なんか「森泉ファン」氏がいろいろ言うとるらしい。主張のおかしいところと正しいところを分けて考える
コレ
森泉、森星、森家との戦争ブログ
森泉や森星ら、森家の人間との戦いを記録するブログです。 NPO「テレビのやらせを告発する会」会長によるテレビの虚偽放送告発も行います。 作家、芸能ジャーナリストとしても活動中。
http://morihikari.blog.jp/
私は、この人はおかしなことをしている、とは思ってはいるけれども、ところどころには正しいところもあるとは思ってはいる。
たとえばこの記事
ストーカー規制法が出来て16年。ストーカー殺人を完全に防ぐ方法とは。 2016年05月24日
http://morihikari.blog.jp/archives/60495160.html
には、私はさほど共感するところはない。
警察に対してなにかを望むのは無理。
むしろ、ストーカーが発生しない社会をつくることこそが重要。
そのためには、もっと気軽に結婚でき、その前段階として男女のお付き合いができるような環境づくりも必要。
当然のように賃上げだってある。
オトコのほうがおごる・・・のがいいのかどうかは別として、それでも心情的にはおごりたいと思って欲しい面もある。
(いまの私には無理やけど)
こっちの記事はもう少し共感できる。
アイドルがストーカーファンに殺されたらしい 2016年05月21日
http://morihikari.blog.jp/archives/60354390.html
ストーカーによる殺人を防ぐ方法は?
その答えはない。ただ、俺はこれに対する答えらしき物を2人の人物の言葉で聞いたことがある。
1人は確か、吉本興業かどこかの大手芸能事務所の社長の言葉。
「こういう商売をしていると、必ず裏社会の人間にからまれる。
その場合の対応はいつも同じ。とにかく相手の話を聞く。ただし相手の要求は飲まない。
どれだけ忙しくても、何度でも会って話を聞く。そのうち向こうも“アンタも大変だね”と言ってあきらめてくれる。
無視だけは絶対にしてはいけない。無視をすると彼らは暴力行動に出る。」もう1人は合気道の大家、塩田剛三氏の言葉
「最強の護身術とは、自分を殺しに来た人間と友達になることだ」
ストーカー規制法というのは、彼らの考えの逆を行っているように思える。
この2つは、ようは、北風と太陽の寓話と同じや。
人類はついつい戦争の道を歩んでまうけど、そこに同じように人々がいて、圧政に苦しんでいる、と思えば、戦争なんて必要でなくなる、というのと同じや。
私は、彼が森泉さんらに対してやっていることは大して正しいとはいえないと思うけれども、その運動の中で、一歩一歩正しいことを掴んでいるのも事実と思う。
とりあえず、”俺”と書くのをやめられるくらいまで、自分を高められたら、とも思う。
だってどんなあこぎな政治家だって、自分のことを”俺”なんて言わない。(だから私は自分のことを”俺”とは絶対に呼ばない。これはポリシー)
やはり一人称”俺”が”私”なり”僕”になったときに、彼は飛躍的に前進できると考える。
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