こんにちわどうもてんたまです。
2016春アニメ「境界のRINNE~2期」のご紹介をしようと思います。
微力ながら視聴の参考になればと思います。
【境界のRINNE~2期とは?】
高橋留美子先生の漫画原作のアニメ。死神と人間の血を引く事から人間界で生活しながら死神稼業をしている主人公「六道りんね(ロクドウ・リンネ)」と幼い頃から霊が見えてしまう女子高生「真宮桜(マミヤ・サクラ)」が織りなすちょっと不思議な心霊系学園ラブコメ。
【どんな雰囲気の作品?】
・前提
死神りんねを通じて霊的に関わってくるおかしな日常の話を高橋留美子先生の味で演出した異能バトルやラブコメそしてシュールギャグを楽しむのが前提の作品。
・どんな世界観?
普通の現実の世界で、普通のに人間には認知できない死神や悪魔そして霊界などなどが存在する世界観を描いている。
・どんな雰囲気でお話は進んでいく?
「境界のRINNE~2期」は前期から変わらずりんねと桜の学園生活を描きながら、死神らしい霊に関わるお話などを短編完結式で進めていく。ただ今期は1話で三話くらいのショートーストーリーをやる方式が導入されており、少し一期とは違う感じの雰囲気もある。
【このアニメが好きなら見ても損は無い】
ズバリ高橋留美子先生原作作品が好きなら見ても損は無いと言う感じです。
特に「乱馬1/2」や「うる星やつら」など季節以外の年月が変わらない永遠の学園物が好きなら損は無いと言うところです。「境界のRINNE~2期」はそう言った作品を犬夜叉のような霊や妖怪にモチーフを変えたような話なので。
【個人的評価】
作画自体は昔からの高橋留美子先生デザインらしい絵で、それ自体に懐かしさを感じさせるが男の子も女の子もどこか引き寄せられてしまう魅力を感じる良デザイン。そして前作のアニメ犬夜叉と比べるとやはりかなり技術的に進歩しているのか、作画自体今風にとても綺麗に仕上がっている。
物語はりんねが基本的にこの世に未練があり成仏できない霊をヒロイン桜とともに成仏させる糸口を探す話になっている死神物で、それ以外にもそう言った霊的な物にまつわる話もやると言った乱馬やうる星やつらに似た高橋留美子先生流のストーリー展開で安心して見れてかつ面白い。
その事から考えて「境界のRINNE~2期」の個人的評価は最高5段階で。
☆☆☆☆★
とします!
同じようなネタを何回も見ているのに素で笑ってしまうほどの面白さがあるのは、さすが数々のヒットアニメを生み出した大先生原作のアニメだと感じてしまいます。
少しネタバレになりますが霊界でお金を収めた収めていないの話の時の、「架印(カイン)」のしらばっくれ芸! ああ言う先生流の話の書き方が最高! 凄いくだらない話なのに何故か自然と笑ってしまう、笑わされてしまうのが本当に凄い!
なので本当は☆5つでもおかしくない面白いアニメなのですが、何分私は昔からアニメを見ている懐古厨なので、その点から考えたら今の若い人も面白いのかな? と疑問に感じるところはあったので、そのジェネレーションギャップを鑑みて☆4つの判定にさせて頂きました。
ただ超個人的な意見を言わせてもらえば見ても損は無い面白アニメと言えるでしょう!
興味をひかれた人は是非見て下さいとお勧めするところでございます。
と言う所で2016春アニメの紹介の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
【こんな記事も書いています】