交友の輪を広げることが成長につながる
みなさんの周りに昔から遊んでいる友達が何年、何十年と固定されていて全く交流の輪が広がっていない人はいませんか?
僕の場合、まだ大学生なので何十年ということはないですが、何年も遊んでいる友達が変わらずまったく交流の輪が広がっていない人は結構います。
こういった交友の輪が広がっていない人たちは成長が止まってしまっているんです。
新しいことを拒んでいる
人生長く生きていれば、それだけ多くの人に出会う機会は必然と増えていきます。
出会う機会が増えているのに交流の輪が広がっていないということは、新しく友達が増えていないということです。新しい人は受け付けていないんですよ。
こういった人は友達だけでなくあらゆる面で新しいことを受け付けることを拒む傾向にあります。
生活面であっても昔ながらの暮らし方をしたいし生まれ育った地域から離れたくない人が多いです。
人間が成長するには新しいことをドンドン吸収していかないといけないのですが、新しいことを拒んでいるので、こういった人たちは成長できないんです。
保守的になっている
交流の輪が広がっていない人はかなり保守的です。
自分が一度作り上げた交流の輪を壊したくないんです。交流の輪を広げると1人1人に割く時間が減ってしまい関係が希薄になる可能性があるので、関係が壊れると考えるのです。
本当はそんなことはないんですけどね。
そんなことで関係が希薄になるようであれば、それは友人ではないでしょう。関係を続ける必要はありません。
ですが、交流の輪を広げれない人はこのことに気付いていないのです。
そしてこの保守的な考えはあるゆる面にも影響を与え、どの場面に置いてもリスクをとるようなことはありません。
リスクなきリターンはありませんから、やはり成長することできないのです。
成長したければ交流の輪を広げよう
交流の輪が広がっていない人が成長していないということは逆に言えば、交流の輪を広げれば成長することができるのです。
交流の輪が広がれば新しいことに触れることが増えますから自ずと成長できるようになるんです。本当に簡単な話です。
たったこれだけでマジで成長につながります。なのに、このことに気付いていない人って多いんですよね。
ただただ人脈を広げるみたいな話に聞こえるかもしれませんが、今までまったく広げていなかった人からすれば大きな成長です。
新しい人たちとつながるだけで、人間として成長できるのでドンドン交流の輪を広げていきましょう。