たい焼きに飽きた、という記事です。一部、生地を「キジ」とカタカナ表記する事がありますが悪しからずご了承下さい。
たい焼き飽いた
「たい焼き焼いた」という回文の音がなんとなく良かったので「たいやきやいた」ならぬ「たいやきあいた」と表現してみました。飽きたことを「飽いた」とも言うから。
カ行五段活用の動詞「飽く」の連用形である「飽き」のイ音便形に、過去・完了・存続・確認の助動詞「た」が付いた形。
いやもう、たい焼きには飽きたよね。
毎回なんだかぬるっとしたキジだし、新鮮味がないんだよね。でもたまに「おおっ!いいキジやん!」って思うキジもあるんだけど、次見たらまたねっとりとしたキジで「んだよ4年に1回ウケるオリンピックギャグかよ」って。
やっぱりキジには歯切れが大事だし甘いだけでもダメ。やっぱりキジの中身が大事よね「あっ粉ーん」だっけ「あっふーん」だっけ。もうちょっとねぇ。
そんなキジばっかりだしちょっとなぁって思ってたら、ついに見つけちゃったんですよ。スペシャルなキジのたい焼き。
たまたま外を走ってたらスーパーにノボリが立ってて。
「クロワッサンたい焼き」
これいつか食べたいと思ってたんですよ。で、4枚ほど購入。
ちょっと顔の焼きが甘い。でも周りはクロワッサンのようにサクサクで食感がめちゃくちゃ良さそう。
買ってから時間が経ってしまったので生地がしっとりしてきている。「トースターで焼いたらパリパリになるよ」と妻が言うので3分ほど焼いてみました。
すると・・・おおっ!なんという香ばしそうな生地!!
一枚目を撮るときは大丈夫だったんだけど、軽くつまんだだけで右下の生地の部分、サクサクすぎてほどけるようにめくれました。これは美味しそう!!
食べてみると外側の生地はサクサク、餡が入っている部分は餡のしっとりが皮にも伝わっていてもっちりとした食感。これはめっちゃおいしい。
値段は200円と普通のたい焼きより倍くらいするんだけど、また見つけたら食べたい!
え?キジが生地に戻ってるって?気のせいです。
僕が食べたのは普通の「あん」でしたけど、生キャラメルとかチョコレートとか抹茶とかいろんな味があったみたい。妻の食べた生キャラメルを一口もらったんだけど・・・なんだか普通のパイにチョコが入ってるだけに思えてしまったんだけど気のせい?
追伸
たい焼きがどうの、とかいうブログとこの記事は一切関係がありません。