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アンケート 扶桑社の歴史教科書

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お礼率 84% (968/1139)

扶桑社の歴史教科書に賛成ですか?
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回答 (全46件)

  • 回答No.35
レベル12

ベストアンサー率 23% (112/479)

#3です 検定を通った教科書が採択されるのはぜんぜんかまわないと思います。 しかし、原案はごく一部の主張が、紛れも無い真実であると主張するような、偏向性の強い部分もあるように思います http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/opinion/12-34.htm またその教科書が採択される際には、ごく一部の人が密室で決めるような閉ざ ...続きを読む
#3です
検定を通った教科書が採択されるのはぜんぜんかまわないと思います。
しかし、原案はごく一部の主張が、紛れも無い真実であると主張するような、偏向性の強い部分もあるように思います
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/opinion/12-34.htm

またその教科書が採択される際には、ごく一部の人が密室で決めるような閉ざされた制度でなく、広く保護者や住民が関与できるような、開かれた制度であるべきです。
ごく一部の人のためだけに、何百人もいる児童生徒の運命を決められてはかないませんから。
  • ありがとう数0
  • 回答No.32
レベル11

ベストアンサー率 16% (45/267)

> 「日本軍は敢闘精神を発揮してよく戦った」 (中略) > が「歴史的事実」なのかどうか、賛成派の方々にうかがい > ところです。  「よく戦った」という事実が無ければ、緒戦における文字通りの破竹の進撃など、できるものではありません。そしてそのためには、「敢闘精神」はもちろん必須です。  こんな明らかな歴史的事実に対してこのような疑問を抱くのは、さて、なぜなのでしょう? ...続きを読む
> 「日本軍は敢闘精神を発揮してよく戦った」
(中略)
> が「歴史的事実」なのかどうか、賛成派の方々にうかがい
> ところです。

 「よく戦った」という事実が無ければ、緒戦における文字通りの破竹の進撃など、できるものではありません。そしてそのためには、「敢闘精神」はもちろん必須です。
 こんな明らかな歴史的事実に対してこのような疑問を抱くのは、さて、なぜなのでしょう?

> 「光の部分だけを強調し影の部分には目をつぶる」

 それが、子供向けの教育の基本です。
 他国の教科書を一度でも読んでみれば、みなそうなっていることに気づくでしょう。さて、ではなぜそうなっているのでしょうか?

> 学問的なことについては私は専門家でないので詳しくありま
> せんが、学者の間でも疑問点が出されているようですし、

 左翼学者は疑問を出すでしょうね。
 ちなみに、扶桑社版を否定するということは、他社の教科書を推すということに、自動的になります。
 となると、例えばいわゆる「南京大虐殺」は、世界の歴史学者の間では、幻であったという結論が出ています。これは「疑問点」どころではない以上、そんなものが載っている教科書は扶桑社版以上の落第となるわけですが、こんな自動的な帰結には「目をつぶる」のは、さて、なぜなのでしょう?

> 何よりも本文に検定意見がついた数が他社にくらべ突出して
> いるという点からみても、この教科書の学問的な信頼性への
> 疑問、完成度の低さがうかがえるように思います。

 検定を通過しいるという事実が、その疑問を否定しているということに、なぜ思い当たらないのでしょうか?

 なんというか、生暖かい目で眺めてしまう「回答」ですね。
  • ありがとう数0
  • 回答No.44
レベル11

ベストアンサー率 16% (45/267)

No.39 > 教科書を推進しようとする側にも何らかのよからぬ政治的意図 > ぎとるなというほうが無理な話です。(まあ、No.26さんあたり >「テロからの防衛だ」とでもおっしゃるんでしょうが。)  もしテロリストを相手にするのに、正攻法だけで戦えると思っているとしたら、現状認識が極めて甘いと言えます。  また、政治的意図が無くて歴史の教科書を作るなどということがあるわけが ...続きを読む
No.39
> 教科書を推進しようとする側にも何らかのよからぬ政治的意図
> ぎとるなというほうが無理な話です。(まあ、No.26さんあたり
>「テロからの防衛だ」とでもおっしゃるんでしょうが。)

 もしテロリストを相手にするのに、正攻法だけで戦えると思っているとしたら、現状認識が極めて甘いと言えます。
 また、政治的意図が無くて歴史の教科書を作るなどということがあるわけがありません。問題は、その「意図」の内容です。そこへ立ち入ることなしに「政治的意図」としてテロリストもつくる会もごっちゃにするのは、雑というものですね。

> それと、「敢闘精神」「よく戦った」は史観なんて大げさな問
> 題ではなく、もっと下位レベル(低レベルという意味ではない
> ので誤解のないように)の、価値判断や評価規準(それもかな
> りあいまいな)をもった言葉だと私は思いますが。

 思うのは自由なのですが、これは史観の問題であり、ついでに言えば史観の問題とは大げさな問題ではありません。歴史を語る基本姿勢の問題なのですから、これが無ければそもそも議論は成立しない話なので、大げさどころか基本の話です。

> No.32で私にも攻撃の意思はありませんので、おっしゃること
> がわかりかねます。

 では、自覚がないというだけのことです。

>>「光をあてる」ことを戦争の部分だけに限定する
>そんなことは一言も言ってません。No.32で「口絵から愛国心
>全開」と書いたじゃありませんか。
>この教科書全体のトーンは全体的にそういう調子だ、とも書
>いたはずです。話の流れで戦争にふれているにすぎません。

 「言ってません」は、明確な嘘ですね。
 「それこそ「戦争賛美」だと言われたってしかたありませんね。」と、はっきりと言っています。戦争に限定したからこそ「戦争賛美」となるのであり、「全体的に」であれば「日本賛美」「日本史賛美」になります。
 自覚が無かったとしたら、この嘘はロジックの誤りによるものだということです。
 しかし、話の流れで触れたことだけで「戦争賛美」などという結論に持っていくような論理の進め方は、いかにも雑というものでしょう。

> つまり呆れて突き放したのであって、同意も肯定もしていない
>とにご注意ください。同意どころか、あなたの意見は一般的な教
>育方法論的にみればまったくの的外れです。

 ysk26 さんの主観とは関係の無い話で、「それまで」です。また、この発言によって ysk26 さんは「一般的な教育方法論」についてかなり知識が乏しいことが分かります。とりあえず、最初に指摘したように、他国の教科書を調べてみましょう。

> >ロジカルに考えて、他の展開がありますか?
> 上述のとおり。

 「すっとばしていた」ということですね。それでは、私がいくら精緻に論理展開していても無駄でした。

> 総合的に考えて、扶桑社の教科書も明記しているとおり、南京
> 件(と呼べば気が済むのですか?)が存在したこと、その具体
> 的規模や実態については現在でも論争がつづいていること――
> というのが事実であると認識しています。

 カッコつきで「南京大虐殺」と記述したことの意味を ysk26 さんは読めていないようですが、これは30万人殺したなどの東京裁判で発明された案件のことを指しています。そんなものをいまだに言い張っているのは日本の左翼と中韓くらいであり、それらの主張を議論とは呼べる代物ではありません。
 そのくらいの事実は押さえましょう。
 それにしても、「(と呼べば気が済むのですか?)」などと人におもねって、何がしたいのでしょうか。そういう卑屈な真似は止めることをお勧めします。

> 仮にあなたのおっしゃるとおり「世界の歴史学者の間では、
> 幻であったという結論が出てい」る話なら、なぜ扶桑社を含
> めどの教科書にも検定意見すらつかないのですか? 話にな
> りませんね。

 日本のおかれた環境は、先般明らかになった ysk26 さんの周りの状況に代表される、東京裁判史観に支配されたものだったという事実を忘れてはいけません。それが理由です。
 仮に ysk26 さんがおっしゃるとおり「話になりません」なのであれば、なぜ扶桑社の教科書採択に対してテロが起きるのでしょう? それこそ話になりません。

> 多いと見るのが普通です。

 ysk26 さんがそう思うのは自由ですし、これこそ思う思わないのレベルの話です。しかし、なんのために検定制度というものがあると思っているのでしょうか。

> >yk26 さん
> 不正確です。
> 検索等の問題に配慮して意図的に伏字にしてくださったのな
> ら配慮には感謝しますが、できれば回答番号でお呼びいただ
> ければ幸いです。

 これは失礼しました。気をつけます。
 ちなみに私はその種の「配慮」はしません。むしろ、発言の責任を明確にするためにも番号ではなくハンドルを使うべきだと考えています。にも拘らず Typo をしたのは、不覚でした。
 なお、引用元を明示するため、冒頭に回答番号も付記しました。

> 失礼ながら、あなたの私に対する反論のほとんどは、読み違い
> か一方的な推測のうえに成り立っています。
> こんな雑な議論をしていて、大丈夫ですか?

 読み違いは、ysk26 さんが「すっとばした」ためでした。これでは、私でなくても読み違います。また事実を元に蓋然性の高い推測をして論をすすめるのは当たり前のことであって、雑とは呼びません。今回もロジック上の誤りをおかしていますし、雑なのはむしろ ysk26 さんの方なのですから、注意した方が良いですよ。

> あなたが良識のある大人なら、こういうことは、たとえ思っても
> 公言しないことです。
> 言ったとたんに人間性を疑われても文句は言えませんよ。

 ここから分かるのは、ysk26 さんの周りは厳しい評価をしてくれる人に対し、人間性を疑って、恐らくは排斥してしまう環境にあるということですね。かなり不幸な環境にいるようですが、周りからのフィードバックがかからないだけに、よほど自分に厳しくすることを心がけるよう、アドバイス致します。
  • ありがとう数0
  • 回答No.33
レベル12

ベストアンサー率 36% (135/367)

No.32です。No.33さんへ。 なんだか、妙に攻撃的な方ですね。気に障るような表現があったのなら謝ります。 「敢闘精神を発揮してよく戦った」について。 この表現は、緒戦ではなく、戦局がすでに泥沼化してきたころ、アメリカの物量に圧倒され苦しい戦いだったが…という文脈で使われていたと思います。 すると、ガダルカナル・アッツ・サイパンなどのことも当然指していると思うのですが、太平洋(大東亜でもい ...続きを読む
No.32です。No.33さんへ。
なんだか、妙に攻撃的な方ですね。気に障るような表現があったのなら謝ります。

「敢闘精神を発揮してよく戦った」について。
この表現は、緒戦ではなく、戦局がすでに泥沼化してきたころ、アメリカの物量に圧倒され苦しい戦いだったが…という文脈で使われていたと思います。
すると、ガダルカナル・アッツ・サイパンなどのことも当然指していると思うのですが、太平洋(大東亜でもいいですが)戦史などでは、このころの戦いというのは「敢闘」どころかまともに戦ったというレベルのものではないというのが一般的ではありませんか?
まあ、中には洗脳が解けないまま敢闘精神を発揮してよく戦って散っていった兵士も少なくないことは否定しませんが、「敢闘精神なるものを洗脳によって教え込まれ、無策な作戦計画のもとにやみくもに戦わされた」としたほうがより正確ではないかと思います。
というかですね、そんな末梢的なことよりも、「敢闘精神」って主観的なものでしょう。これが「歴史的事実」になるならば、たとえば「日本軍は中国の一般市民を容赦なく殺した」も教科書に載せる「歴史的事実」になるじゃありませんか。
読み物ならいいが教科書には不適切と書いたのはそういう意味です。

>それが、子供向けの教育の基本です。
そう言われてしまえばそれまでですね。
でも、歴史を学ぶ意義は、過去に失敗があったらそこから教訓を学び取って同じことを繰り返さないというところにもあると思います。戦争の光の部分だけ見せていたら、それこそ「戦争賛美」だと言われたってしかたありませんね。(私自身はこの教科書が「戦争賛美」「戦前回帰」だとまでは思いませんが)

ちなみに私は他社の教科書は未見ですし、そっちのほうがいいとは一言も言っていませんよ。No.32の第6パラグラフをよくお読みください。
「扶桑社の歴史教科書に賛成ですか?」というアンケートに対し、該当教科書を読んで回答を寄せただけです。

それにしても、
>いわゆる「南京大虐殺」は、世界の歴史学者の間では、幻であったという結論が出ています。
あなたがそう信じるのは勝手ですが、一般社会ではあまりこういうことを公言されないほうがいいと思いますよ。

検定意見について。
No.29さんがおっしゃるように、教科書検定は最近は基本的に、明らかな事実の間違いや誰が見ても「これはちょっと…」という箇所にしかつけないようになってきています。私の詳しいのは国語ですが、まあ社会も似たようなもんでしょう。
そんな基準にもかかわらず、140箇所でしたっけ? それだけ検定意見がつくというのは普通あまり考えられません。それだけ検定申請した段階のものはデタラメだったということですし、検定を通ったとはいえ、「雪国はつらいよ条例」のように見落としも当然あります。この教科書にかぎらず普通に流通している教科書で単純なミスや疑問点など、一般人でも普通に見つけられると思いますから一度お試しください。
そして、申請段階で雑な教科書は、検定を通ってもたいてい雑なところがいくつか見落とされたまま、あいかわらず雑な教科書であるということが往々にして多いものです。

長々と書きましたが、しかしこれまでのあなたの回答を拝見すると、どうやら私とは基本的にものの考え方やスタンスが正反対のようです。
お返事はいただいてもいただかなくてもかまいませんが、もしいただいたとしても私はコメントするかどうかわかりません(そのときの気分によります)。
無駄なおしゃべりはしたくありませんし、疲れますので。
その場合はご容赦くださいね。
質問者さまにも、場所を借りて長々と失礼いたしました。
  • ありがとう数0
  • 回答No.6
レベル13

ベストアンサー率 28% (322/1125)

検定制度に則った内容であり特定の団体等の圧力とは関係なく採用されたのであれば拒む理由はないですね もちろん、それを否とする人の為に採用しない学区や学校へ転入または入学できる制度の充実も必要だと思います 今のように区や市全体で決まるとちょっと困るかもしれませんね 内容については現在の他の教科書も多かれ少なかれ左右どちらかに偏っていますしどの歴史教科書も本来、歴史研究の最前線の方からみると絶句するような ...続きを読む
検定制度に則った内容であり特定の団体等の圧力とは関係なく採用されたのであれば拒む理由はないですね
もちろん、それを否とする人の為に採用しない学区や学校へ転入または入学できる制度の充実も必要だと思います
今のように区や市全体で決まるとちょっと困るかもしれませんね
内容については現在の他の教科書も多かれ少なかれ左右どちらかに偏っていますしどの歴史教科書も本来、歴史研究の最前線の方からみると絶句するような大嘘だらけですから大差ないでしょう
(いまだに四大文明とか書いているのを見たときは爆笑しました)
お礼コメント
nakata-san

お礼率 84% (968/1139)

ありがとうございます。
何かのテレビで足利尊氏の教科書に載っている絵が偽者だと言っていました。「へー」という感じでした。
投稿日時 - 2005-08-16 17:41:42
  • ありがとう数0
  • 回答No.10
レベル11

ベストアンサー率 28% (113/400)

 #6です。  日本の正式呼称がどうかが問題ではありません。現在、世界でどう呼ばれているかが問題です。あの戦争は太平洋の部分は(Pacific war)太平洋戦争、ヨーロッパ戦線を含めて第二次世界大戦(World WarII)で通っています。大東亜戦争は日本だけの呼称で、世界的には通用しません。なぜそのような名称をあえて教える必要があるのか私には理解できません。また、確かにヨーロッパ戦線は戦っていません ...続きを読む
 #6です。
 日本の正式呼称がどうかが問題ではありません。現在、世界でどう呼ばれているかが問題です。あの戦争は太平洋の部分は(Pacific war)太平洋戦争、ヨーロッパ戦線を含めて第二次世界大戦(World WarII)で通っています。大東亜戦争は日本だけの呼称で、世界的には通用しません。なぜそのような名称をあえて教える必要があるのか私には理解できません。また、確かにヨーロッパ戦線は戦っていませんが、あの戦争を考えるときドイツやイタリヤ、ソ連との関係を考えるときヨーロッパ戦線を切り離して考えることはできません。

 それに大東亜と言い方は、大東亜共栄圏というの日本の侵略計画の名前になっています。その呼び方を踏襲するということは戦前の日本の考え方を合理化していく一つの入り口になっているのです。

 それと太平洋戦争の犠牲者数ですが、人数の多い少ないが問題なのですか?
 たとえ310万が正しい数だったとしてもその数はものすごい数ですよ。この責任を無視していることをかずの間違いだけでごまかされるものではありません。こちらの調査に不備がなかったとはいえませんがそのことでこの教科書が免罪されるとは思いません。
 
  • ありがとう数0
  • 回答No.12
レベル7

ベストアンサー率 20% (4/20)

No.2です。 #6さんの反論に一言。 >日本の正式呼称がどうかが問題ではありません。 扶桑社の歴史教科書は、日本の教科書です。 >それと太平洋戦争の犠牲者数ですが、人数の多い少ないが問題なのですか? 数字の誤り(それも根拠なき過大な数字)を指摘された時によくある反論ですね。 正確な数字を挙げられて憤るくらいなら初めから数字など書かなければ良いのです。 >こちらの ...続きを読む
No.2です。

#6さんの反論に一言。

>日本の正式呼称がどうかが問題ではありません。

扶桑社の歴史教科書は、日本の教科書です。

>それと太平洋戦争の犠牲者数ですが、人数の多い少ないが問題なのですか?

数字の誤り(それも根拠なき過大な数字)を指摘された時によくある反論ですね。

正確な数字を挙げられて憤るくらいなら初めから数字など書かなければ良いのです。

>こちらの調査に不備がなかったとはいえませんがそのことでこの教科書が免罪されるとは思いません。

扶桑社の歴史教科書がどんな【罪】を犯したのでしょうか?


#6さんは、かなり思い込みの激しい方のようですね。
  • ありがとう数0
  • 回答No.14
レベル11

ベストアンサー率 28% (113/400)

#6です  #2さんに一言、  日本の教科書だから日本だけに通じる名称を使えばいいのですか?  それに大東亜という言葉の危険性について私は指摘しているはずです。  特にこれから国際社会に出て行く子どもたちに、国際的に通用しない,問題を抱えた名前を教えることが問題だと思います。  死者の数についてもそうです。何度も言っているように問題は死者の数ではないでしょう!非常に多い犠牲者の数、これが ...続きを読む
#6です

 #2さんに一言、
 日本の教科書だから日本だけに通じる名称を使えばいいのですか?
 それに大東亜という言葉の危険性について私は指摘しているはずです。
 特にこれから国際社会に出て行く子どもたちに、国際的に通用しない,問題を抱えた名前を教えることが問題だと思います。

 死者の数についてもそうです。何度も言っているように問題は死者の数ではないでしょう!非常に多い犠牲者の数、これが問題なのです。

 私の数も決して大げさなものではありません。厚生省のデータは当時日本領であった朝鮮や、台湾の犠牲者の数は含んでいません。

 それにほかの国の犠牲者を含めると1000万と言う数もあながちでたらめなものではありません。
 
 問題を数字でごまかし、すり替えをするのいい方法だとは思えません。

 それに犠牲者310万ならあの戦争はたいしたことでは
ないのですか?その考え方のほうが問題があります。

 扶桑社の教科書はその多くの犠牲者を出したあの戦争を免罪していることが罪を犯していることだと私は思います。
 
 人の言葉尻だけを捕らえて、問題を論点をぼかし、すり替えるのはいかがかと思います。

 また私が思い込みが激しいかどうかなどはこの論争には関係のないことです。
お礼コメント
nakata-san

お礼率 84% (968/1139)

回答者さん同士のまじめな討論は大歓迎です。
とても参考になります。
投稿日時 - 2005-08-18 13:30:31
  • ありがとう数0
  • 回答No.16
レベル11

ベストアンサー率 28% (113/400)

#6です。  だからすり替えはやめましょう。  今話しているのは第二次世界大戦と太平洋戦争のことであって、日本海海戦のことに話を広げる必要はありません、そういうことを言い出すと、いくらでも例外があります。  問題は、世界的に認められ、今まで教科書において定着してきた第二次世界大戦、太平洋戦争という言葉をあえて、わざわざ歴史の表面から消えていた大東亜戦争(これこそ戦前の大日本帝国の亡霊だと思います ...続きを読む
#6です。
 だからすり替えはやめましょう。
 今話しているのは第二次世界大戦と太平洋戦争のことであって、日本海海戦のことに話を広げる必要はありません、そういうことを言い出すと、いくらでも例外があります。

 問題は、世界的に認められ、今まで教科書において定着してきた第二次世界大戦、太平洋戦争という言葉をあえて、わざわざ歴史の表面から消えていた大東亜戦争(これこそ戦前の大日本帝国の亡霊だと思いますが)に置き換えているかというところです。(何度もいいますがこの言葉は大東亜共栄圏という大日本帝国の侵略計画から出てきた言葉です。)
 こここそ、この教科書の戦前回帰、全体主義回帰の入り口となる部分であり、決して簡単な言葉狩りなどという単純な問題でかたづけられるものではありません。戦前の閣議決定を、なぜ戦後60年もたって、わざわざ引っ張り出してくる必要があるのですか?そこが問題だといっているのです。

 それにくわえていいますが、厚生省の示す310万という数は朝鮮出身者、台湾出身者などの数を含まず決して正確な数字でないことも重ねてもうしあげておきます。

 それと、家永博士の話が出ましたのでついでにいっておきますが、家永博士の作った歴史教科書は、検定で不合格になりました。
 その理由は偏った表記がみられるという、非常に曖昧なものでした。まさに家永教科書裁判は、教科書検定制度の問題点をはっきり明示したものでした。#2さんの主張は正にその検定制度の問題点をしっかり示す主張です。
 ですから#2さんの言う検定制度に合格した教科書ならどれでも良いという考え方は矛盾していますね。

 検定制度に問題があるからこそ、検定に合格した教科書を、さらに各地の教育委員会で採択するかどうか決めるという安全弁がかけられているのです。(私はそれでも不十分だと思います。なぜなら、採用を決めるのが、現場の教師や保護者でなく、任命制によって任命された教育委員によってなされるからです。)
 その制度においても、扶桑社の教科書の採用はごく少数にとどまっています。

 これが何を意味するか言わずもがなですよね。この教科書は、それだけ多くの問題を内包しそれ故、採用されないのです。

 よって私はこの教科書の採用に反対なのです。
  • ありがとう数0
  • 回答No.17
レベル9

ベストアンサー率 13% (12/88)

すみません、#8です。 >#6さんへ 少しだけ歴史学科卒業生として反論させてください。 中国、アメリカ、そして日本相互に大東亜戦争の正式名称はあり、中国は日本としか戦っていないため、単なる中日戦争と称される様に、アメリカ側から見た太平洋戦争であって、大東亜戦争は大東亜共栄圏内において行われたため、日本はその名称を創るわけです。 以上のように例外ではなく、あくまで各国の意志が現れているため、一概 ...続きを読む
すみません、#8です。

>#6さんへ
少しだけ歴史学科卒業生として反論させてください。
中国、アメリカ、そして日本相互に大東亜戦争の正式名称はあり、中国は日本としか戦っていないため、単なる中日戦争と称される様に、アメリカ側から見た太平洋戦争であって、大東亜戦争は大東亜共栄圏内において行われたため、日本はその名称を創るわけです。
以上のように例外ではなく、あくまで各国の意志が現れているため、一概に大日本帝国とかの問題としては取り扱うことをやめたいと思います。
また殺戮人数の問題ではなく、と仰っていますが、東京裁判の結果を鑑みるに、日本・連合国ともに食い違うため、正確な論議は図れません。そういうことになれば、全ての懸案について、検証をやり直す必要性に迫られます。
また、経済封鎖された背景についても考えられるのが然りで、一概にどこの国がいけないという観念は子どもたちにより不利益を被らせます。
その点教科書採択は慎重にならざるを得ないところについては賛成です。
>#14さんへ
人殺しをして反省もしないというのもおかしな話です。戦勝国戦敗国の差はあれど、殺戮行為はどこの国でも国権の発動たる戦争であるが故、どこでも行われざるを得ないものだと考えざるを得ません。
そのため、むやみやたらにこれはあった、なかったというのは難しい話です。


これは中国の教科書を見れば分かります。
以上です。
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