空き部屋の宿泊仲介業者がツタヤと提携
政府がいわゆる民泊の規制緩和を検討するなか、住宅の空き部屋などを宿泊を希望する人に仲介するアメリカのIT企業「エアビーアンドビー」は、日本での事業を拡大するためレンタル事業最大手「TSUTAYA」を展開する会社と業務提携すると発表しました。
アメリカの「エアビーアンドビー」は空き部屋などを貸したい人と宿泊を希望する人を仲介するサービスを世界190以上の国や地域で展開しています。
27日はレンタル事業最大手の「TSUTAYA」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」と共同で記者会見を行い、業務提携すると発表しました。具体的には、このサービスを利用した家主に「TSUTAYA」のポイントを与えたり、店舗でサービスを普及させるキャンペーンを開くなどして日本での事業の拡大を図っていくとしています。
この会社は2年前から日本でサービスを始めていますが、政府がいわゆる民泊の規制緩和を検討するなか、業務提携によって都市部だけでなく地方にもサービスを広げることをねらっています。会見したエアビーアンドビーの共同創設者のジョー・ゲビア氏は「カルチュア・コンビニエンス・クラブの幅広い顧客基盤を生かして、特に地方の活性化に貢献していきたい」と述べました。
27日はレンタル事業最大手の「TSUTAYA」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」と共同で記者会見を行い、業務提携すると発表しました。具体的には、このサービスを利用した家主に「TSUTAYA」のポイントを与えたり、店舗でサービスを普及させるキャンペーンを開くなどして日本での事業の拡大を図っていくとしています。
この会社は2年前から日本でサービスを始めていますが、政府がいわゆる民泊の規制緩和を検討するなか、業務提携によって都市部だけでなく地方にもサービスを広げることをねらっています。会見したエアビーアンドビーの共同創設者のジョー・ゲビア氏は「カルチュア・コンビニエンス・クラブの幅広い顧客基盤を生かして、特に地方の活性化に貢献していきたい」と述べました。