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A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

地方自治体✖️ゲストハウス✖️ブロガー=なにかが起こる!?

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タイトルのようなことを、今日の朝、桃音さんと話しながら考えました。

 

街のタウン誌とか、今でもよく見かけますけど、もうそのノリは古いような気がします。
 
紙の時点で、自分が欲しい情報検索出来ないし、必然性の低い広告多いし、たまたまその紙媒体をゲットできた特定の人しか読めない。
その情報も紙媒体になってる時点で古いし、更新されることもない。
いや、そもそも紙媒体という『モノ』になってる時点で、邪魔なのだ。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

なので、『特定の地域を異常に偏愛してるブロガー』とその地域、特に地方自治体が組めば面白いことが起きる時代になりつつあるんじゃないかなー、と思います。
 
 
さらに僕的には、その間に『ゲストハウス』が挟まることで、三者の間で相乗効果が生まれるような気がしてなりません。
 
ブロガーがその町を宣伝し、
ゲストハウスでお試し移住、
で、気に入ったらその町に住む、
的な。
 
これが、今までのマスメディアや、紙媒体では出来なかった、新しい『地域』の宣伝方法なんじゃないかな?
 
『いつでも、誰でも、検索さえすれば読める場所』
に、その地域の魅力を伝える記事が置いてあって、しかも、日々更新されてる、みたいな。
 
地方都市を考える  「消費社会」の先端から

地方都市を考える 「消費社会」の先端から

 

 

で、その三者の絶対数として、
地方自治体>>>>>>>>>>>ゲストハウス>>>>>>>>>>>ブロガー
なんじゃないかな、って思います。
 
2014年の『消滅可能性都市』の発表で、ベスト100とかにランクインしてしまった地方自治体はめちゃくちゃ焦り始めた。
 
その「町起こしの一環」として、どこかで聞いてきた「ゲストハウス」なるものを、とりあえず、誰もゲストハウス泊まったことないのに作ってしまった自治体もある。
 
それくらい、地方自治体は、今、焦ってる(笑)
 
 
で、
その数より少ないのが『ゲストハウス』。
 
だって、40代以上の人間は『ゲストハウス』というもの自体を知らないし、万が一、知ってても、
「ああ、インドあたりによくある、ヒッピーの溜まり場でしょ?」
という認識だ。
 
なので、必然的にゲストハウスを作ろうとする人間は20代か30代になるし、その中でも、バックパッカーのゆるさと、経営者の戦略性を兼ね備えたオーナーでないと経営・存続は厳しい。
 
なので、地方都市の数より、地方のゲストハウスの数のほうが必然的に少なくなる。
 
 
で、それよりさらに少ないのが、
『その地方を偏愛するブロガー』
なんじゃないかな?
 
いや、世の中にブロガー自体は多いけど、ほとんどのブログが1年続かない。
で、続くブログでもマネタイズする気がなかったり、単なる日記だったりも多い。
 
で、そこから町を取材し、記事に仕上げていくブロガーなんて、よっぽどその町を偏愛してないと出来ない。
ライターのように1記事4000円、みたいに記事単価があるわけではないし。
 
 
なので、
ブロガーは、気に入った町があったら、その町についてとことん書き続けて、取材し、ゲストハウス・バーにも入り浸ったほうがいいよ。
 
そしたらだんだん、その町の人々にも認知されてくるから。
 
そしたらその町の人々のfacebookやTwitterでシェアされ始めて、加速度的に知名度が上がっていくような気がする。
 
 
 
それは東京で本業を持ちながらでも出来ることだと思う。
いや、むしろ最初は本業ないと厳しいだろう。実家住まいならまだしも。
 
 
で、そこまでガチなブロガーなんてひと握りだから、
続けてるだけでオンリーワンになっていく!
 
 
なので、
これからのブロガーは地域密着型になれば強いんじゃないかな?
と思います。
 
 
自治体の皆さんは、そんな町起こしの起点となるブロガーに、無償で住宅などを供給するべき(笑)
どうせ、家も土地も余ってるんだから(笑)
 
じゃないと、本当に消滅しますよ!?
と、煽ってみるw