天下一品のランチタイム
天下一品では白飯定食原理主義者なのだけど、11:00〜15:00までのランチタイムだと別の選択肢がでてくる。平日限定でないのがありがたい。
夜に頼むと割高な高菜ご飯、明太ご飯、そぼろご飯のセットが820円になる。白飯がつく中華そばランチは770円だけど普通盛なので、ライス特盛りの白飯定食に慣れると物足りない。
そぼろご飯ランチは醤油と生姜が効いている
今回はCランチのそぼろご飯を選択。なにげに初めて食べる。
醤油と生姜が効いた、そぼろご飯。これだけでもご飯がすすむ。
こってりラーメンには、おなじみのニンニク薬味をたっぷりのせる。
天下一品はスープカレー
れんげでご飯をすくって、スープに浸してから食べるとこってり肉雑炊って感じ。
辛味噌をスープに置き、ごはんをすくったレンゲでスープインし、ご飯がスープと絡まりあった三位一体を口の中に運ぶ作業を繰り返す。これはスープカレーにおける「ざるそば食べ」である。スープカレーはご飯をスープにくぐらせることで飛躍的にうまくなる。そう考えていくと、天下一品はスープカレーなのではないかと思えてきた。
そぼろに塩気が効いているので、にんにく薬味と合わすとオーバーキル感があるものの、その過剰さが癖になる。ラーメン屋や蕎麦屋でごはんがついてくるセットとなぜか「飽食の時代!」と思ってしまうのだけど、それはそれで幸福な時代なのかもしれないな。
- 作者: 鳴見なる
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/10/07
- メディア: コミック
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