イオンは共通ポイント事業に６月にも参入する。自社の電子マネーで決済したときにたまる「ＷＡＯＮ（ワオン）ポイント」を他社に開放、グループ外の他の小売店で現金で買い物しても付くようにする。３年後に約６千万人の会員を目指す。幅広い業種や年代、地域を対象とし、これまで獲得できていなかった顧客の購買情報を活用することで店舗やサービスの魅力向上につなげる。
従来の電子マネー機能付きの「ワオンカード」と別に、…
2016年5月29日（日）
電子版/新聞
イオンは共通ポイント事業に６月にも参入する。自社の電子マネーで決済したときにたまる「ＷＡＯＮ（ワオン）ポイント」を他社に開放、グループ外の他の小売店で現金で買い物しても付くようにする。３年後に約６千万人の会員を目指す。幅広い業種や年代、地域を対象とし、これまで獲得できていなかった顧客の購買情報を活用することで店舗やサービスの魅力向上につなげる。
従来の電子マネー機能付きの「ワオンカード」と別に、…
三菱商事、Tポイント・ジャパン、イオン、WAON、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、共通ポイント、Ponta、電子マネー、ポイントカード、ロイヤリティマーケティング、日本航空、楽天
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。