「小保方晴子と瀬戸内寂聴が対談した」というショッキングなニュースにインスパイアされて、オレの脳内で勝手に繰り広げられつつある物語に、ようやくタイトルが付いた。
「キング・オブ・引きこもり」の異名をとるヘンリー・ダーガーの著書にあやかって「半現実の王国で」とする。
世界一長い物語と言われるヘンリー・ダーガーの「非現実の王国で」は、実はタイトルも長かったことが判明。
オレのブログの読者であれば、まさかヘンリー・ダーガーを知らない人はいないと思うが、一応ちょっとだけ解説しておくか。
超絶コミュ障のヘンリー・ダーガーは、知的障がい児の施設を脱走。(260キロ徒歩で逃げる)
その後、病院の掃除夫をしながら、ひたすらしょ~もない物語を「自分のために」書き続ける。(発表する気なし)
ダーガーは誰とも関わることなく毎日シコシコと「非現実の王国で」を書き続ける。
(友達なし、彼女なし、童貞確定。)
19歳からジジイになるまで、ず~~~っと書き続ける。
(1回終わるが、続編がスタート(笑)!)
ダーガー、死ぬ。
死後、作品をアパートの管理人が発見。
管理人「なんじゃこりゃあ!!!」
1973年、アメリカのシカゴで81歳の老人が孤独の中で息を引き取った。彼には身寄りが無く、半生を過ごしたアパートの大家、ネイソン・ラーナーが唯一の知人だった。
大家は彼の死後、受け取り手のない遺品整理のために、老人の部屋に足を踏み入れ、初めてとんでもない事実を知る。
部屋には、異常な光景が広がっており、大家は驚愕した。そこには、老人の手による1万5000ページにも及ぶ大長編小説と、小説にまつわる数百点もの大小様々な絵画が残されていた。
小説には『非現実の王国における、ヴィヴィアンガールズの物語 あるいは子供奴隷の反乱に起因するグランデコ対アンジェリニアン戦争の嵐の物語』と題されていた。
『非現実の王国における、ヴィヴィアンガールズの物語 あるいは子供奴隷の反乱に起因するグランデコ対アンジェリニアン戦争の嵐の物語』
タイトル、長えぇ~~~!!
ヘンリー・ダーガーは映画にもなった。
孤高のアウトサイダー・アーティストの、謎に満ちた人生と創作活動に迫るドキュメンタリー映画。
また脱線してしまった。
ヘンリー・ダーガーについては、過去記事を読んでくれたまえ。
ようやくタイトルが決まりました。「半現実の王国で」の登場人物をおさらい。
最初は、小保方晴子と瀬戸内寂聴の物語のはずが、どんどん脱線していっております。
いろいろとクレームがつきそうなので、登場するキャラクターの名前などは、変更することにしました。(しかしオマージュは忘れない)
まずは「半現実の王国で」の主題歌。(勝手に)
荘厳で格式高いオペラのニュアンスを含んだノリノリな1曲です。
この動画を「BGMとして」再生し、読み進めていきましょう。
オレの脳内フィルターを通過することで、小保方晴子が何故かミラ・ジョボビッチに。
(後日、名前も若干変更しました)
小保方氏のお気に入りブランドが「ヴィヴィアン・ウエストウッド」である事と、ヘンリー・ダーガーの物語に登場する主人公「ヴィヴィアン・ガールズ」から命名。
オポカタ「ヴィヴィアン」コハル
(通称 ヴィヴィアン)
とあるNPO法人でバイオテクノロジーの研究に従事していた科学者。
ひょんなことから、どんなものでも再生可能なミラクル細胞「STAPO(スタポ)」を発明してしまい、それ以来、謎の組織につけ狙われてしまう。
現在は人里離れた山荘に身を隠しつつ、さらなるSTAPOの研究を続けている。
趣味 : 割烹着の収集
瀬戸内寂聴は、オレの脳内フィルター通過後、なぜか「ザ・シング」に。
スキンヘッドと、その「剛腕っぷり」が完全に一致。(オレの中で)
ジャック・ショー
(通称 ジャック)
http://moviepilot.com/posts/2309481
瀬戸内海に浮かぶ、とある島の出身。
自由奔放な下半身を持つ両性具有の破戒僧。
宗派は不明。
圧倒的なカリスマ性を武器に繰り広げる「人生相談」で人気を博す。
趣味 : 真夜中の焼き肉
好きなぼっくり : 松ぼっくり
ライバル : ミワッキー(人生相談界のライオンキング)
キャスティングに頭を悩ませているオレ。国内組をいじると、権利の問題とかうるさそう。
余談ですが、ヴィヴィアンの父、オポカタ ケンゾウに関しては、キャスティングの変更を考えています。
基本的に、面倒なことになるのは嫌なので、外国の方をキャスティングしていこうと考えています。
特にケンゾウは、ジョークが通じない気がするので。
ちなみに、何度追い払っても、オレの脳内をチラついているのが、八嶋 智人(やしま のりと)。
http://boukenka.info/post-1874/
どうしても、使いたくなってしまう。
ちょっとクセのある脇役として、非常に使い勝手が良い。
「婦人口論」(婦人公論ではない)の編集者とか、ちょっと裏のある、実は事件に関係している脇役として、キャスティングしたくなってしまう。
う~~ん。
八嶋智人かぁ~…。
誰かほかに、外国の役者で適任者いないかなぁ~・・・。
ちなみに
「どこかでニコラス・ケイジを出演させてくれ」という要望がありましたので、ニコラスは何かの形で登場すると思います。
ニコラス。 ニコラス刑事。#太陽にほえろの新刑事のニックネーム pic.twitter.com/cuTUfmUDou
— (H'wood)ネコ師匠 (@gattoliberoTW) 2016年3月17日
とりあえず、物語のタイトルが決まってホッとしています。
「半現実の王国で」
いよいよ、スタート!(かもしれない)
原案
徐々に脱線。
今後はますます、脱線していく可能性が大です。
先が全く読めない。
あくまでも、個人的な趣味です。
適当です。