部屋探しの際に考えることといえば、築年数や駅からの距離等様々な条件があると思います。この条件は人によってかなり違いが見られますよね。この記事ではそういった条件の違いではなく、賃貸物件を内見する際に確認するポイントを紹介します。住み始めてから気付いたのではもう遅いですよね。
◇住み始めてからの不安や不満を減らすために確認するべきことがある
もう少しこうだったらいいのに、こういう部屋がいいなあと思うことがあるのに住み始めてから結局後悔してしまう、そんな経験をした方は少なくないはずです。そんな経験はもうしたくないのでしっかりとポイントを押さえましょう!
【ポイント1】家具のレイアウトに困らないこと!
いざ住み始めて家具を配置する際に困ってしまうことがありますよね。よく確認しておく必要があるのは以下の点です。
・柱の位置
柱の位置によっては家具が置きにくくなります。図1のように柱形が壁から出ていないのが理想ですが、図2のように部屋の隅にあれば及第点と言えるでしょう。図3のように柱が部屋の隅から内側に入っている場合は注意が必要です。この場合、柱と壁の間にデッドスペースができてしまってスペースを有効利用できませんね。
・コンセントの位置
意外と忘れがちなのがコンセントの位置です。当たり前のことですが、コンセントの前には家具をべったりつけて置くことはできません。それだけでなく、お持ちの家具との組み合わせによってはテレビのコードが届かないなどの意外な落とし穴が待っています。
・扉の開く方向
これも見落としがちですが、室内側にドアが開く場合でその位置によっては大きい家具が置けなくなってしまうかもしれません。ドアを開くたびにベッドに当たるようではやってられませんよね…
・部屋の形
デザイナーズマンションや狭い敷地にありがちですが、部屋の形が三角形など特殊な形の場合には注意が必要です。特徴のある部屋は素敵ですが、場合によっては余計なスペースができてしまい部屋が狭く感じます。お持ちの家具と照らし合わせて考えましょう。
【ポイント2】内装材の色をチェック!
床や天井や壁など内装材の色には注意が必要です。なぜなら配色によって部屋が狭く感じたり広く感じたりするからです。主な例を以下に示します。
・天井が暗い色の部屋
全体的に低く落ち着いた印象となります。リビングにするには少々狭く感じてしまうでしょう。
・天井が明るく床が最も暗い部屋
天井へ視線が誘導されるので部屋が高く感じます。開放的な印象を受けるため寝室などでにはあまり向きません。
・床が明るい部屋
部屋を広く感じることができますので、狭い部屋の場合にはこの配色なら問題ないでしょう。
色によってかなり印象が変わるのでココも注意深く確認しましょう。
【ポイント3】耐震基準は守られているか!
近年各地で地震が多発しており、今や日本のどこで地震が起きてもおかしくはありません。2016年現在では1981年に導入された新耐震基準を用いて設計されております。
地震による不安感から解放されるために1982年以降の建物を選びたいですね。1981年に建てられた建物は法改正前の基準で設計されている可能性があるので1982年としたほうが賢明です。鉄筋コンクリート造の場合、壁に幅の広いひび割れがないことを確認するべきと考えます。Xの形をしたひび割れには特に注意が必要です。
これは細かい点ですが、瓦は重量があり地震に対して不利になります。一軒家をお探しの際は瓦ではなく金属葺きなどの軽い屋根を選ぶのもよさそうです。
◇まとめ
本記事では、部屋の使い勝手だけでなく地震に対する安全性や居住性についても考慮しております。しっかり事前に確認して素敵な新生活をスタートしてください。