2015年末頃から発売された「新しいMacBook」のコネクタは、USB Type-C（USB 3.1）になりました。USB Type-Cは、リバーシブルタイプのコネクタに変わりました。従来のUSBのように、コネクタに上下が無く、差し直しする必要がありません。iPhoneのLightningコネクタを想像してもらえば、分かりやすいです。
USB3.1は、最大5A/20Vまでの電源供給が可能になり、スマホからノートPCへの電源供給まで可能になりました。つまりUSB Type-C（USB 3.1）コネクタ1つで、電源コネクタにもなるし、通信コネクタとしても使えるようになったのです。非常にスマートな規格です。最大データ転送速度もUSB3.0の5Gbpsの2倍である10Gbpsになっています。
弱点は、一つにまとまってスッキリしたのですが、拡張性が無くなりました。USB3.0も無ければ、カードリーダーも無い、有線LANコネクタも無いし、HDMIも無い・・・・そこでOWC USB-C Dockの登場です。
OWC USB-C DockをMacBookのUSB Type-C（USB 3.1）に接続することで、合計で11の拡張ポートを使えるようになります。あると非常に便利です。
拡張できるポートは
USB 3 Type-A ports×4
USB 3 Type-C port×2
SDカードリーダー×1
4Kディスプレイサポート付きHDMI×1
有線LANコネクタ×1
マイク×1
ヘッドフォン×1
です。
OWC USB-C Dockがあれば新型のMacbookへの電力供給、モバイルデバイス類の充電し、高速外付ドライブや他のUSBアクセサリー、4Kディスプレイに接続するなど拡張性が飛躍します。
法人購入：OWC USB-C Dock for MacBook USB Type-C
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