最先端のたまごっち!? リンクルスマホンのはーちゃんは変身をあと66回も残している

2016.05.28 20:30
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リンクルスマホン


はー! はーはー!(今週も、キュアップ・ラパパ!)

プリキュアシリーズ伝統の赤ちゃん妖精枠。「魔法つかいプリキュア!」に登場するはーちゃんも初めこそ小さな赤ちゃんでしたが、実は成長型の妖精であることがわかり、視聴者を驚かせました。

そんなはーちゃんを実際に育てられるのが、作中に登場し、おもちゃも発売された「リンクルスマホン」です。ついにドクロクシーサイドもリンクルスマホンを狙うようになり、ヒロイン属性も追加されたはーちゃん。あぁどうなってしまうのか……。

そこはこれからの展開を楽しみにするとして、今回はこのリンクルスマホンがかなり高性能なおもちゃだというお話。CMよりもわかりやすいバンダイ公式チャンネルの紹介をご覧ください。



いわゆる育成アプリの類いを彷彿とさせますが、リンクルストーンとの連動や大画面液晶など、よくよく見ればかなり現代的でスマートなシステムを搭載しているんです。しかもカバーもついているという。

お世話要素として、ごはんやトイレ、お風呂などもありますが、これって「たまごっち」や「デジモンペンデュラム」の系譜に近いと思うんです。育成ゲーム定番のおもちゃ側からの呼びだしもあり、育成していくとちゃんと成長するし、与えるアイテムによって見た目も変わる。

なお、見た目を変えるアイテムは全部で66種とのことです。どんだけバリエーションあるんだ……。


変身をあと66回も残している


アニメで登場したケルベロスはーちゃんユニコーンはーちゃんもきっと出てくることでしょう。

初代「たまごっち」はドット絵でしたが、今やフルカラーでアニメーションもあり、セリフもしゃべる。これが女児向けおもちゃとして提供されていることにデカルチャーですし、携帯育成ゲーム機の進化として見ても感慨深い次第です。こりゃあ、デジタルネイティブ女児の流れもさもありなん。

価格は10,584円(税込み)なので、おもちゃとしては高額の部類ですが、これはゲーム機を買い与えるに等しいのではないでしょうか。最終成長期を終えると、データを引き継いで最初からスタートもできるので、長く遊べると思いますしね。ていうか遊びたい。モフりたい。

© ABC・東映アニメーション © BANDAI 2016


source: プリキュアおもちゃサイト, YouTube

ヤマダユウス型

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