽目になります.
磁石でくっついてるわけなので一度通電したあと不意に…なんて話は流石に無いと思いたいですけどね, ちょっと心配です.
スイッチについて
lightning側の端から22~23cm程度の場所にあるスイッチで充電モードとデータ転送モードを切り替えられます.
因みにスイッチを押す度に内部で一旦通電を解除するようです.
通常時は約4.65秒間隔でLEDが点滅しますがスイッチを押すと間隔が速くなります.
…なりますが, 何度か試していると点滅の間隔の違いが無くなってしまい, 今どちらなのか分からなくなってしまいました.
まぁ個人的に急速充電に拘りはないので, 兎に角充電できればいいんですけどね.
また通電時にどちらのモードなのかは相対的なものであるようです, つまり例えばモバイルバッテリーやコンセントに繋いでいる場合は最初は充電モード, パソコンに繋いだ場合は最初はデータ転送モード…のようです.
スイッチ部周辺に「今どちらのモードなのか」を判別する手段がないのはそういうことでしょう.
同期中にスイッチを押すと?
試しにメインでないiPod Touch 5でやってみました.
結果は「強制的に同期が終了する」でした.
iTunes上でも, デバイスのアイコンが消えてしまいます.
こりゃヘタに押さない方が良いですね…
〆
使ってみて思ったのは, 仮に問題なくこりゃ充電専用だな…という印象でした.
ましてiOSのアップデートで使うのは怖すぎてできませんね^^;