日経スペシャル 私の履歴書▽ノーベル賞物理学者・益川敏英(後編)
2016年5月29日(日) 18時30分~19時00分 の放送内容
- リモート録画予約ご利用について
- ビエラおよびディーガをお持ちの方が対象です。
ご利用にあたり、ディモーラの会員登録(無料)や機器設定が必要です。
※ディモーラはパナソニック社が提供するサービスです。 - リモート録画予約をする - ディモーラ (新しいウィンドウが開きます)
- 使い方を詳しく見る
今後このメッセージを表示しない
日本経済新聞の名物コラム「私の履歴書」の映像化。偉人を取り上げ、本人インタビューを軸に深く掘り下げる。こだわりを紹介する「私の逸品」も。
番組内容
- 宇宙の謎を解いた異色のノーベル賞物理学者(後編)
- 念願だった坂田昌一主宰の素粒子論研究室で助手となった益川敏英は、「議論は自由に、研究室では平等」という坂田の教えの下、年下の小林誠と対等に議論を交わす日々を送る。同じ頃、理学部の職員だった女性と出会い、のちに結婚。1970年、京都大学理学部の助手となるが、同年10月に坂田の訃報が届く。益川は坂田の志を継ぎ、宇宙を作り上げる「粒子」を研究テーマに掲げる。
番組内容つづき1
1972年、益川は助手としてやって来た小林と共に、究極の粒子=素粒子のグループ「クォーク」の謎に迫る共同研究をスタートさせる。1973年に「小林・益川理論」を発表し、1994年、高エネルギー加速器による実験で二人の理論の正しさは証明され、世界の素粒子研究は新たな時代を迎える。2008年、益川と小林の功績が認められノーベル物理学賞を受賞。記者会見で「たいして嬉しくない」と発言し話題になったが、その真意とは…?
番組内容つづき2
益川の探究心は衰えることなく、現在は日本の断層の謎を追究する日々を送っている。 ▽私の逸品…内ポケットに常に持ち歩いている万年筆。今はフランスの筆記具メーカー・ウォーターマンの万年筆を愛用。ペン先を裏返しにすると極細になり、物理記号につく小さな数字や記号が描きやすいという。
出演者
- ナレーション
- 長谷川博己
番組ホームページ
http://www.bs-j.co.jp/rirekisyo/
その他
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)