ここ最近色んな人に出会厨してるあんどーです。
今までの人生で社会人と話す機会なんて学校の先生や親くらいの19歳でしたが、様々な企業へ面接に行ってたくさんの人と話しました。
そうしていろんな人に会う中でフランクな社会人は人間味があっていいなと思えるようになりました。
ただならぬオーラ
しかしいきなりフランクな人に出会えたわけでもなく最初は苦い経験をしました。
僕がこの面接で「社会人怖い」と感じた一番の理由はただならぬ何かしらのオーラ。そのオーラでジャブをくらい萎縮してしいました。
まず最初に初めて見るオフィスビルというものの中で働く社会人。めちゃくちゃ新鮮でこうなってるんだと素直に感動。
小学生がお父さんの職場見学した時のような新鮮さがそこにはあった気がします。
そうこう感動してたら会議室に通され面接スタート。
面接官は2人いたんですが、今思えば片方の人は結構グイグイくる人だったんだなとわかりました。
もちろん、企業側としてはミスマッチがあってはただの損失なので慎重になるのは必然です。
でもそんなにグイグイ来られたらビビりますやん。だって、社会人慣れしてないもん。
年上ってだけで最初はビビる
皆さん小学1年生の頃を思い出してみてください。昔すぎるよって人も頑張って思い出してください。
その当時は小学6年生が少し怖くなかったですか?
身長でかい
ごっつい
何か怖い
しかし、交流してみれば心優しいお兄ちゃんお姉さんばかりです。何も怖くない。
僕は面接の時小学1年生です。
面接官の人は小学6年生です。
普段は楽しく人間味あふれる6年生でも、1年生からしたら普段の様子などはさっぱりわからず初対面で初めてその人の人柄を知ることになりますよね。
そんな大切な初対面でグイグイ高圧的に来られたら萎縮してしまい素の自分や考えが出せません。
この記事にとても共感した箇所がありました。
それは「社会人慣れしてないから面接でしゃべれない」という項目です。
まさしくこれで年上の社会人慣れしておらず十分にアピール出来ず悔しい思いをしました。
ミスマッチを防ぐためにグイグイ高圧的に来ちゃうのもわからなくもないですが、それだと受ける側の人間性などがわからないまま面接が終わることになるでしょう。
これは受ける側も採用する側もどっちにも不利益で時間の無駄です。
フランクな社会人
しかし、そのような社会人だけでなくとてもフランクな社会人によるフランクな面接もありました。
その面接では面白いほど話してしまうし、その人の話も入ってきました。
聞き出すコミュ力が高い!
圧のかかった面接に比べてフランクな面接は時間が倍ほどかかります。
それは、あまり関係のないような質問だったり雑談が混じるからです。
これは無駄なように思えて他愛もないような会話でその人の人間性がわかるし、色々と話しやすい雰囲気を作るためなんだなと思います。
つい余計なことまで話してしまう。惚れてしまう。
このことから、社会人慣れしていない学生を対象にした採用活動にはフランクな面接がいいんじゃないかな?と最近考えてます。
最後に
なんだかフランクな面接ばかりよいしょして圧のかかった面接を悪く言ってるようになっていますが、あくまでも僕の場合はこちらがいいというだけです。
企業側も欲しい人材に応じて面接のスタイルを変えているんだなともわかってます。
なので学生はどっちにも対応できるように社会人慣れしておくと就活の時に何かと有利になるんではないでしょうか。